2021年6月29日ソワレ 劇団四季『アナと雪の女王』

アナと雪の女王
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ゆうき
ゆうき

2回目レリゴーしてきました!

日時:2021年6月29日ソワレ公演
場所:四季劇場[春]
座席:B席2階12列18番

はじめに

2回目のエルサ女王の戴冠式に参列してきました!初日の衝撃かでかすぎて余韻も凄くて興奮が冷めやらない毎日を過ごしていました。そしていよいよ2回目です!

本当は6月29日ということで、岡村美南さんがもしかしたらいるかも…なんて淡い期待を抱いてチケットを取っていたんですけどさすがにいませんでしたね。2019年に引き続き、岡村美南さんの誕生日には岡本瑞恵さんを観る運命にあるようです(笑)

今回、劇場に向かうまでの間にも、そして劇場に着いてからもアナやエルサを意識した髪型や服装をされている方をたくさん見かけて「これがアナ雪の力か…」となりました。なんか気持ち的には舞浜に来ているみたいで、ちょっとワクワクできて楽しかったです。

さて、では早速レポを始めていきますが、初日に引き続きネタバレ全開なのでネタバレ嫌だ!という方は引き返してくださいませ~。ちなみに今回は2階席からの観劇だったこともあって見え方も全然違って楽しかったので、見え方の違いにも触れながらレポしていきます。では、ネタバレOKだよっていう方はぜひ最後までご覧ください!

総評

全体の感想です。

キャスト:★★★★★
座席:★★★★★
全体:★★★★★

初日とキャストはほぼ変わらずでしたが、早くも皆さんかなり余裕出てきてパワーアップしているのが感じられました。緊張感は持ちつつも、少し肩の力を抜いてお芝居ができたんじゃないかなと思います。そして改めて感じましたけど、皆さん完成度がめちゃくちゃに高い…!本当にスクリーンからそのまま飛び出してきたような人たちばかりで、とても楽しかったです。

今回も開幕需要とあって満員御礼で、客層的には子供はそんなに多くなかったのですが、ちゃんと笑いもたくさん起こったし客席もかなり盛り上がっていました。初日のときに拍手が起こったポイントが今回は起こらなかったり…といったこともありましたけど、あれは初日ならではの空気感だったのでしょうね。初日は海外スタッフもたくさん観に来ていましたから、率先して拍手してくださっていたのかもしれません。

と言いつつも、やはり1幕最後のレリゴー直後は客席からのどよめきが凄くて、皆さん興奮状態だったり泣いてる人がいたり…と反応は初日と変わらずだったのも嬉しかったです。あれだけのパワフルなナンバーを生で聴いてしまったら感動以外の何物でもないですよね…。この興奮具合と涙を誘う感じはまさに『ウィキッド』の1幕直後を思い出すなぁ…となりました。

それくらいアナ雪においてエルサというキャラクターは花形の存在なんだなぁ…って強く思わされました。作品的にはエルサよりもアナのが出番多いし、なんならアナはほぼ出ずっぱり状態なのですが、1幕最後でレリゴーするエルサのインパクトと感動は本当に大きいんですよ…。それを見事に歌い上げた岡本瑞恵さんがとにかく素晴らしかったですし、さすが初演オリジナルキャストに選ばれただけあるな…と深く頷きました。これはもう劇団四季が誇るエルサ女王です…まさに…!

一方でアナが劇中で「私は(エルサの)ただの予備」って言うセリフがあるんですけど、もちろんアナもエルサに負けないくらい重要なキャラクターなんです。決して予備なんかじゃないんです。コミカルパートを担っているので観ている人を笑わせなきゃいけないし元気にさせなきゃいけないし、それも凄く大変だと思うんですけど、我らが三平果歩ちゃんは見事に演じ切りますねぇ…。

だから、映画で描かれたエルサやアナのキャラクター性をしっかりと劇団四季の俳優さんたちが受け継いで表現しているのが本当に凄いなと思いました。ただ歌が上手い、お芝居が上手い、にとどまらず、ちゃんと観ている私たちに「エルサがいる!」「アナがいる!」と思わせてくれるんです。雰囲気とか息遣いとか性格とか、すべてにおいて説得力があってちゃんとキャラクターがそこに存在していました。さすがは劇団四季です…。本当に素晴らしいし誇れるポイントだなと思いました。

あと、ナンバーに関しては基本的に既存曲はそこまで映画版と歌詞が変わらないなぁ…っていうので受け入れながら観られたんですけど、ミュージカルのために書き下ろされたナンバーの日本語訳、2回目観てみたら結構気になるのいくつかあったな(笑)無理やり詰め込んだ歌詞がいくつかあったり、若干言葉のセンスぅ…となるところもあったり。日本語は英語よりも情報量が限られているから難しいですね。

でもこれは普通に原語版で聴きすぎただけであって、もう言語版で100回以上聴いてるので耳が慣れてないんですよねきっと。日本語版のCD早く欲しいです。でも限られた歌詞の中で感情を込めながら歌うことができるのも改めて凄いなと思いました。なんか、開幕直後だからこそ色んな発見ができたり再認識できることが多くて、とても楽しいです。

ちゃんとアナ雪の世界観は保たれているし、プロジェクションマッピングも中途半端じゃなくてガッツリ全面に押し出す演出が多いから迫力も凄いし、存分にアナ雪の世界に浸れるのは本当にヤバいです…。四季ちゃんの本気が感じられました。

そしてプロジェクションマッピングと言えば、なのですが、2階から観るアナ雪はマジでヤバいです。プロセニアムアーチや舞台袖だけでなく、ステージ上にもしっかりプロジェクションマッピングが投影されていました。だから、アレンデールのフィヨルドが凍っていく様がはっきりと観られたんですよね。これ、1階からだとなかなか見られない光景です。めちゃ感動します…。

また、レリゴーをはじめエルサが魔法を発動するシーンでもステージ上にプロジェクションマッピングが投影されて、岡本さんエルサの足元から魔法が発動されていました。もう、岡本さんエルサとプロジェクションマッピングが一体になっていて、まさに魔法を繰り出しているようでした。歩くたびに魔法が広がっていくし、どんどんフィヨルドを凍り付かせているのが最高に凄かったです。

今回はB席センターなのでステージはやや遠めでしたけど、オペラグラス使えば表情はしっかり見えるし、見切れも一切なかったのでとても観やすかったです。B席全然悪くなかったので、普通にオススメ。あとはまだ全部の席座っているわけじゃないから何ともですけど、今回観ていて気付いた点としてはアナ雪を一番綺麗に観られるのは2階最前列センターでしょうね。私もいつか座ってみたいです。座席選ぶ際は参考にしてみてくださいませ!

なので、『アナと雪の女王』は2階からぜひ観てください!マジで最初は2階から観たほうがいい!

あとは、今回の公演は結構小道具系のハプニングが多かったので、エルサの魔法とは別の意味でヒヤヒヤする場面も…。「Dangerous to Dream」で王冠を頭につけてもらったエルサが前に歩き出したとき、王冠が頭から落ちてしまうというハプニングがありました。岡本さんエルサが慌てて王冠を拾って自分でつけていたのですが、自分で王冠をつける女王ってちょっとシュールで面白かったです(笑)

それからパーティーのシーンでぺーちゃんアナと談笑しているときに、ぺーちゃんアナが岡本さんエルサの頭に手を伸ばして、王冠を整えてあげていました。んで、2人でにっこりしてたんですよ…。ぺーちゃんアナが自分の前髪サッとして岡本さんエルサを笑わせていたりして…。それを観た瞬間に「ああ…アナエル…し、姉妹…みずぺ姉妹…尊…尊い…」ってなりました。これは死人が出そうだわ。いやぁね、ハプニングはヒヤヒヤしますけどそのおかげでこんな尊い姉妹を観られて、私はもうこの人生に悔いはないです。天に召されてくれ。

そんな尊いハプニング(?)もありつつ、オラフナンバーでは小林さんが帽子をキャッチできずに、帽子がステージを転がっていくというハプニングもありました。小林さんが一生懸命追いかけて拾い上げてパペットに被せていたんですけど、この帽子キャッチってかなり難易度高いと思うんですよ。パペット操作しながら歌いながら左手でキャッチですからね…。私がブロードウェイに観に行ったときもオラフ役の俳優さんがキャッチできないというハプニングありましたもん。

まだ他にもちょこっとしたのはありましたけど、大きいのはこの2つかな。生の舞台にハプニングは付き物ですけど、怪我に繋がるものでもなかったので良かったです。一番怖いのはプロジェクションマッピングが故障するっていうのがな…いつかあるんじゃないかな…とすでにヒヤヒヤしております。『アラジン』もね、魔法の絨毯が故障して飛ばなかった公演たくさんあるからさ…(笑)

とまあここまでかなり長くなってしまいましたけど、今回も本当に素晴らしい公演でした。開幕直後だから客席の反応も熱気も凄いし、盛り上がりがマジで半端ないので最高に楽しかったです。劇団四季でここまでの盛り上がりはなかなかないので、今回も貴重な体験ができました。

恐らく来週あたりからキャストにちょっとずつ動きがあるんじゃないかなと思っているので、開幕キャストが揃ってのアナ雪をしっかりと堪能できて嬉しかったです。観れば観るほど楽しいし色んな発見ができるし好きになれる作品なので、あと100回は観たいです、マジで!

>>次のページからはキャストの感想です!

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