岡村美南さんが福岡のラジオ、cross fm「Brandnew!Saturday」に電話で生出演しました。本来は三平果歩ちゃんが出演予定だったのですが、先日『コーラスライン』にてエマージェンシーとして急遽出演。それもあり、三平果歩ちゃんの代打として岡村美南さんの出演が決定しました。
上記には収録と書かれていますが、聴いている感じだと生放送っぽかったので恐らく生出演だと思います。電話とはいえ、朝早くから明るく元気にトークをされていた岡村美南さん、本当にお疲れ様でした!ということで今回もレポしてまいります。
トーク内容
D「今朝は現在、キャナルシティ劇場で上演されています、劇団四季ミュージカル『マンマ・ミーア!』をご紹介します。この時間は、『マンマ・ミーア!』に出演されています劇団四季の俳優・岡村美南さんにお電話でお話をお伺いしたいと思います。岡村さん、おはようございます!」
岡「はーい、おはようございまーす!よろしくお願いしまーす」
D「よろしくお願いしますー!現在キャナルシティ劇場で上演中の『マンマ・ミーア!』…これ、内容紹介していただいてもよろしいでしょうか?」
岡「はい。このミュージカルは世界的ポップグループ・ABBAのヒットナンバーで綴られたミュージカルなんですけども、舞台はギリシャのエーゲ海に浮かぶ小さな小島が舞台になっているんですね」
D「はい」
岡「でそれで物語は、結婚式を控えた娘と、それから私の演じる母親・ドナの絆を描いているような物語になっています」
D「笑いあり涙あり…!」
岡「はい、そうですね」
D「まあなんといってもABBAの大ヒットメドレーが、ね」
岡「そうですね、もうほんとにABBAの世代の方もそうじゃない方もほんとに楽しんでいただけるような名曲がどんどん出てくるので、ABBAのシャワーを浴びられるような」
D「あはは(笑)」
岡「作品になっていると思います」
D「確かに、ABBAのシャワーですもんね」
岡「はーい」
D「ね、こちら『マンマ・ミーア!』も大人気の演目で」
岡「はい」
D「私も実は、過去に何度か」
岡「あ、そうなんですね!」
D「劇団四季さんの舞台を観せていただいたことがありまして」
岡「ありがとうございますー」
D「とにかくもう大興奮」
岡「そう…あ、ありがとうございます」
D「最後立ち上がって」
岡「そうなんですよね、はーい」
D「ね、まだ全部は言えませんけどね」
岡「はいはい(笑)」
D「そして何度観ても、分かってるんですけど内容とかストーリーは。でも泣いちゃうっていうね」
岡「うーん、そうですねぇ」
D「そうなんですよねぇ」
岡「はーい」
D「岡村さんが演じる役は今」
岡「はい!」
D「ドナ・シェリダンの役だということで」
岡「はい!はい」
D「でもねぇ、娘をお嫁さんに出すお母さんの役」
岡「そうですね。女手1人で子供を育てたシングルマザーの役で、ソフィを自分の手で育てながら、小島にある小さなホテルを1人で経営して」
D「はい」
岡「もうエネルギッシュに生きている女性です」
D「めっちゃパワフルですもんね」
岡「そうですね~へへ(笑)」
D「そしてそのお友達の方々もまた個性豊かな」
岡「はい、そうですね~」
D「人たちっていう」
岡「あの、設定が昔親友2人と自分で3人グループで、ドナ&ザ・ダイナモスという人気ロックバンドを組んでいたという過去があるので、途中にコンサートみたいな感じのシーンもあって、凄い楽しんでいただけると思います」
D「そうなんですよ~」
岡「はーい」
D「かっこよかったりしてね。演じられるうえで苦労されたところとかここに注目してほしいと岡村さんが思ってらっしゃるところありますか?」
岡「そうですね~、私が初めての母親役だったので」
D「あ、そうなんですね!」
岡「はーい。もう最初はその話を聞いたときにもう凄く動揺して不安で、ほんとに苦労したんですけど、まぁ先輩方とか指導してくれる方にアドバイスいただきながら、なんとかこう作り上げていったって感じなんですけど。一番注目してほしいというか自分が一番好きなシーンは、ダンシングクイーンっていう楽曲を歌うシーンで、もう思い悩んでどうしようって凹んでいたドナに、先ほど言った親友2人が大丈夫よ!メソメソしないで今を生きて笑顔で歌って踊って乗り切っていきましょうよ!っていう、人生を謳歌できるようなナンバーがあるんですけど」
D「はい」
岡「そこがやっぱりいくつになっても人生は輝いて生きていけるよっていう、そういうこの作品の要となってくるようなメッセージもあるので、ぜひそのやっぱり、ナンバーは楽しんでいただきたいですね」
D「ね、今まさに岡村さんにご紹介していただいた内容の中にこの『マンマ・ミーア!』の見どころというのが、核になる部分がメッセージも含めてあったんじゃないかなぁと思いますけど」
岡「そうですね、はーい」
D「ほんとに長いこと愛されてる演目ですけど」
岡「はい」
D「やはりこう時代が変わっても、なんか変わらない人の大事なものとか繋がりとか」
岡「そうですね~」
D「そういったものがやっぱりこう、ありますよね」
岡「そうだと思います~。やっぱりその、普遍的なメッセージってのが」
D「そうそう~」
岡「やっぱりあの…なんといってもやっぱりABBAの楽曲に込められているってのが一番やっぱりこの作品の強みだと思うんですよね」
D「ええ」
岡「そのバリエーション豊かな、もう世代を問わない、世代を超えるような魅力を持ったABBAの楽曲がやっぱりこの作品の強みになって全面に出てるんじゃないかなって思いますねぇ」
D「うーん、そうですよねぇ」
岡「はーい」
D「ぜひ皆さんにもね、なんか観劇、観るというよりも」
岡「はい」
D「一緒にこう体感する」
岡「あ、そうですね!」
D「演目ですもんね」
岡「はい、はい、そうだと思います」
D「劇団四季さんのね、色々魅力的な演目ありますけど、その中でも特に参加型ですよね」
岡「いやほんとにそう思います!はい」
D「ねー。ぜひ、劇団四季ミュージカル『マンマ・ミーア!』は、キャナルシティ劇場で現在上演中です。で、もうこれ早くも来年1月3日、日曜日が千秋楽と」
岡「そうですね、ほんとに残り僅かになってきますね、はーい」
D「あっという間だったんじゃないですか?」
岡「そうですね、ほんとにあっという間でした」
D「ね、残り僅かとなっておりますのでどうぞ皆さんお見逃しなく」
岡「はい」
D「面白いですからね。今日、26日はこのあとお昼1時と夕方5時30分からの2回公演があります」
岡「はい」
D「当日券もあるということですもんね」
岡「はい」
D「詳しいことは劇団四季のオフィシャルサイトでご確認ください」
岡「はい」
D「あの、岡村さんは富山のご出身ということで」
岡「あ、はい、そうです~」
D「私もちょっとプロフィールを拝見させていただいたんですけど」
岡「はい」
D「福岡というのは、こういったお仕事で何度かいらっしゃっているんですか?」
岡「そうですね、前回は『キャッツ』に来て、で、実は私劇団四季の初舞台が福岡だったんです。このキャナルシティで」
D「そうだったんですね~!」
岡「そうなんです、だから凄い思い入れがあって」
D「わぁ!」
岡「もう空港着いた瞬間からこう、色んなことを思い出して、やっぱ今ここに立ってるっていうのがなんか、感動しちゃいますけどね(笑)」
D「わぁ、そういう意味でも岡村さんにとってちょっとこの福岡の劇団四季のステージっていうのは」
岡「はい」
D「特別だと」
岡「あー、特別ですほんとうに。はーい」
D「では最後に、このラジオを聴いていらっしゃるcross fmのリスナーの皆様に一言、メッセージをお願いします」
岡「はい。これから年末年始でほんとに賑やかなシーズンになっていくと思うんですけど、この生の舞台でしか味わえない感動ってものがあると思うので、ぜひ劇場に来てこの作品のエネルギーを感じ取っていただきたいなと思います」
D「はい、ぜひたくさんの方にご覧になっていただきたいですね!」
岡「はい!」
D「今朝は劇団四季ミュージカル『マンマ・ミーア!』をご紹介しました。お話を伺ったのは劇団四季の俳優・岡村美南さんでした。岡村さん、お忙しいところ、しかも早くに、ありがとうございました!」
岡「あ、いえいえ、ありがとうございましたー!」
D「では、曲をこのあと1曲おかけしたいんですが」
岡「はい!」
D「やっぱり、先ほどね、このシーンが一番好きだと岡村さんがおっしゃっていた」
岡「そうですねぇ、はい。先ほども言ったんですけど、劇中で私の演じるドナと、それから若かりし頃のバンド仲間、ロージー、ターニャが歌うナンバー・ダンシングクイーンです。どうぞ!」
D「どうもありがとうございました!」
岡「はーい、ありがとうございましたー!」
ラストは23日放送の「はっけんラジオ」と同じく、ライブverの「ダンシングクイーン」が流れました。岡村美南さんの歌声を朝から聴けて幸せでした!
D「この時間は『マンマ・ミーア!』主演のドナ役・岡村美南さんにお話をお伺いしました。お送りした曲は劇団四季で「ダンシングクイーン」。劇団四季ミュージカル『マンマ・ミーア!』はキャナルシティ劇場で来年1月3日、日曜日まで上演中です。今日26日は午後1時と…お昼1時と夕方5時30分からの2回公演です。当日券もありますので、詳しいことは劇団四季のオフィシャルウェブサイトをご覧くださいね。えー、もう曲を聴くと体が条件反射でふっとこう立ち上がってしまいそうになったんですけど、劇中で岡村さんが演じていらっしゃるドナが、昔、こう組んでらっしゃったバンド、ドナ&ザ・ダイナモスがこのシーン歌われますけど、本家・ABBAのような豪華な衣装に身を包むっていうね、このあたりが非常に楽しい…。結婚式を控えた20歳のソフィというこのドナの娘とお母さん・ドナが過ごした2日間のお話です。ぜひ、ね、皆さんも足を運んでみてください。楽しいですよ!」
まとめ
三平果歩ちゃんの代打として急遽のご出演でしたが、とても素敵なお話を聞くことができて幸せでした。岡村さんが母親を演じるにあたって苦労されたというお話や、ご自身の好きなシーンのお話を聞くこともできて、凄く嬉しかったです。
現在『コーラスライン』が玉突きキャス変起こっていて大変なことになっていて、それが『マンマ・ミーア!』の出演者たちにも影響していて本当に大変だと思います。そんな中で『マンマ・ミーア!』福岡公演があと残り1週間ということで、岡村さんをはじめ出演者の皆さんが相当気合いを入れて公演に臨んでおりますので、ぜひ行ける方は観に行ってみてくださいませ!
ということで、改めて岡村美南さん早朝からラジオへの電話生出演お疲れ様でした!
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