今回は1週間分の総括含め書いていきます!
はじめに
秋劇場の立ち見は初めてでした~。
岡村さん好きな子と一緒に並んで無事買えたので安心しました。
開幕から1週間も経つのかぁ…早いなぁ…とか思いつつ。
結局25日を除いて全部の公演観に行ってた自分に驚きました。
危うく全通するところだった…。
元々CFYという作品が好きだったし、今回の再演は心から嬉しかったから。
どちらにしても結構行くことになるんだろうなぁって思ってた。
そしたらまさかの初週で7回も観劇してるってどういうことよ…。
岡村ポリーが可愛すぎるせいです。
ということで今週の総括も含めて色々とレポをしていきますね。
初日よりは明らかに気付いた点もたくさんあるし。
今回はキャストのみでなく曲の感想をしっかり書いていきます。
キャストの感想
気になったキャストの感想を書いています。
ボビー・チャイルド:松島勇気
初日よりも随分とノリノリで演じるようになってきました。
お客さんの反応とかも色々とあるしね。
やっぱり日によって随分盛り上がったり少し寂しかったり…色々ありますからね。
特にこういうコメディものだとね。
リアクションもいちいち面白いものになっていきました。
表情とかも結構細かくて、ボビーの道楽な感じも上手く表現されてます。
1幕冒頭でザングラーさんにダンスを披露するところ。
「これ持っててください」って言って服とかをザングラーさんに押し付ける時に服を落としてました。
そのあとのアイリーンとお母さんに挟まれて色々言われるところ。
「もうお前の面倒は見ません」ってお母さんが言ったら凄く嬉しそうな表情をする松島ボビー。
「私が面倒を見ます」ってアイリーンが言ったら顔をしかめる松島ボビー。
「その代わり一生が台無しになるわ」ってお母さんが言ったら「はははは」と笑ってアイリーンを見る松島ボビー。
ここの表情の変わりようがとても面白いです。
そしてポリーを見つめる表情が本当に優しくて好きです。
松島ボビー、観るたびに好きになっちゃいます。
ポリー・ベーカー:岡村美南
この1週間で随分と伸びました。
やっぱり今回の公演でも少しずつではありますが変化をつけてきていました。
徐々に完成されていくであろうポリーのキャラクターがますます魅力的に。
岡村さんのポリーって凄く気が強くてサバサバしてる感じ。
男子の中に普通に紛れて一緒に遊んだりとかするような馴染みやすい女の子。
紅一点ではあるんだけど男勝りだし、そこまで女扱いされてないようなイメージ。
だからこそザングラーさんに恋した時に見せる表情とか仕草のギャップがたまらないんです。
これまで男っぽい感じだったのが恋をすることで凄く乙女になっていく。
ポリーの可愛さってそこらへんに詰まっている気がするんですよね。
岡村ポリーはそれが見事に表現されていると思います。
ただね、アイリーンの言う通り「おぼこ」なんですよね所々(笑)
色気がないんですよね。
本物のザングラーさんにキスしながら足持ち上げて腰を撫で回すところとか。
表情とか声色とかはとてもいいんだけど、仕草とかがどこか色気が足りない。
そんなところが岡村ポリーらしくて逆に可愛いです。
今回の公演ではボビーにいきなりキスされたあとに「唇を消毒しなきゃ」ってお酒飲むところ。
ビンのコルクを口で開けてぷっと吹き飛ばすやつが、吹き飛ばそうとして飛ばず。
もう一度ぷってやって吹き飛ばしていました。
また、バリケードをおりる時今回も危なっかしかったんですよね。
旗を椅子に置く時だったかな、下にスカートが挟まっちゃったみたいで。
一生懸命引っ張ったりと色々しながら。
おりる時に踏み出す足を変えたりしていて、足元が狭いから踏み出す足とかも考えないとだし。
結構そわそわしながら観ていました。
そしてやはり間の取り方が凄く上手です。
岡村さんのお芝居、本当に大好きだなぁと実感する1週間でした。
ポリーという新役で色んなお芝居を観せてくれて。
凄く可愛いしかっこいい。
楽しそうに踊る姿もとても素敵でした。
ランク・ホーキンス:志村要
とにかく憎たらしい感じが凄く上手です。
フォーダー夫妻がデッドロックに来た時の勝ち誇ったような笑顔すら憎たらしい。
笑い方や体の反り方も凄くイライラさせます(笑)
Naughty Babyの縮こまったような表情がいいですね。
だんだんとアイリーンに夢中になっていく感じが表情からも読み取れます。
そういえば28日のマチネで「みんなを喜ばせたの」とアイリーンが言った時。
いつも「なんだって?」って言うのに「冗談じゃないよ」って言ってました。
ここの相槌っていうのかな、合いの手?
CDの川原ランクの聴いてると凄く面白いんですけどね。
志村ランクは「学校じゃモテたわ」ってアイリーンが言うと「モテた?」と聞くだけ。
もうちょっと面白いリアクション欲しいなぁ…なんて思ってしまったり。
前回も書いたけど、もっとランクになれると思うからもっとぶっ飛んでほしいですね(笑)
ちなみに今回の公演では看板割りをしたあとに口に破片をくわえて吹き飛ばすやつ。
吹き飛ばずにそのまま下へ落ちていきました(笑)
岡村さんといい、今回は吹き飛ばす系がなかなか上手くいかなかったです。
アイリーン・ロス:大和貴恵
凄くぴったりだと思います。
傲慢な感じもありつつ、ちょっと可愛らしい部分も兼ね備えていて。
「おどき!」のドスの効いた声もいいです。
Naughty Babyでテーブルに横たわるやつ、結構窮屈そう(笑)
だけど仕草がいちいち色気があって素敵です。
今回の公演でも色々とハプニングがあったんですけど…。
French Bidinのイントロでアイリーンがランクをくるくる回すやつ。
曲が始まっても一向に照明が点かずにそのシーンまるまるカットになってしまいました。
びっくりしちゃったよさすがに…照明なかなか点かないんだもん。
そこ、店が改装されたのを見て喜ぶランクとアイリーンの表情とかが凄く好きなのに。
なんだか見事に夫婦になっちゃってる2人のやりとりが可愛いんですよね。
だから今回はそういったハプニングでカットになってしまったのが悲しいです。
アイリーンの柔らかい笑顔が凄く幸せそうです(笑)
ザングラー:青羽剛
毎回安定しすぎて正直書くことがあまりないな…(笑)
かっこいいし、演技も上手だし表情とか含めとても魅力的です。
But Not For Meでの岡村ポリーとのやりとりが好きですね。
岡村さんもそうですが、青羽さんも間の取り方が上手。
もちろんその他でのコミカルな演技とかも毎回笑っちゃいます(笑)
今回の公演は完投みたいなので、さらにパワーアップすることを期待したいです。
パッツィー:相馬杏奈
もう本当にハマり役ですね(笑)
声とかも凄く可愛らしくてぴったりだし。
2幕終盤の「私わかんなかったぁ!」がもう本当に憎めない可愛らしさ(笑)
ちょっとおバカな感じが上手く表現されていて素敵です。
観劇の感想・考察
気になったポイントの感想などを書いています。
「郵便!」
ポリーの登場シーンでの第一声です。
車に轢かれた蛇をデッドロックの男たちが悼んでる時に後ろから驚かせるように大きな声で。
岡村ポリーのこの声、なかなか強くていいですね。
最初は帽子を被って長い髪を帽子の中に入れていて、とても男の子っぽい。
岡村さんのその姿がめちゃくちゃ似合ってて可愛いです。
エベレット宛の手紙を読んでる時にムースが近づいてきて切手が欲しいと言われ。
「切手をコレクションしてるなんて知らなかった」といって手紙から切手を剥がしてムースにあげるやつ。
たまーに切手を剥がすのに手間取ってたりすることがあります(笑)
ここのシーンはポリーがこの町ではどんな女の子として扱われてるのかが凄くわかるシーンです。
Bidin’ My Time
ボビーがポリーに一目惚れしてしまうこの曲。
デッドロックにたどり着いて道のど真ん中に倒れてたボビー。
ポリーがランクに大きな声を張り上げて向かっていくと同時にボビーも意識を取り戻し。
ランクと言い合ってるポリーを見て目と口を大きく開きます。
ここの岡村ポリーと松島ボビーの表情がとても面白い(笑)
一時停止するところはとにかく岡村ポリーの微動だにしないところが凄い。
ランクとエベレットに対する態度の豹変っぷりがいいです、ポリー。
「君はなんて美しいんだ。まるでミロのヴィーナスみたいだ…腕のある」
ランクの酒場にやってきたポリーと再会したボビーが言うセリフです。
ポリーが酒場に来て、「この人誰?」とボビーをようやく認識。
ボビーが手を差し伸べるけど足がくたくたでふにゃっと倒れ込んでしまいます。
最初はジュニアだったかな…がボビーを立ち上がらせようとするけどなかなか起き上がれず。
「私がやる」とポリーがボビーに肩を貸して起き上がらせようとすると見事に復活するボビー(笑)
ここの松島ボビーの軽快な動きがとても面白いです。
そして立ち上がってポリーと顔を見合わせたボビーはそのまま不意にキス。
キスをされた岡村ポリーが驚いて離れていく姿がまたなんというか…(笑)
両手をはわわわってやって「な、何すんのよ!」って驚くのがもう色気も皆無だし色々酷い(笑)
そのあとカウンターに向かってお酒を飲んで唇を消毒するポリー。
ここの岡村ポリーの一連の動きがとてもかっこいいです。
今回は、ビンのコルクが一瞬飛ばなかったけどね(笑)
そんなポリーの真似をする松島ボビー。
ポリーのように上手くはいかないけど最終的にお酒を飲んで度数の高さに全身麻痺って(笑)
ボビーのそんな姿を見て笑うポリーに言うのが、この一言です。
腕のあるって言われて、ポリーが一瞬ボビー以外の男たちをチラッと見て。
それから両腕をそっと隠す姿がとても可愛いです。
ポリーも結構口説かれてきたみたいだけど、こうやって公衆の面前で口説かれたのは珍しいのかな。
腕のあるミロのヴィーナスと言われてちょっと照れるような戸惑うような表情をするのが凄く可愛い。
きっとあまり女扱いもされてこなかっただろうから、こういう口説かれ方に慣れてないんだろうな。
Could You Use Me?
ボビーから逃げようとする岡村ポリーが可愛いです。
酒場の入口のところでボビーを見下ろす岡村ポリーの表情が冷たくていいですね。
椅子に座らされるポリーですが、足を膝の上に乗せる前にちゃんとスカートを脚の間に挟みます。
ここの岡村ポリーの男勝りな感じがたまならいです。
松島ボビーが笑顔でポリーの顔を覗き込んでもふんっと目を逸らす岡村ポリー。
「幸せにして見せるいつでも守ってあげる試してみないかこの僕を」と歌う松島ボビー。
そんなボビーの言葉に呆れるように笑ってようやくボビーを見る岡村ポリー。
その時に脚を大きく開いて座ってるのもまた男らしい。
めげずにポリーを口説く松島ボビーの笑顔とか仕草が絶妙なんですよね(笑)
ここの2人の表情の対比は見てみると凄く面白いです。
Shall We Dance?
これダンスナンバーだから文章で書こうとするのが結構難しいな…(笑)
とにかく最初の方はひたすらポリーが逃げようとします。
それを一生懸命追いかける松島ボビーの動きだったり表情だったりが凄いです。
なんかストーカーレベルな気持ち悪さを漂わせるんですよね(笑)
結局ポリーが折れて、ボビーの隣に仁王立ちします。
その時に岡村ポリーが「はぁ…」と盛大な溜息をつくのがいいですね。
ポリーの周りで踊りながら膝カックンしたり足を引っ掛けたりして誘うボビー。
両手を握ったと思ったら「うりゃっ」ってボビーを投げ飛ばして笑うポリー。
所々見せる仕草とか表情がやっぱり男っぽい。
でも段々とボビーのダンスに引き込まれていき、一緒に踊り出すポリー。
2人が顔を見合わせながら体を寄り添わせる時の岡村ポリーの表情が一気にここで変わる。
さっきまで呆れ怒り警戒していたはずなのに、ここでうっとりするようなとろんとした表情を向けるんです。
それからは楽しそうに踊るボビーとポリー。
最後にはポリー自らキスをして首に腕を回し、ボビーも彼女の背中に腕を回し。
そのまま上体をさげて両手をだらーんとおろしてのキス。
唇を離したあともキス顔のまま唇を突き出してる岡村ポリーが可愛すぎです。
はしゃぎまくる2人もめちゃくちゃ可愛いし。
流れ星が流れる演出も綺麗ですよね。
「みんな罠だったのよ。あなたも…歌も踊りもそれから…ベラ・ザングラーも!」
ポリーがエベレットの劇場を案内してあげるシーンでのセリフです。
ボビーの元へ来たポリーがさりげなく手を握って。
2人とも無意識に手を繋いでたことに気付いて「あっ」て言いながら離れるのが結構好き。
さっきあれだけキスしてたのに、なんでこんなことで恥ずかしがるの(笑)
それでボビーがここでショーをやることを提案しますが、ポリーが笑って話に乗ってくれず。
「考えてごらん。この劇場が生まれ変わるんだ」とポリーを説得するボビー。
劇場を眺めながら不安そうに「本当に…上手くいくと思う?」と聞く岡村ポリーの表情が可愛い。
そしてショーをやることに賛成したポリーに、踊りを披露するボビー。
思わずポリーの足を踏んでしまうボビーのそのあとの声が色々と面白いんですよ(笑)
岡村ポリーが笑いながら踏まれた足を痛そうに引きずったりしている最中。
松島ボビーは「あぁなんでだめなんだろう…だめだなまったく」みたいな独り言をぶつぶつ言ってて(笑)
ちょうど岡村ポリーがセリフを発してる時だから聞き逃しそうになっちゃうけど。
それから名前を言い合う2人ですが、ボビーの名前を聞いた岡村ポリーの「え」の低音(笑)
思い切りビンタされちゃいます。
そしてボビーに放つのがこのセリフになります。
「今度私に話しかけたら…ぶっ殺す」の岡村ポリーの表情と声もいいです。
ぶっ殺すなんて物騒な言葉がとても似合っちゃうんですよ岡村ポリー。
Someone To Watch Over Me
この曲は観るたびに良くなっていくから毎回聴くのが楽しみです。
「素晴らしい」とか「幸せ」とかそういう歌詞の時って目を閉じながら歌うんですよね岡村さん。
ただ目を閉じながら歌うんじゃなくて、その情景を思い浮かべて幸せそうにしてる感じが凄く伝わってくる。
「見守ってくれるならいい子でいるから」の歌詞の時のちょっと優しめな照れるような歌い方が好きです。
フェスの時はお客さんに聴かせるように歌っていました。
本編では語りかけるような歌い方。
凄く素敵です。
最後の「誰か」のロングトーンはフェスほど長くないです。
でもポリーに照明が当てられて静かにフェードアウトされていく演出がとても綺麗。
暗闇に消えていくポリーの優しげな笑顔が凄く綺麗です。
Slap That Bass
この曲も本当申し訳ないけどポリーしか観てないです…。
ポリーが縫った服を持って現れ、ボビー扮するザングラーさんにニコッと微笑み。
そのまま下手へ行ってシーラに縫った服を着せてあげようとします。
ちょっとサイズが小さいのかぴったりなのか分からないけど、何か話してるんですよね。
下手に行かないと聞こえないだろうな…多分。
そしてもう一度現れ、今度は脚立にのぼって踊るみんなを見つめるポリー。
ここの岡村ポリーの表情は必見です。
最初は笑顔でみんなやザングラーさんを見ていますが。
曲調がサムワンに変わった瞬間から一気に表情が変わります。
ザングラーさんしか目に入らず、笑顔すら忘れてしまうほどうっとりと見つめています。
ずっとザングラーさんを目で追ってる岡村ポリーの乙女な表情が凄く可愛いです。
Embraceable You
この曲の前から色々と書くべきなんだけどね…アイリーンとの火花散らすとことか。
もうここからの岡村ポリーはひたすら可愛いだけなんですよ。
可愛すぎて心臓とまっちゃいそうです。
散々これまで男っぽい一面を見せてきたポリーのギャップを感じさせる曲。
男に言い寄られても見向きもしなかったはずのポリーが大胆に迫るナンバーです。
「ボビー・チャイルドのことなんじゃが」と言われ「あぁ…あいつ」と苦笑しながら言う岡村ポリー。
岡村さんの声の使い分けがまた面白いです(笑)
「でもどうしようもないわ。私、心に決めた人がいるから」とザングラーさんに向ける表情とか。
凄くうっとりして優しさと甘さの含んだ声で。
一生懸命好きな人を当てようとするザングラーさんを見て、満面の笑みを浮かべる岡村ポリー。
「なんにも分かってらっしゃらないのね」の言い方、これまではちょっとがっくりする感じで言ってました。
あなたのことなのにどうして分かってくれないの、みたいな感じで。
だけど今回はCDの保坂ポリーみたいな感じの言い方でした。
分かってない鈍感なあなたも素敵です、みたいな。
「山の彼方を」は土日の公演で振りを統一してきたから、両手ゆらゆらさせて山を表現していくのかな。
「聞いてよ私の鼓動を」でザングラーさんの手を掴んで自らの胸に引き寄せ。
岡村さんのぺったんry(殴)な胸に手を押し付けられる松島ザングラー。
「抱いて私のいい人」で逃げようとするザングラーさんを野獣の眼差しで追いかける岡村ポリー。
歌声が凄く力強くて、ロックオンした表情がもう色々とやばいです。
ザングラーさんを捕まえようとして空振りする時の音とかもなんか色々とやばい(笑)
でも「抱いて他にはない人」でザングラーさんを捕まえた瞬間に声が甘くなるの。
カツラを思い切り触られて「だめだめだめだめ!」って必死に拒否る松島ザングラーが面白すぎ(笑)
「素敵よ触れ合う腕が」でザングラーさんの腕に指先を這わしていくポリー。
「好きよあなたのすべてが」でザングラーさんのお腹に抱きつくポリー。
とにかくザングラーさんに向ける表情や声色がとても甘さを含んでいて乙女で可愛らしいです。
これまでの男勝りな一面を見せてきたポリーのギャップを感じますね。
これ以上書くと色々長くなるから省略するけど、ここの岡村さんの歌や表情が本当に素晴らしい。
ポリーを抱いて一緒に踊る松島ザングラーも、最初は戸惑ってるのに段々とその気になってきて。
目を閉じながらポリーのことを感じながら踊るのが表情から伝わってきます。
最後のキスもとても良いと思います(?)。
I Got Rhythm
「歌えば幸せ」の歌詞でやっぱり目を閉じながら幸せそうな表情で歌う岡村ポリー。
表情で歌を表現するのが素敵なんですよね岡村さんって。
この曲はさすがに岡村さんだけでなく全体的にダンスを楽しみながら観てます。
「揉め事気にしない笑いと嬉しさいっぱい」ってザングラーさんの手を握りながら歌う岡村ポリー。
そのポリーの後ろに掴まって一緒に歩く松島エベレットがめちゃくちゃ可愛いです。゚(゚´Д`゚)゚。
岡村ポリーがテスとパッツィーと一緒に踊るとこも凄く可愛いの。
岡村ポリーが金づちみたいの持って叩くやつも凄く可愛い。
岡村さん&叩く=コンガとか今でも色々と思い出しますけどね(笑)
そういえば誰かのタップの金属片が取れちゃってました。
そのあと下手に行って三宅ピートと一緒に踊ってるみんなを見てる岡村ポリーが凄く可愛い。
顔を左右に揺らしたり足とかでリズム取ったりしてて。
屋根の板に乗って持ち上げられながら歌うところ、スカートをちょっと気にしてしっかり隠しますね。
手押し車に乗って鍋蓋をシンバル代わりにして上手から下手へ行く岡村ポリーも可愛い。
とにかくこの曲は小道具が楽器代わりに使われるため、色んな音色が聴けます。
凄く楽しいナンバーだし岡村さんだけでなくキャスト全員の楽しそうに踊る姿を見てるだけで楽しい。
タップもだし色んなダンスで楽しそうに踊る岡村さんが観れるのは本当に幸せです。
The Real American Folk Song
これの岡村ポリーめちゃくちゃ可愛いんですよ。
ムースの肩に両手ついて顔乗せてる時の岡村ポリーの顔めちゃくちゃ可愛いです。
お尻をちょっと突き出してて、ポリーのお尻を楽器か何かで叩くミンゴ。
ミンゴを振り返ってぷくってするのも凄く可愛いです。
ミンゴが持ってた楽器かな?
それを持ってムース、サム、ミンゴの体を叩いたり。
マイク代わりにして3人の声を聴いたり。
その時の耳に手を当てて聴く仕草するやつがね…。
この前フォロワーさんが面白いこと言ってて、その先入観によって笑いがとまらなくて…(笑)
岡村さん可愛いんだけど…もうそれを思い出して笑わずにいられなかったの。゚(゚´Д`゚)゚。
ごめんなさい、凄く可愛いですよ岡村さん!
「あの人といると…なんか変な感じがしてくるの…おへその下の方が」
ランクの酒場でテスたちとお酒を飲む岡村ポリー。
ボビーがポリーを見つけると話があると呼び寄せます。
「結婚してほしいんだ」とプロポーズするボビーに、驚くポリー。
必死に気持ちを伝えるボビーの言葉を遮って、ポリーが告白。
「ボビー、私ね、ザングラーさんに恋してるの」という岡村ポリーの悩ましげな表情。
そして続くのがこのセリフですがなかなか衝撃的な一言ですよね(笑)
「おへその下の方が」って言う時のちょっと恥じらう感じとかが可愛らしいです。
おへその下に手をやるポリー、そしておへその下の方を見つめるボビー。
松島ボビーの驚いた表情もまた面白いです。
ボビーを見てへへへと笑って脚の間に手を入れてごまかすように笑う岡村ポリーも面白いです(笑)
「ごめんね」と言って申し訳程度のキスをほっぺにして去ろうとするポリー。
そんなポリーを呼び止めて、「まだ話は終わってないよ」と真剣なトーンで続ける松島ボビー。
岡村ポリーがここでちょっとイライラしたように「何?」と詰め寄ります。
松島ボビーが「あ、あのっ、ぼ、ぼぼ、僕は…」ってたどたどしく言うようになったのは最近かな。
「僕がベラ・ザングラーなんだ」と打ち明けるけどポリーは「は?」と聞く耳を持たず。
ザングラーさんの真似をしてみせるボビーに「馬鹿丸出しよ」と冷たく言い放つ岡村ポリー。
信じてもらえるように一生懸命真似を続けるボビーですが、そこに本物のザングラーさんが現れ。
その姿を見た瞬間から岡村ポリーの視界には目の前で踊るボビーの姿は入ってないです。
にやっとして「はぁい、ベラ」と甘さとちょっと色気を含んだ声色で彼を呼ぶ岡村ポリー。
ここの声色がとても色っぽくてドキドキします。
ザングラーさんを見て倒れちゃうボビーに拍手を送る岡村ポリー。
初日とかは拍手してなかったから、最近やり始めましたね。
「はぁい」と甘く声をかけて「初めまして」と言うザングラーさんにいきなりキスするポリー。
この時の驚いた表情の青羽ザングラーのリアクションもとても面白いです。
唇を離して「どうもどうも…どうも?」とちょっと嬉しそうな青羽ザングラーがただの変態おじさん(笑)
もう一度キスをして片足を持ち上げてバンッと叩くと腰を撫で回す岡村ポリー。
なんかね、ここの撫で方とかは色気がないのよね(笑)
ポリーの大胆なキスに「ありがとう」とにやける青羽ザングラーが面白いです(笑)
「おやすみなさい、ベラ」と熱のこもった視線と声を向ける岡村ポリー。
このキスシーンを上手の真正面でがっつり観たいです、いつか(笑)
青羽さんのが若干背高いから、キスシーンもいい感じの身長差になってます。
「私が愛してるのはザングラーよ!」
2人のザングラーのところも凄く面白いんだけどね(笑)
それはまたいつかレポ書きます。
今回はポリーに特化したレポにしちゃいますのでお許し下さい。
お酒を飲み交わしてそのまま酒場で寝ちゃった2人のザングラーさん。
そこに運悪くポリーが「郵便!」とやってきます。
ザングラーさんに扮したボビーの姿を見て唖然としてまう岡村ポリー。
口を大きく開けて固まってしまいます(笑)
ここ、最初の方は瞬きしないようにしてるんだけど段々目がうるうるしてるんです(笑)
最後の方何回も瞬きしてて、そんな岡村さんが心から愛しかったです(笑)
Embraceable Youを歌いながら「覚えてる?」とポリーに近づくボビー。
たまらなくなってボビーを2回もビンタします。
ここのボビーとポリーとザングラーさんのやりとりが毎回面白くて…笑いがとまらないです。
ボビー「どうしてさ!僕を愛してるんだろ!?」
ポリー「私が愛してるのはザングラーよ!」
ザングラー「わしか」
ポリー「違う!」
ザングラー「じゃぁ第三のザングラーがおるのかね!」
ポリー「私の好きな人よ!本物のザングラーよ!」
ボビー「だから言ってるじゃないか。それが僕なんだって!」
ザングラー「君が本物のザングラーなのか」
ボビー「いや違う。僕は…ザングラーだ」
ザングラー「じゃあ私は誰なんだ…」
ポリー「私が夕べキスしたのはどっちなの?」
ボビー&ザングラー「はい」
って感じかな確か。
ここの流れるような掛け合いが本当に面白いです(笑)
「なかなかのキスだったね」とザングラーさんに言われて「やめて」と恥ずかしそうに言う岡村ポリー。
「やめて」と同じように繰り返すザングラーさんに「やめなさい!」とビシッと言う岡村ポリー。
「うちのお袋みたいな言い方するね」と続くボビー(笑)
まぁ、とにかく笑いの絶えないシーンになるんですけど。
ポリーが怒って酒場を出ていこうとして、追いかけるボビーに放つ一言で一気に空気が変わります。
「こんなに恥ずかしい思いをしたのは…生まれて初めてよ」と静かな声で。
まぁ、見抜けなかったポリーもポリーだけど、自分がしたことを掘り返されるのってかなり恥ずかしいですよね。
ボビーも女心が分かってない部分はあるんだろうな。
Stiff Upper Lip
ミーティングのシーンでのボビーとポリーの険悪な雰囲気とかもなんだか微笑ましい。
お前ら中学生かよって思うような幼稚な喧嘩なんですよね、やり方が(笑)
というか、そもそもなぜこのミーティングにフォーダー夫妻が参加してるんでしょうね。
これ毎回疑問なんだけど、ちょっとよく分からないです。
机に座るボビーの隣に座って脚ぶらぶらして「がーんばれぃっ」と歌う岡村ポリーの声が可愛い。
フォーダー夫妻を挟んで両脇に位置づくボビーとポリー。
ボビーが下手に行こうとするのをぐいっと引っ張って上手に行こうとするポリー。
逆にボビーも引っ張って下手に行こうとします。
ここ、ボビーは引っ張られるように体をぐいっとされるんですけど。
ポリーは引っ張られてもぐいっとならないんですよね。
こういうところにポリーの男っぽさが表現されてるなぁと思います。
そしてここの喧嘩。
やっぱりちょこちょこ変わってきてるのかな、それとも毎回同じなのに自分が覚えてないだけか。
ポリー:振り向いたボビーの顔を殴る
ボビー:踊ってるポリーのお尻を蹴る
ポリー:ボビーの胸を片手でツン
ボビー:ポリーの肩を片手でツン
ポリー:ボビーの胸を片手で叩く
ボビー:ポリーの肩を片手で叩く
ポリー:ボビーの胸を両手で片手ずつ叩く
ボビー:ポリーの肩を両手で片手ずつ叩く
って感じでポリーがやったことをそのままボビーもやってる感じです。
ただ、ボビーのが力は加減してるようですが…(笑)
ボビーとポリーの年齢設定知らないから何歳なのか分からないけど幼稚すぎ(笑)
大人気なく喧嘩するポリーとボビーが凄く可愛らしいです。
後ろの空いてる椅子を取ろうと走り出すボビーとポリー。
通せんぼをするポリーも必死です(笑)
テーブルにのぼろうとするポリーを引っ張っておろそうとするボビーも面白い(笑)
ようやくテーブルにのぼれたと思ったら男性陣がやってきて慌ててボビーにしがみついて。
そのまま抱っこされてエベレットの元へおろされる岡村ポリー。
やっぱりエベレットに向ける表情は凄く優しいんですよね。
そのあとも何度もテーブルにのぼろうとするけどなかなかのぼれず。
フォーダー夫妻がテーブルの上でのぼっているのを見て笑顔を見せる岡村ポリー。
そこにエベレットも混ざって一緒に踊っているのを優しい眼差しで見つめる岡村ポリーが好きです。
テーブルからおりる時にパトリシアにもエベレットにもユージーンにもニコッとするのが可愛い。
特にエベレットには「お父さん」と声をかけてニコッとしてるんです。
今回はユージーンがおりる時にすっげえくしゃっとした笑顔向けてて物凄くドキドキしました…。
そしていよいよポリーとボビーがテーブルに。
ポリーが優雅に踊るのを真似しつつ対抗するように踊るボビー。
ボビーをノックアウトさせて楽しそうに踊る岡村ポリーがめちゃくちゃ可愛いです。
「楽しい時も出そうよファイト」と歌ってる時の行進が完全にレミゼよね。
ボビーもテーブルに座ってポリーのスカートの裾に顔を入れて被ってて、可愛いです。
それに気付いたポリーがさっとスカートを引っ張って避けるのも可愛い。
最後は椅子を積み上げてバリケードを作ってのぼるボビーとポリー。
毎回ひやひやするけど、今回も無事成功しました。
この曲、観るたびにさらに好きになっていきます。
「あなたのせいじゃない…全部はね」
一致団結したかと思えば、みんなの心は完全に折れていて。
2人きりになってしまったシーンです。
「まぁ…やるだけやった」とボビーが呟き。
ポリーが「えぇ」と言うんですが、この「えぇ」が凄くいいんですよね。
少し間をおいて、吹っ切れたかのように言う感じが。
「ごめん」とボビーに言われ、バリケードを慎重におりながら「あなたのせいじゃない」と言うポリー。
今回もおりる時にスカートが引っ掛かったり着地する場所が狭いためか足を変えたり…。
ちょっとひやひやとしながら見てました。
おりて無事着地した時に「全部はね」と低音でダメ押しする岡村ポリー。
それを聞いた松島ボビーの「えっ」ていう驚いた表情も可愛らしいです。
椅子に手を乗せるポリー。
その手にそっと自分の手を重ねるボビー。
その間、何も言葉は発さないんだけど、ポリーがその手に気付いて複雑な表情に変わります。
そしてそっと手をどけてしまいます。
ポリーの手が離れた時にその手の行方を見つめる松島ボビーの切ない表情が凄い。
岡村ポリーも、素直になれないんでしょうね、凄く切ない表情。
テーブルからおりて「じゃあ、さようなら」と告げるボビーに驚く岡村ポリー。
「どこへ行くの?」と問う岡村ポリーの声はまだ余裕があるというか少し笑っているようで。
「ニューヨークへ帰る」とボビーが言うと、完全に笑顔が消えます。
「行っちゃうの」は本心がそのままこの言葉に現れていました。
凄く寂しそうな表情と声で放つこの一言に凄く胸が締め付けられます。
「もうここにいてもしょうがない…だろ?」と寂しそうではあるけど笑顔を見せる松島ボビー。
「…そうね」とやはり寂しさが込み上げるような声で言う岡村ポリー。
「ありがとう」と手を差し伸べてくる松島ボビーに「なんでお礼なんか言うの?」と笑顔で返し。
「凄く楽しかったよ。君のパンチで歯が2、3本折れたけどね」と冗談っぽく言う松島ボビー。
それを受けて岡村ポリーも笑いながらボビーの胸をど突きます。
They Can’t Take That Away From Me
そして真剣な表情になってポリーを下から上まで見つめながら歌い出す松島ボビー。
それと同時に岡村ポリーも笑顔が消え、思わずボビーに背を向けてしまいます。
「君の歌を覚えていたい」と歌っている時に振り返って、笑顔を見せる岡村ポリー。
何言ってんの、みたいなちょっとからかうような、でも優しい笑顔で見つめます。
その笑顔を見て「君の笑顔誰も盗めはしない」と歌う松島ボビーに再び背を向け。
「二度と会えなくても僕は一人で守り続ける思い出」と歌い始めると笑顔が消えます。
ボビーがポリーへの恋を諦めようとしているのが分かってなのか。
もう会えなくなるということが分かってなのか。
岡村ポリーの表情が戸惑っているようなどうしていいのか分からないような。
そういった凄く複雑な表情を見せるのが絶妙です。
「君を見つめ誓った愛あの日の夢誰も盗めはしない」と歌う松島ボビー。
思わず背を向けながら、上手から下手に移動するポリー。
今にも泣きそうな顔してるんです、ここの岡村さん。
涙は流してなかったけど凄く目が潤んでたから。
背を向けられたまま何も反応をしてくれないポリーを見つめ、去っていこうとする松島ボビー。
その後ろ姿を一瞬だけ振り返り、ボビーが振り返った瞬間にやはり背を向けてしまって。
最後まで目を合わせてももらえずに、顔を俯かせてボビーが去っていきます。
もう一度振り返りますが、彼は去ってしまい。
ここの岡村ポリーの寂しさとか悔しさとか色んな思いが詰まった表情が凄いです。
But Not For Me
「聞いてよ太陽夢なんてないよそうよみんな嘘よ」と歌い始める岡村ポリー。
一瞬顔をしかめて、悔しさとか苛立ちを露わにします。
椅子をドンと置いたりして、素直になれなかった自分への苛立ちとかをぶつけているよう。
「だけど世の中は嘘だらけ」は悔しさと苛立ちを歌にこめるように。
ここの間が凄くいいんです、岡村ポリー。
「愛の詩は書けない」の入り方が凄くグッと来ます。
「空に星も見えない」では空を見るように顔をあげながら泣きそうな表情で歌います。
「ロシア悲劇以上ね」は自嘲するかのように。
もう一つの椅子に手をかけて、ふと見せる表情からは苛立ちが消えています。
「恋は愚かなことだわ恋は悲しいものだわ」と自分のボビーへの気持ちに重ねるように。
「胸の傷が彼のキスが」で再び顔をあげて泣きそうになりながら空を仰ぎます。
ボビーへの想いに気付いて、でも結局素直になることも出来ず。
去ってしまった彼のことを思い、悔しさと寂しさを滲みこませるかのような歌声と表情をする岡村ポリー。
本当に凄く絶妙なんです。
ポリーが椅子に座って客席に背中を向けると同時にザングラーさんたちが劇場にやってきて。
ショーをやることを決定してわいわいと騒いでいます。
そしてザングラーさんが、ポリーを見つめて声をかけます。
涙を拭いて笑顔で「はい」と立ち上がる岡村ポリーの強がってる感じが凄く切ない。
「君は実にダンスが上手い」と言われ、笑顔で「ありがとう」と答え。
「どこで習ったのかね?」と聞かれると「あの…」と言いかけて。
一旦視線を下にやって、少し間をおいてから「友達から」と静かな声で言います。
ボビーの名前を出すことが出来なかったんですね。
「友達」という響きに、きっとポリー自身も胸を締め付けられてると思います。
「キスも上手」とセクハラ発言するザングラーさんに、呆れるように笑って「ありがと」と返すポリー。
「ところで、君のボーイフレンドにええ話がある」とショーの主役をやらせることを教えるザングラーさん。
その時の岡村ポリーの表情が、また切ないんです。
ザングラーさんが劇場をあとにしようとすると、振り返って「あの人もういないのよ」と。
「出ていったの、この町から」と静かな口調で告げる岡村ポリー。
「本当かね」と聞かれ、ここでも静かに頷く岡村ポリー。
「じゃぁ他にやらせればいい。ショービジネスの世界は、そんなもんだ」だったかな。
とあっさりボビーのことを諦めるザングラーさんに、岡村ポリーは俯き。
「君が主役をやればいい」とザングラーさんに声をかけられますが。
背を向けて笑いながらももう感情が溢れて泣きそうになりながら「とても無理よ」と言うのが凄く泣ける。
「大丈夫かね」と、いつもの元気がなきポリーに優しく声をかけるザングラーさん。
岡村ポリーも俯いていたのを顔をあげて深呼吸をして、笑顔で「ええ」と返事をします。
もう強がってるのが丸わかりで観ていて本当に胸が締め付けられる。
「楽しく開く一幕 涙で閉じる二幕」と歌い出し、溢れる感情を歌詞にぶつけ。
「筋書きさえ寂しく変え」と裏声で訴えるように。
「別れるのね」の「の」を地声で伸ばすんですが、ここの力強さが見事に歌声に現れています。
凄く短い歌なんだけど、岡村さんの表現力が素晴らしいです。
でも、「楽しく開く一幕~」からはもっと行けると思うんですよね…。
もっと伸びると思うの、表現力が。
期待したいです。
Nice Work If You Can Get It
これはフォーリーズ・ガールズがいなくなってボビーが一人になって踊り出すところから。
ここの曲調がShall We Dance?と一部同じところがあって。
そこはまさにShall We Dance?でポリーと一緒に踊った振りがここでも踊られます。
踊り出す時に一瞬目を閉じて、幻想の世界じゃないけど架空の世界へ入っていくボビー。
まるで隣にポリーが一緒に踊っているかのように時々隣を見ながら踊ります。
でも音楽がやむと、現実に戻って隣に誰もいないことに気づく。
笑顔が消えて切ない表情を見せる松島ボビーの表現力が素晴らしいです。
そのあとはとにかく踊ります。
自分の大好きなダンスで踊って心にぽっかり空いた穴を埋めるかのように。
「星空の下手を繋ごう 出来ればいいなやれば出来るだろう」
「肩を寄せて囁き合おう 出来ればいいなやれば出来るだろう」
ここの歌詞はポリーを思いながら歌っているんでしょうかね。
そのあと服にしまったザングラー劇場の権利書を取り出して「やるしかないだろ」と力強く歌います。
ここで権利書1回落としちゃったけど普通に拾ってました(笑)
「ポリー!」と叫ぶのが本当に素晴らしくて…。
権利書を破って、投げつけるとポリーにもう一度会うための覚悟を決めて踊り出すボビー。
最後、ボビーが飛ぶと同時に照明が落ちて、まるで暗闇の中にジャンプするかのようで。
凄く泣けるし素敵な曲だと思います。
「踊らない?ボビー」「この日が来るのを信じてたよ」
ボビーが再びデッドロックにやってきてポリーと再会するシーン。
ボビーに会いにニューヨークへ旅立とうとして車のガス欠で旅立てなかったポリー(笑)
でもそれが吉と出て、無事再会することが出来。
みんなの計らいでウェディングドレスを着せてもらって、ボビーと対面。
エベレットにエスコートしてもらいながらボビーの元へやってくるポリー。
ボビーを見つけた時の岡村ポリーの凄く嬉しそうな笑顔がたまならく可愛いです。
足音を立てないようにそっと後ろから近付き、肩をトントン。
振り向いた松島ボビーが、ウェディングドレスを着たポリーを見て凄く驚いた表情をし。
「踊らない?ボビー」と優しさと甘さを含んだ笑顔で声をかけ。
「この日が来るのを信じてたよ」と驚きと戸惑いもありつつ、嬉しさがこみ上げてくるような表情で。
2人が駆け寄ってボビーがポリーを抱き上げます。
この時に岡村さんの背中の骨がすげえ浮き出てるの見えちゃって衝撃受けました…。
ちょっとさ、さすがに痩せすぎじゃないかな…鳥肌立っちゃうくらい浮き出てたんだけど。
ちなみにここのシーンを2列目で観た時には胸元が危なっかしい状態でドキドキでした(笑)
どちらにしても、楽しそうに幸せそうに踊る2人を観てるだけで物凄く幸せになれる。
岡村さんのウェディングドレス姿も凄く綺麗だし、本当に幸せな気持ちで幕が閉じるのを見届けられます。
まとめ
随分と長くなりましたが、こんな感じですかね総括。
カテコも長かったり短かったりと日によって違いますが。
とりあえずボビーに寄り添って肩に頭を預ける岡村ポリーが可愛すぎます。
今回のミスというかハプニングは色々とありまして。
I Can’t Bothered Nowで松島さんのマイクが外れちゃったのか音声が乱れたり。
I Got Rhythmで誰かのタップの金属片が取れてしまったり。
岡村さんと志村さんの口にくわえてるものを吹き飛ばす系のパフォーマンスがちょっとミスしたり。
French Bidin’の冒頭で照明が点かずにランクとアイリーンのくるくるがカットになってしまったり。
なかなかハプニングのない公演がないです(笑)
小道具とかも色々使うし、体を張るようなパフォーマンスも多いしね。
でもとりあえず怪我がなければ大丈夫。
危険と隣り合わせのパフォーマンスが結構ありますからね。
先週は初週でしたが、岡村ポリーも完成度はかなり高い。
可愛いしかっこいいし素敵です。
多分もっと回数を重ねていくごとにさらに良くなっていくと思います。
岡村さんの成長が楽しみです。
3月1日から始まったキャンペーンでもらえる特典はこちら。
付箋です。
青と赤の2種類がありました。
とても可愛らしいですよね。
さーて、今週も岡村さん続投だけどチケット1枚もないや(笑)
なんか体調よくないのでしばらく行かないかもですが。
また近いうちに彼女のポリーを拝見したいと思ってはいます。
長くなりましたが、今回はこの辺で!
またこういう総括みたいなものは千秋楽の時にやります。
コメント