ソワレでミナミー通算20回目の観劇!
はじめに
気づけば4週連続で週末を京都で過ごしています。もはや当たり前になりました。平常運行です。
さて、この数日は私の周りで色んなことが起こって絶賛メンタル死んでいました。なんかね、好きなことを誇りを持って続けられるって本当に幸せなことだったんだなということを強く実感しました。私がこうして毎週岡村美南さんに会いに行けていることも、プライベートや仕事が順風満帆だからなんですよね。どれかひとつが欠けてもダメ。今その状況が崩れかけようとしているので、本当に落ち込んでいます。
でもそんなこと言ってられません!今週も岡村美南さんが出演してくださっているので、しっかりたっぷり見届けてきましたよ!!今回のソワレ公演でミナミー通算20回目の観劇。頑張って50回目指すぞー!
あと、前回のブログにweb拍手で返信希望でコメントくださった方にはコメントしてくださった該当記事のコメント欄に返信をしております。よろしければお時間あるときにご覧ください~。
ということで今回もレポ頑張りますのでどうぞ最後までお付き合いいただければ幸いです!よろしくお願いします~。
総評
全体の感想です!
先週からガラッとキャストが変わったのでまるで別の作品を観ているみたいで新鮮でした。東京公演ぶりの前田更紗さん&小原てつをさんタング、相原萌さんリジー、冨永雄翔さんコーリー。そして今回初めましての佐野正幸さんボリンジャーと鈴本務さんロジャー。もうね、先週から続投のキャストと混じっていく中で、とにかく掛け合いから生まれる間合いや雰囲気がすべて新鮮で面白かったです。
こんな毎週観てしまっていると、自分の脳内でテンポやリズム感が構成されていくんですよね。それこそボリンジャーに関してはずっと野中万寿夫さんでしか観てこなかったので万寿夫さんのお芝居が染みついていたわけですが、佐野さんはここをこうやって言うんだ…!とか、自分の中にあったボリンジャーのテンポや空気感がガラッと変わったので、ある意味ペースを乱されるというか…。脳がビックリしながら観劇していたような気がします。でもそれが面白い!
演じる人が変わればキャラクターも変わるし作品全体の印象も変わる。それが複数キャストの醍醐味だということを再認識できた観劇になりました。先週までのキャストでここに注目すると良いというポイントもなんとなく分かったので、その部分も楽しみながら自分なりに観劇できて大満足です。
ちなみにマチネは最前列センター上手寄り。カテコも岡村美南さんが真正面だったしエイミーの表情を堪能できるしで最高すぎる席でした。まあ、ちょっと近くの方の鼻息みたいのがめっちゃうるさくて気になっちゃったのですが、花粉症かしら…。せっかくの最前列ながらそちらが気になって集中できなかったのは残念です。
逆にソワレは前予で取ったG列センター。最前列よりは迫力はやや落ちるものの全体の観やすさは抜群。というか6列目だから普通に近いし観やすいし、音響もこのあたりになるとバッチリなんですよね。なんなら音響に関しては最前列より迫力あるんじゃないかしら。それにオペラグラスも使い放題なので、たっぷりと表情を堪能しながら観ることができました。そしてソワレのほうがお客さん笑ってくれていたから温かかった!なんか京都ロボットは土ソワが熱いです、統計的に(笑)
いきなりカテコの話もしますが、今回はマチネもソワレもカテコ長かったな~。可愛いやりとりが観られるのは大満足なのですが、単純に「素晴らしい!」という意味の拍手というより引き延ばしたいがための拍手になっちゃっているのがいけ好かないです~。だらだら続けばいいもんでもないので、程よいところで場内アナウンスかけてほしいなって思っちゃいました。
でもカテコはマジで可愛かったです。マチネは久しぶりの前田さん&小原さんタングでしたが、タング締め2回目のときにタングが下手にあるホースを取って引っ張っちゃうから山下さんが慌てて取り上げて戻していました。ホース取っちゃうパターンは初めて観たかも(笑)3回目のタング締めではタングが花カゴを持ち上げようとするのですがなかなか持ち上がらず…!山下さんが逆に取ってあげていました(笑)なんだか京都に来てからこのペアも結構自由な動きをするようになったので安心しました。
そしてソワレは長野さん&安田さんタング。1回目は恒例のガムテープ貼り忘れでフラップが開いちゃうやつでした。2回目はタングが中央近くに来てわ~って客席に手振っていてそれを山下さんが下手のほうで眺めていたのですが、タングが山下さんのところへ行くとぎゅって抱き着いたんです。めっちゃ可愛い~~~!もうペットみたいな可愛さがあって客席がメロメロになっていました。
そのあとの全員カテコのときだったかな。あまりにもカテコの回数多すぎて正確に覚えてないんですけど、下手と上手とにそれぞれ捌けていくときにタングが花カゴを持ち上げようとするから慌てて山下さんと岡村さんが止めに入って、一件落着したら3人(?)でその場で一礼してました(笑)コントかな。
その次のタング締めではまーたタングがお花に興味を示しちゃうので山下さんがタングに戻しておいでって持たせてあげて、タングがちゃんと元の場所に戻していました。可愛すぎですね。ソワレは色々と盛りだくさんすぎましたわ(笑)
なんかさ、ロボットはカテコがあまりにも可愛すぎるし破壊力抜群だからそれで本編の記憶一気に吹っ飛ぶんですよね。今回もマチソワともに素晴らしかったはずなのに、カテコの記憶しか残っていないです(笑)
とにかく今回は新キャストを追うので精一杯だったし、日替わりネタやら注目ポイントを観るやらで忙しく、色々と考えながら観ている余裕はありませんでした。ふと自分と重ねてしまう瞬間も多々あり、正直いつになくしんどさもMAXだったのですが、だからこそベンが前を向いて成長していく姿には心を打たれました。自分も今完全に後ろ向きな状態だったので、ベンに勇気をもらえたような気がします。
何より、岡村美南さんが大好きなお芝居を今も舞台上で披露できていることが本当に素敵だなって思いました。自分の好きなことを続けたくても続けられない人がいたり、そもそも続かない人がいる中で、岡村さんは毎日ステージに立ってたくさんの人を魅了しています。そんな彼女が眩しいと感じたし、これからも応援していきたいと強く感じました。特に今回のマチソワは岡村さん自身相当楽しく演じているのが伝わってきて、観ているこっちがにっこりしちゃうほどでした。うん、大好きな人には幸せになってほしいですね!
今回は短めですが総括はこんな感じで。早起きして新幹線に2時間揺られ、マチソワで合計6時間座り続けるってだけで体力が消耗しすぎて体が限界なので、ブログはあっさりめにしときます(笑)どんどんお芝居に磨きがかかってきているロボットカンパニーの皆さんが本当に素晴らしかったマチソワでした!
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コメント
ゆうきさん、(良い方向に)お疲れ様です。
ツイートの方にも返信したんですが、Xポーズと聞いた瞬間に自分が思い浮かんだのは「X JAPAN⁈」なんですよね。
自分が音楽に興味を持ち出したのは1994〜95年のあたりなんですが、その頃はX JAPANの活動後期にあたるんです。
解散は1997年なので、岡村さんもリアルタイムで知る最後あたりの世代だと思われます。音楽に溢れていたという岡村家であれば、なおさら可能性は高いのではないかと…
ただの想像ですが、今度いきなりヘッドバンギングしだしたら99%当たりでしょうw