観劇の感想・考察
気になったポイントについて書いていきます。
カーテンコール
初日ということでカーテンコールはまあまあ長かったです。さすがに福岡千秋楽よりは控えめだったですけど、やっぱり劇団四季やな〜って感じでした。
さすがに初日は挨拶とかはありませんでしたが、鳴り止まない拍手、そして何度も開く幕、拍手に応える俳優さんたち…という光景はやっぱり節目の公演ならではですね。でもこんなご時世だけどかなり埋まっている客席を見て、まちまりさんも「うわぁ!」って嬉しそうな顔してましたし、やっぱり皆さん嬉しいんだろうなって思いました。あんな嬉しそうな表情してる俳優さんを観ると、なんか込み上げるものがあります。
岡村美南さんも本当に嬉しそうに目をギュッと瞑りつつ深くお辞儀してて、それがまたグッと来ました。座長としての責任感もあるだろうし、そういう立場やプレッシャーなどがここまで岡村さんを大きくしたんだろうなって思います。ちなみに京都でも幕が閉まるまでしゃがんで手を振る神対応は健在でした。
今回は5回目でドナ&ザ・ダイナモスの3人でお辞儀、からの全員を呼んでお辞儀。ここでは上下に捌けることはなくその場で手を振って終わりでした。まちまりさんとかがその場でしゃがむようにして最後まで手振り続けてて可愛かったです。
6回目は全員がいる状態で幕が上がりお辞儀。同じく上下に捌けることなくその場で手を振っていたんですけど、なかなか幕が降りなくてずっと手を振り続けてる俳優さんたちを観ているっていうシュールな時間が出来あがりました(笑)多分この辺まで段取り想定してなかったんでしょうね(笑)今期マンマはカテコがちょっとグダるのが面白いです。
でも今回はこれですんなりと終わったので、私も最終の新幹線を逃すことなく帰れました。まあカテコはやや長引きましたけど、何はともあれ無事に幕が開いて無事に幕が閉まったことが本当に良かったです!当たり前じゃないことだからこそ、奇跡のように感じながら1分1秒を噛み締めることができました。
あとは2回目のカテコで岡村美南さんが下手に捌けるときにちょうど下手サイドも見てくれて、そのときに私のこと見つけてくれたのか、こっちをジーッと見るようにしてしっかり手を振ってくれたのが嬉しかったです。2列目とはいえ結構サイドだからどうかなぁ…と思ってたんですけど、ちゃんと見つけてくれました(多分)。そゆとこ大好きです。ありがとうございます!
まとめ
ということで無事に『マンマ・ミーア!』京都公演が幕を開けられて良かったです。
『マンマ・ミーア!』京都公演が開幕しました – https://t.co/ifY05ek5zq
— 劇団四季 (@shiki_jp) January 28, 2021
そして開幕の主役を務めたのが我らの岡村美南さんということで、本当になんか感慨深いなぁ…って思いました。横浜デビューからこうして福岡、京都…とやってきまして、いつの間にこんなに大きくなったんだろうなって思ってます。謎の親心じゃないですけど、ドナとして、カンパニーの中心として引っ張ってきて、こうして開幕公演で0番に立っているっていうことが凄く不思議な感覚でした。
公演を重ねていきながらどんどん成長していって深化していく岡村美南さんのドナが、本当にかっこよくて素敵でしたし、改めてこの人のこともお芝居も大好きだなぁ…って強く再認識できた観劇となりました。やっぱり世界一岡村美南さんのことが大好きです。それを実感できたことが、何よりも嬉しかったかも。
このご時世なんで、やっぱり元気でいてくれることが何よりも一番なんですけど、あんなにキラキラした姿を客席から観られるってこんなにも幸せなことなんだなぁ…って思いました。マジで私の贔屓、世界一輝いていて素敵でした。本当に最高にかっこよかったです。
今回で岡村美南さんのドナを観るのは37回目!あと13回観たら早くも50回です。京都で多分達成できちゃう気はするんですけど、回数にこだわらず観られるときは観る!応援できるうちにしっかり応援する!をモットーに引き続き彼女を全力で応援していきたいなって思いました。
とにもかくにも、マジで京都来て良かったです!最高にハッピー!!!
次回は29日に観に行きます!京都も引き続きアクセル全開で観劇しまくりますので、何卒よろしくお願いいたします\(^o^)/
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