2022年1月22日ソワレ 劇団四季『ロボット・イン・ザ・ガーデン』

2022年1月22日ソワレ劇団四季『ロボット・イン・ザ・ガーデン』

ロボット・イン・ザ・ガーデン

2022.01.25

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コラボシャンパン発売！
まとめ

コラボシャンパン発売！

最後に詰め込んでみたのが、『ロボット・イン・ザ・ガーデン』のコラボシャンパンについてです。なげーよって？そうですよね、長くてすみません！

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作品とコラボした商品が発売されることは多々ありますが、お酒は飲めないしな～とスルーしていたんです。でも今回劇場前でこのシャンパンが販売されていて、呼び込みを行っていたスタッフさんが「劇中でも使用されるシャンパンです～！」と言っていたのを聞いて「劇中でも使用される！？」と私のアンテナがピンッと立ってしまいました。

幕間におそるおそるスタッフさんに尋ねてみたところ、ガーデンパーティーでブライオニーが持っているあのシャンパンだそうです。しかもエイミーが開封したときにベンの元まで吹っ飛んでいったあのコルク付き！

そりゃもう買う以外の選択肢はないでしょ！と単細胞脳が即決してしまい、終演後に購入してきました。

お値段は1本9,900円。劇場での購入の場合、クレジットカード決済のみでした。

冷静になった頭で考えると1万円のお酒ってかなり高い買い物したなと思うのですが、オタクは作品に登場するアイテムをモチーフにしたグッズにめっぽう弱いので（笑）しかもベンとエイミーの思い出の品であるコルクが手に入るって考えたら安いもんなんですよ。チェンバーズ夫妻推しの私にとってはマストアイテムでした。

ということでおうちに帰って早速開封作業へ。酒豪の妹と二人暮らしなので、妹に飲んでもらうべく雰囲気だけ私も楽しみました。あと、雰囲気を出すためにもシャンパングラスを買ってきてみました。

これが例のコルクです。なんだかドキドキしちゃいますね。

パッケージも可愛いんですよ。ベンがタングと一緒に旅をした土地に〇がついていて、こういうルートで旅をしたんだなぁっていうのが分かる地図つき。これも永久保存版ですね。

さすがにエイミーみたいにコルクを吹っ飛ばす…なんてことは賃貸マンションなのでできませんでしたが、確かに開封時に「シュポッ！」と作中でも鳴る音がしていました。それを聞いて妹と大喜びです（笑）

早速注いで、妹と記念撮影大会。「オシャレじゃん！」（コーリーボイス）。

お酒は体質的に全然飲めないし、膵臓が弱いので2年前からドクターストップもかかってはいたのですが、せっかくだし…と思い数口だけ飲んでみました。発泡酒なのでシュワシュワしています。匂いはお酒飲めない私には結構きつかったかも。

でもいざ飲んでみるとそこまで匂いは気にならないし、結構さっぱりした味でのどごしも良かったです。アルコール度数は12％なので、お酒弱い人はすぐ酔いが回ると思います。私もちょびっと飲んで、残りは妹に託しました（笑）

妹は「美味しい」って言いながら3～4杯飲んでいたので、お酒好きな人はあっという間になくなっちゃうかもしれませんね。私も雰囲気だけ楽しめたので大満足です。ちなみに一度で飲み切らない場合のために、ちゃんとプラスチックの蓋もついていましたよ。

さて、念願のコルクです。劇中で使われているコルクは側面にこういう文字とかは入っていないっぽいので「MZ005」は商品仕様かなと思いますが、ついに手に入れてしまいました。

「君の輝ける日の証に！」とベンがエイミーに贈ろうとしたコルクです。エイミーが「あなたが持ってて。それで私が落ち込んだら見せて。そしたら今日のことを思い出せる」と言っていたコルクです。「こいつも一緒に旅をしたんだ！」とベンと共に旅をしたコルクです。ベンとエイミーが出会った日の思い出のコルクです！！！（大歓喜）

このコルクはこれからの京都公演や全国公演を回る際にズボンのポケットに入れていこうと思います。無事に全国公演が終わって大千穐楽を迎えたら「こいつも一緒に旅をしたんだ」と言いたいです（オタク的発想）。

ちょっとお値段はお高めですが、こんな楽しみ方もできますし、ご興味がある方はぜひ購入してみてくださいね！お値段以上の価値を得られるはずです！

まとめ

毎度のことながら長くなってしまいすみませんでした。そして最後まで根気強く読んでくださり、ありがとうございました！今回の東京公演は我が贔屓もデビューしたことで凄く思い入れができてしまい、ついつい熱く語りすぎてしまいました。

冒頭にも書きましたが、複数キャストになることで作品の見え方は大きく変わるものですね。チェンバーズ夫妻がオリキャスに戻っただけでも全体の印象がガラッと変わりましたし、逆にセカンド組のお芝居ってこうだったんだなぁと再評価できた部分もたくさんありました。なので個人的にですが最後にオリキャスをまた観られたのは大満足です。

そして約1ヶ月の東京公演。この1ヶ月で世の中の状況はかなり悪化してしまいましたが、一度も公演中止になることもなく誰一人として欠けることもなく千穐楽まで駆け抜けられたのは奇跡としか言いようがありません。そして心からホッとしています。