2015年8月15日マチネ 劇団四季『ライオンキング』

ライオンキング
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ゆうき
ゆうき

岡本ナラが観れたヾ(*´∀`*)ノ

日時:2015年8月15日マチネ公演
場所:四季劇場[春]
座席:1階S席G列15番

はじめに

キャス変見たら、岡本さんがナラ!?とびっくりしてしまいました。
ぜひとも観たかったので、今週唯一行ける土曜マチネを狙って前予。
SOMとのマチソワは重そうだなぁと思ったけど、結果的にかなり重かったです(笑)

LKはちょうど1ヶ月前に行ったばかり。
この演目は半年に1回行ければいいかなぁ、くらいの演目なのでちょっと期間が短かった。
でもキャストが気になっちゃ行くしかなかったです。

ロビーには10000回の時のダルマが。

では、キャストの感想をさらっと。

キャストの感想

気になったキャストの感想を書いています。

ラフィキ:金原美喜

とにかく歌が上手い。
歌い方というか声の出し方が江畑さんそっくりでしたね。
スカーンと抜けるような気持ちのいいハイトーン。
エネルギッシュな歌声が、聴いていて気持ち良くて安心感を覚えました。
その分、まだ元気がありすぎる…というか。
まぁ前回青山ラフィキを観てしまったせいもあるからでしょうけど、貫禄という点ではまだ若さが邪魔をしているかも。
ラフィキは確かに元気だけど、やはりどこか年老いて貫禄がないといけない役。
何もかもを悟っている感じだったりは、どうしても金原さんにはまだ若くて出せない雰囲気だなと感じました。
台詞の一つ一つも、青山さんはしっかりと重みと深みを含めて言うのですが。
金原さんは割と流れるように言ってしまう部分もあったりしました。
例えば、「道は二つ。過去から逃げるか、学ぶか。わかるかね?」の台詞ってかなり物語の中でも重要だと思うんです。
直前でシンバを杖で殴ったりと面白い掛け合いをしてからのこの台詞は、一気に物語を引き締める効果があります。
シンバに決断をさせるきっかけとなるこの台詞も、ちょっと流れるように言ってしまったなぁ…と感じました。
笑いを誘うところは、今回子供たちも多くて結構笑っていました。
やはり若さでは出せない老人の言葉の重みや貫禄はありましたが、その分歌が本当に素晴らしかったです。

ムファサ:内田圭

やっぱりいいお父さんです、内田ムファサ。
声の厚みと深みも素敵だし、厳しさの中にふと優しさが滲み出るのがまた素敵。
「お前のなかに生きている」の歌声も厚みがあっていいです。
ヤングシンバを抱き締めて抱っこする時の包容力も凄く半端ないし。
まさに理想のお父さん像を上手に表現するなぁと感じました。

ザズ:雲田隆弘

雲田ザズも凄く良かったです。
コミカルなお芝居で笑いを誘っていて、とにかく動作が細かい。
鳴き声もリアルで本当にザズが生きているんじゃないかと思うくらい、とても活き活きしていました。
「朝の報告」で内田ムファサとデュエットする時はちょっと声量が押され気味だったかな?
声の細さが声量に響いたのかもですが、その分ザズの可愛らしさが表現されていたなと感じました。

スカー:池田英治

前回と同じ池田スカー。
やっぱりちょっと池田スカーは情けなさが勝るんですよねぇ。
コミカルなお芝居とかをする時は凄くいいんだけど、迫力を見せる時がどうしても足りないかな。
「覚悟しろ」を聴く時は本当に別の意味で覚悟させられますよ(笑)
声が細いから、迫力がちょっと足りないしマイクで声量大きくして迫力出そうとしてるのもちょっとつらい。
もちろん歌もお上手なんですけど、スカーが合わないだけでしょうね。
ナラを見る時の目つきとかはいやらしくて気持ち悪いのは最高でしたが。
なーんか、久しぶりに韓スカーや道口スカーが観たいなぁ。

ヤングシンバ:小林諒音/ヤングナラ:師田実澪

2人とも本当可愛いです。
小林子シンバはなんか折れちゃうんじゃないかってくらい細くてびっくり。
師田子ナラはとにかく可愛いです。
歌も上手だし、もう観ていてキュンとなっちゃいました。
小林くんがカテコで音楽に合わせて、隣の内田ムファサの手をぶんぶんしていたのが凄く可愛かったです。
師田ちゃんもカテコで小林くんがお辞儀している時にその姿を見て笑っていたのが印象的でした。

シェンジ:松田佑子/バンザイ:江上健二/エド:小田春樹

松田シェンジは言うことありません、本当に上手です。
歌も上手いし演技もハイエナの卑劣さが上手に表現されていますし。
江上バンザイはちょっと苦手でしたねぇ。
なんか、あまり怖さを感じないというか感情表現がそこまで上手じゃないかなぁと感じました。
小田さんは前回バンザイで、今回はエド。
エドの狂った感じは…それなりに出ていたかな?
バンザイとエドは誰が上手とか全然分からないので、特に気にしてはいないのですが。
とにかく松田シェンジは可愛いしかっこいいし、とても素敵です。

ティモン:黒川輝

黒川ティモンもとにかく笑いを誘っていて、コミカルな演技がとても可愛かったです。
LKは全然観ないから、ティモンも誰がどう違うってあまり分からないので今回も普通に良かったなぁという印象。
深見プンバァとの掛け合いも面白かったです。

プンバァ:深見正博

深見プンバァはかなりのオネエでした(笑)
喋り方がとにかく女々しくて、喋るだけで笑いを誘っていました。
表情も面白くて、シンバとナラが再会して「席を外してくれないかな?」と言われた時のショボンとした顔とか。
そういう一つ一つの細かい部分とかも面白くて、なんだか可愛かったです。
ただちょっと歌が弱かったかなぁという印象はありました。
お芝居が素晴らしかったので、そこはフォロー出来たかなとは思いましたが。
魚キャッチもちゃんと成功していたので一安心です。

シンバ:田中彰孝

今回は前回よりも絶好調でした。
「心配ないさ」も一切ブレることなく歌いきっていて、とても素敵でした。
ティモンを挑発する時のちょっとウザい感じとかも面白おかしく演じていて。
やっぱり長年演じられているだけあって、面白さも動作一つ一つも洗礼されているような気がします。
いかにも野生で育ったようなダイナミックな動きだったり逞しい肉体だったり。
シンバは田中さんの代名詞でもあり、また田中さんもシンバの代名詞のような。
そんな感じを思わせるくらい、ライオンの王らしいかっこよさがありました。
やっぱり声が素敵なので、爽やかさと逞しさと若さと瑞々しさがあってかっこいい。
田中さんを構成するものすべてが本当にかっこいいと思うくらい、今回はとても素敵でした(大絶賛)。

ナラ:岡本瑞恵

今回のお目当て、岡本ナラです。
ナラは2幕からしか出ないからそこまで出番は多くないですけど、存在感がしっかりとありました。
ソフィやジャスミンに比べてややでしゃばらない性格の役なのでちょっと新鮮でもありました。
「シャドウランド」は本当に素晴らしかったです。
力強さだけでなく儚さや寂しさも感じさせる弱々しい歌声が、ナラの心情を表現していて。
動きもしなやか且つダイナミックで、かっこいいというより美しいという表現が似合う。
裏声も綺麗なので、本当に聴いていて心地が良かったし上手ですから安心して観ていられました。
岡本さんの声質的に、どちらかというとソフィのような元気な役がとても似合うなとも感じました。
元気いっぱいのエネルギッシュな役だとより岡本さんの魅力が映える気がします。
だから、特にシンバと再会して大はしゃぎしている時の岡本ナラはとにかく可愛いです。
野生感もあって、久しぶりに大満足なナラに出会えた気がしました。

まとめ

今回は1幕でちょこちょことハプニングもありまして。
「雌ライオンの歌」でナラのお母さんであるサラフィナ役の人のマスクが取れてしまって。
マスクを持ちながら一生懸命に踊っていました。
途中後ろを向く振りの時に被り直していて、さすがそこの動じなさはプロだなと感じました。

また、ティモンたちが子シンバを見つけるシーン。
空気をいれて立たせるサボテンみたいのがあるんですが。
上手側のサボテンが立たなくて、舞台袖から長い棒で突いて立たせようとしていたのですが結局立たず。
まぁ本編にはさほど支障がなかったので良かったです。

今週はお盆ということもあってとにかく子連れが多い。
入場時の配布物の中にも観劇ルールブックみたいのがありました。
確かに私の後ろの席の子供とかは上演中喋っていたりもして、どうしようもなかったですが…。
あとは泣き出しちゃう子供とかもいてね。
子供が静かに落ち着いて3時間舞台を観続けるって結構難しいことですもんね。
そういう時のために隣で親が観劇しているのもあるとは思うのですが。
でも、そこまで気になるほどではなかったので良かったです。

LKは次はちょっと期間空けてからでいいかなぁ。
キャストが今回みたいに魅力を感じるような時は突発してしまうかもですけど。
でも、今回は行って本当に良かったです。
大満足なLK観劇となりました。

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