2021年2月28日マチネ 劇団四季『マンマ・ミーア!』@京都




マンマ・ミーア!
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キャストの感想

キャストの感想を書ていきます。

ドナ・シェリダン:岡村美南

どうしちゃったのっていうくらいテンション高くて死ぬほど可愛かったです。まさに三平果歩ちゃんソフィを産んだお母さんって感じで、納得の親子関係でした。お芝居においても歌においても凄く安定していましたし、存在感も抜群でした。でも2幕終盤ちょっとだけ甘噛みしたかな…?

今回も色々可愛いポイントとかたくさんあったので、部分的にレポをしていきたいと思います。

まずマネマネ。「いつか金持ちの男を捕まえて」はまた男を摘まんで胸にしまう仕草のやつをやっていました。相変わらずそんな岡村さんドナの胸元を覗こうとする増山さんロージーと、見ちゃダメって制するぺーちゃんソフィも一緒に観測できました。可愛い(笑)そして、ラストの大サビで下手前方に出てきてサンボさんたちと一緒にマネマネと迫るところ、いつもうんうんと頷くようにして前を見据える瞬間があるんですけど、それが死ぬほどかっこよくて好きです。意識的になのか無意識なのかは分からないですけど、そういう仕草が本当にかっこよくてずるいので軽率にガチ恋しますよね…。今回も最高のマネマネでした。

そしてDQ。もうDQがとにかくハイテンションでめっちゃくちゃ可愛かったんですよ…。1番を歌い終えて一旦準備のため後ろに向かうときも両手を高く上げてガッツポーズするみたいに走っていきましたし、グラサンとマラボーを装着して登場したときのマラボーぶん回すのも勢い凄かったし、「その気にさせた男の子」の歌詞のところではなんかもう訳分からんくらいパリピだったんです(笑)ちょっと上手く言葉で説明できませんけど、両手を上げてぐるぐるしたりウェーイ↑↑↑って感じでアゲアゲ(死語)でした。もうただのパリピ(笑)めっちゃくちゃ可愛すぎて笑いが止まらなかったです。

だけど、そうやってご本人がすっごく楽しそうに踊って歌えば人生は最高だよ!っていうのを体現していて、それがあまりにも素敵で好きすぎて、なんかじわぁ…っと来てしまいました。DQってそんな泣く曲なんかじゃないですけど、今回ばかりはなんか涙が込み上げてしまいました。岡村美南さんがこんなにも楽しそうに舞台に立っていることが嬉しかったのと、あまりにも可愛すぎたのと、こんな素敵な岡村さんのドナをあと何回観られるんだろう…っていう寂しさと。色んな感情でいっぱいになりました。最高でした、マジで。こんな可愛すぎる貴重なパリピの岡村美南さんドナを観られて幸せでした。

あとはスパトゥルでもノリノリでぺーちゃんソフィに応える瞬間もあったんですけど、これに関してはまた後ほど詳しく書いていきます。

ヴレヴ。今回の竹内くんスカイとのペアダンスはひたすら両手を伸ばしてグーッてやってました。親指立ててグーッてずっとやり続けるので、何がグーッなんだって感じなんですけど、相変わらずやってることが謎すぎて可愛いです。いつものことではありますけど、今回も1幕はひたすら可愛すぎました(笑)あまりにも可愛すぎて心臓が持たないです…。

1幕でこれだけやんちゃな一面が見えると2幕の母親としての苦悩とか寂しさがよりギャップを感じられていいなあ…と思いました。One Of UsやSlipping、The Winnerは本当に色んな苦悩や寂しさが感じられるナンバーですし、ドナにとって最大の見せどころでもありますから、表現力は凄く試されますよね。1幕は元々デビューのときから完成度高くてしっくり来て良かったですけど、2幕は本当に福岡、京都と公演を重ねていく中でどんどん良くなっていったので、今の岡村美南さんドナは1幕と2幕とで実力差がなくなりましたし、1幕が良ければ2幕も良くなるっていう風に連動するようになりました。それがファンとしても凄く嬉しいです。

そんで、今回も良かったのがSlippingとThe Winnerでした。何がどう…と特筆できるポイントがあるわけじゃないんですけど、なんか相対的に観てもこの2曲の表現力が凄くずば抜けたんですよ。いつもと書くこと変わらないかもしれませんが、今回も書いていきます。

Slippingは本当に母としての優しさや温かさ、寂しさ、後悔といったあらゆる感情が観られるようになりました。今回は特に1幕がめっちゃくちゃにハイテンションで自由奔放な姿が印象的だっただけに、Slippingでは寂しさや後悔といったマイナスの感情がより際立ったように思います。ああやって昔からの親友たちと集まるとハイテンションになっちゃうくらいには大人になりきれていない岡村さんドナなので、まだまだ母になりきれている自信もなくて、ソフィに寂しい想いをさせてきてしまったであろうことに凄く負い目を感じていたのが伝わってきました。

朝方、「私はちゃんとするわよママ!」とソフィに言われたこともずっと引っかかっていたんじゃないかなぁ…って。ソフィもName Of The Gameの直前で「私がどうしてそんなこと(=父親のこと)を知りたがるのかも分かってないわ」みたいなことを言っていましたし、ドナとしてもソフィがここまで父親のことを気にしていたなんて思ってもいなかったのでしょう。だから父親が誰だか分からないということもソフィに言及されて衝撃を受けてしまっただろうし、それをソフィが嫌だと感じてたということを知って、より自分の至らなさや未熟さを再認識してしまったのかな…と思います。

だからこそ、ソフィが自分を頼ってくれたことを嬉しいと思いつつも、それ以上に申し訳なさとか寂しさとか後悔とか色んな感情がドナの心を支配していたのかな…と。岡村さんドナが何度も伏し目がちになったり自信を持ってソフィと向き合えなかったりするのは、こういう感情があるからだと思います。なので、岡村美南さんドナのSlippingってただただ娘を見送る母の寂しさを歌っているだけじゃないんですよね。母としての不甲斐なさや後悔を再認識した上で、最後まで一生懸命背伸びしながら母親を演じて娘と対峙するナンバーでもあるんです。若ママだからこそのSlippingの演じ方でした。

そんな岡村さんドナだからこそ、ソフィに言われる「誇りに思ってるわ、ママを」って凄く岡村さんドナを救う一言でもあると思っています。前回の27日のレポにも書きましたが、Slippingはソフィにとっては父親がいない寂しさや負い目を、ドナからの無償の愛情を受けていたことを知って昇華させるナンバーですが、ドナにとっても母親として未熟だった負い目や後悔が、ソフィの真っ直ぐな一言で救われるっていうのが描かれたナンバーなんですよね。Slippingは母と娘の心が通い合って、お互いがお互いの愛を受け取って、救われるナンバーなんです…。尊い…。

数年前までは単純に泣ける歌くらいの認識で観ていましたけど、しっかりそれぞれの立場になってあらゆることを考えた上で観てみると全然印象が変わるんだなって気付きました。今回も、「誇りに思ってるわ、ママを」と言われた岡村さんドナがすっごく救われたような笑顔を見せていました。本当にすっごく良い表情なんですよね…。ああ、良いお母さんになったなぁ…って思いました。

からのThe Winner。今回はなんだろうなぁ…凄く訴える感じのThe Winnerだった気がします。歌が始まる前にも涙を拭っていて、振り返ったら右目に涙の跡があって、なんか凄く見た目からしてボロボロでした。だけど自分を卑下したり弱さを露わにするっていうより、「どうして私の前からいなくなったの?」ってひたすらサムを責める感じかな…。でもその責め方は全然きつくはなくて、しっかり向き合いながら「どうして?」と問いかけるような印象がありました、個人的には。

一方的だけど一方的じゃない。でもサムを正面から見るのは怖くて、思わず目を逸らしてしまう…。なんか、寂しさでいっぱいなように感じました。今回のThe Winnerはなんかとても難しかったです。見るからにボロボロで寂しそうで悲しそうで、当時の自分と照らし合わせてサムが自分を捨てたことを悲しいと感じるだけじゃなくて、サムがもし自分を捨てなければソフィにもあんな寂しい想いをさせずにいられたのに…っていう、女としてだけでなく母としてのドナも存在していた気がします。1幕、散々好き勝手やっていた昔のドナが姿を現しただけに、2幕で守るべきものができた母としての現在のドナとの対比が生まれて、この21年間という年月の経過を強く感じさせました。

この21年間サムがドナを忘れられずにいたように、ドナもサムを忘れられなかったわけですから。この21年間、ドナはずっと苦しめられていたんですもんね。なので21年間の思いの丈がThe Winnerでぶつけられたんだな…って。そしてドナはこのナンバーでサムにそれをすべてぶつけて、昇華させたんだと思いました。サムは耐えきれなくなって逃げ出してしまったけど、ドナはこれで多分スッキリしたんじゃないかな。最後のガッツポーズみたいに両手を振り下ろす岡村さんドナのあの仕草は、多分そういうことなんだと思います。ドナの21年間の苦痛は、このナンバーで爆発させることですべて出し切ったんです。そして真っ白な状態でソフィの結婚式に臨んだんでしょうね。なんてたって大切なたった1人の娘の晴れ舞台ですからね。

なので、今回もサムへの想いを昇華させるべく訴え続けたThe Winnerの力強さは半端なかったです。ラストのロングトーンも迫力が凄まじかったですし、本当に感情がヒシヒシと伝わってきて最高でした。岡村さんドナの寂しさとか悲しさとか怒りとか、色んな感情がしっかり伝わってきました。とっても素晴らしかったです。

ちょっと話は脱線しますが、ブーケトスで今回も阿久津陽一郎さんサムが岡村さんドナの肩を抱いていたんですよ…。キュンとしました。なんか、ドナのことを守るというか支えるというか…ただのスキンシップっていう意味じゃなくて、ブーケトスという役目を終えたドナを労わりつつ事故とか怪我がないように守る意味で肩を抱いていたような感じに見えました。だからもう阿久津さんサムがめっちゃかっこよくて、男の人に守られてる岡村さんドナの構図がまた凄く可愛くて、サムドナ尊いやん…とキュンとなってしまいました…。たまらんです。

かなり長くなりましたけど本編はこんなところかなぁ。今回はライブもハイテンションで、ウォータールーでヘドバンするところではしゃぎすぎてちょっとよろけちゃってました(笑)本当にどうしちゃったんだろうね、可愛すぎです。舞台中央奥でお辞儀の順番待ちしているときには阿久津さんと一緒にワカチコワカチコ~って両腕をグイグイってやっていて、それも可愛すぎました(笑)

と、こんな感じでなんだか終始ハイテンションなお姿を観られてとっても楽しかったです。あまりにも可愛すぎてガチ恋度さらに加速しましたわ…。とにもかくにも元気そうだったので安心しました。こうやって元気に舞台に立ってくださることが何よりも嬉しいですから、最後まで見届けられて良かったです。今回も素敵な思い出をありがとうございました、岡村美南さん!大好きです!

ソフィ・シェリダン:三平果歩

三平果歩ちゃんも相変わらずハイテンションだし絶好調だしで最高でした。今回もやはり27日に感じたように、ソフィのお芝居に寂しさとか戸惑いが感じられました。なので、単に明るい元気な女の子っていうだけじゃなくなってあらゆる面で魅力が増したように思います。

まりえちゃんソフィのような聡明な印象はないんですけど(失礼)、ぺーちゃんソフィは寂しさを育みすぎて凄く痛い子になった感はありますよね。良く言えば純粋で真っ直ぐな性格と捉えられますけど、悪く言えばズバズバと何でも言っちゃうデリカシーのない性格なわけです。ぺーちゃんソフィは決してそんな悪い子じゃないので誤解はしないでほしいですが、なんか大人になりきれていないゆえに思ったことを口にしてしまったりすぐ行動に移してしまったり…といった危なっかしさがあります。なので、なんかここに来て「陽」な一面だけじゃなくて「陰」の部分が垣間見えるようになって、本当にガラッと雰囲気が変わりました。

人のことは大好きなんだけど、どこか人間不信なところもある気がするんです。ダディーズの誰かが自分のパパだと信じて疑ってはいないけど、確信に近づけないと「どうしてみんな私に真実を教えてくれないの?」と不信感を覚えてしまうようになる…というか。寂しさゆえのものだけではないな、と感じたんです。寂しさが知らないうちにどんどん蓄積されていって、誰も本当の自分を理解してくれなくて…とフラストレーションが溜まっていたんじゃないかと思いました。

そういう一面がしっかり描かれるようになったからこそ、普段の明るい一面もより愛しさを感じるようになりました。この子はとても明るく見えるけど、明るく振る舞ってるだけなのかもしれない…って。本当は寂しくて仕方なかったけど、それをひた隠しにして強く前向きに生きてきたのかな…って。なので、なんかぺーちゃんソフィの笑顔を観るだけで泣きそうになってしまいます。だけど、ちゃんと最後にはドナからの愛情に気付いて「誇りに思ってるわ、ママを」と心の底から思ってそうドナに伝えられた姿を観て、またグッと来ました。

なんていうかぺーちゃんソフィは本当に報われてほしいし、幸せになってほしいって思うんです。寂しさが凄く伝わってくるようになったから余計に。美南ママはすっごく愛情を持って育ててくれたと思うんですけど、竹内くんスカイもすっごくぺーちゃんソフィのことを愛してくれそうだし、阿久津さんサムもしっかり可愛がってくれそうだし、なんか今のマンマのキャスティング的にぺーちゃんソフィは絶対に幸せになれそうで安心します。マジで今期のマンマカンパニー、温かくていいなぁ…って思いました。

ちょっと話が脱線しましたが、一応今回の部分的なレポもしていきますね。

1幕冒頭、ドナが「ITだかETだか分かんないけど」と言ったときにそんな岡村さんドナを見て「さっぱりなんだから…」みたいなことをぼやいて高倉さんターニャと何か話してました(笑)機械音痴なママにちょっと呆れてるのが可愛かったです。

そしてレイオール。「昔はやきもちを妬くなんてことはなかったんだ」で竹内くんスカイに両手を交互に前後に引っ張られて、最後にくるっと回されていました。好きなようにされちゃってるのも可愛かったです。そして2番で竹内くんスカイにハートを吹きかけられるんですけど、何度もぽんぽん吹きかけられるのでそれらを全部回避していました(笑)最後は竹内くんスカイに銃を向けて発射。倒れた竹内くんスカイに馬乗りになって、シャツをチラッと捲ったりしていて、今回も相変わらずいちゃいちゃしててとっても可愛かったです。

そんな感じかな。お芝居面も歌も凄くコンディション良かったですし、元気なぺーちゃんソフィを観られて嬉しかったです。何だかんだで2月7日の急な出演から約1ヶ月連投してきましたが、とても元気そうに舞台に立たれているのでなんか本当にホッとしました。今回も可愛らしくて元気いっぱいなぺーちゃんソフィに会えて幸せでした!

ターニャ:高倉恵美

多分今回で見納めになっちゃうんじゃないかなぁ…と思ったので、レポしていきます。高倉さんターニャ、観れば観るほどどんどん深みにハマっていって魅力に取りつかれるキャスティングだなぁ…って思ったんですけど、なんかもう高倉さんターニャで観ることが当たり前になりすぎて、高倉さんターニャがいることで安心感を覚えるようになりました(笑)

やっぱり面白いのが増山さんロージーとの掛け合いで、1幕のドナ部屋でのやりとりが本当に面白くて今回も笑いました…。エアベッドに空気入れるときも結構過剰に「すぅぅぅぅぅ」と吸い込むようになって客席の笑いを誘っていましたし、そのあと隙を狙ってベッドに横たわって増山さんロージーにお腹をポンと叩かれてて客席の笑いを誘っていましたし、マジで面白かったです。わざとらしい部分もありつつ、自然に面白いことをやってのけるので、不意打ちを食らってしまうんですよね。

ロージーに「他に何をすればいいの3人の男と!」と言われたときに、過去のあんなことやこんなことを思い出して笑うその笑い方もおばちゃんっぽさ全開で本当にやかましすぎてじわじわ来ました。高倉さんターニャは本当にやかましいんですよねぇ…。人の色恋沙汰を酒のつまみにして楽しんでいるようなおばちゃんなので、もう楽しくて仕方ないのが伝わってきて大好きです(笑)

そのくせダズユアはひたすらかっこいいので、ギャップもたまりません。京都に来てからドスの効かせ方がより強くなって、めっちゃファンキーなダズユアになっていて凄くかっこいいんですよ。「我慢するんだよ!」の「が」のドスの効かせ方とかマジで最高すぎて痺れました。ペッパーをテキトーにあしらう感じも凄くかっこいいし、でもあしらうのが楽しいのも伝わってくるし、だけどそれを決して男子たちには見せないのがまたかっこいいし…という感じでひたすらかっこいいです。

あとは女子たちにパレオの下の水着をチラッと見せちゃうのも凄くドキッとしてしまいます。チラ見できた安宅さんアリと志田さんリサが思わず興奮しちゃうくらいにはとても刺激的で色っぽいのですが、見えないからこそのえっちさもありますよね…。そういう大人の色気をまとったかっこいい高倉さんターニャが大好きだなぁ…と改めて実感しました。岡村美南さんドナのことも可愛がってくださって、ありがとうございました!

観劇の感想・考察

気になるポイントについて書いていきます。

可愛すぎてニヤニヤとまらん!みなぺー母娘

今回もあまりにも可愛すぎる絡みをしてくれたみなぺー母娘…。もう、このためにマンマ通ってるところありますよね。なんでこんなにもこの2人の絡みって可愛いんだろう…って感じなんですけど、本当に「陽」な親子なので観ていてすっごく元気もらえました。

スパトゥル。美南ママの元へやってくると、両手を伸ばして美南ママの髪をひと撫でしてセットして、それから両手を顔の前に突き出すようにしてフレームを作ってカメラポーズをし出すカメラマン・ぺーちゃんソフィ。写真撮るよ~って感じで構えたら、美南ママも思わずニッコリ笑顔で決めポーズをしていました(笑)可愛いー!!!でもすぐに困った顔しながらぺーちゃんソフィを窘めていて座りなさいってしてて、ぺーちゃんソフィが残念がっていました。いやもう可愛すぎか…。

一瞬でもぺーちゃんソフィに乗せられてノリノリでカメラ意識して決め顔しちゃうの本当に可愛すぎるし、すぐに困り出して窘め出すのがもうただのノリツッコミでめっちゃ笑いました。ちょろいんですよね、美南ママ…。いつもここぺーちゃんソフィにグイグイ迫られて困ってる姿しか観ないので、こうやってノリノリになるのって珍しいパターンだなぁ…って思って、良いものが観られました。マジで可愛すぎるわみなぺ…。そして言い値で買うからぺーちゃんカメラマンが撮った美南ママの写真をぜひ売ってください…。

ダズユアカテコはぎゅ~って抱き着いて何か喋ってその後は次々出てくる出演者に指差しをしていましたけど、指差しするときにぺーちゃんが唇を突き出す感じでキス顔?っぽい表情をしていて、岡村さんもぺーちゃんの真似をして一緒に唇を突き出しながら指差ししていました。それがめっちゃ可愛すぎて、おじさんもうニッコリです^^

とにかく今回のみなぺーちゃんもひたすら可愛い絡みをしてくれたので、観れて幸せでした。本当に期待を裏切らないし、可愛すぎてスパトゥルを全部映像として残してほしいくらいです。そんな仲良しな母娘なだけに、Slippingで対峙するときにお互いボロボロに泣きそうになってるのも愛しくてたまらないですね…。こうやって公演を重ねていって、どんどん素敵な関係を築けていったんだろうなっていうのがとても伝わってきました。もう本物の親子みたいです。今回も可愛い2人を観られたことに感謝したいです。

まとめ

ということでついに2月も終わりです。まさか2月末までいるとは思わなかったので、私も今週もこうして京都まで遠征して帰りの新幹線でブログ更新してるなんて想像つきませんでした…。そして本当にもう切実にお金なさすぎてヤバいです…。だけど、この出費は決して無駄なものじゃなかったですし、今はつらくてもいつか「あのとき無理して良かった…」って思える日が来ると思っています。間違いなく、今は未来に繋がると信じています。

そんなわけで無事に今回も公演中止になることなく観劇を終えられました。すっかり忘れそうになってしまいますが、今は絶賛コロナ禍ですからね…。いつ公演中止になってもおかしくないので、こうやって観劇できたことは本当に奇跡だなと思いました。このまま千秋楽まで駆け抜けてほしいです、切実に。

みなぺちゃん。結局2月7日から末まで一緒でしたね。すぐにどちらか変わっちゃうかなと思っていたので、まさかこんなに観られるとは…と我ながら驚きです。でも大好きな母娘をこうして観られて幸せでした。京都でもこんなにたくさん観られて、マジで幸せすぎてやべえですわ…。でもあと100回は観たい。欲は尽きませんね。

で、次回はいつになるんでしょう…。私、今回で49回目の岡村美南さんドナ観劇だったんです。次回観たらついに50回目です。これまで岡村美南さんの役でどれも50回以上観たものってないので、ドナが初めてなんですよ。これまでだと、一番多くて『クレイジー・フォー・ユー』のポリーだったと思います。38回とかそんな感じだったかな?

なので、50回目…今期のうちに迎えられるかな…とドキドキです。もしこれで岡村美南さんが抜けてしまって今期もう戻ってこないってことにでもなったら数年後まで50回目はお預けになってしまうので、できるなら今期のうちに達成したい…。どうなることやら…。

そして岡村美南さんも次週にはついにドナを演じて100回目を迎えます。だからその公演には絶対に駆け付けたいと思っています。多分ご本人はその日の公演が何回目かなんて数えてもいないだろうし気にしてもいないんだろうけど…。お手紙も送れないから伝えることもできませんので、心の中でお祝いするしかできませんけど…。ファンとしては何が何でも見届けたいです。

また、こうやって毎週来ているのもあって色んな人から「大丈夫ですか?(金銭的に)」とよく心配のお言葉をかけていただくんですけど、もちろん大丈夫じゃないです(笑)でも、マジで今期のマンマには命懸けてるので来週もいるのであれば通います。岡村美南さんが出演してくださる限りは、毎週見届けに劇場に足を運びます。それくらいの覚悟で、今期マンマは引き続き応援していくつもりです!

ということで、今回も長々とお付き合いいただき本当にありがとうございました!次はまた未定ですが…岡村美南さん次第でまた来週も京都に行きます!そのときはまたこちらのブログでよろしくお願いいたします(*’ω’*)

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