2021年2月11日マチネ 劇団四季『マンマ・ミーア!』@京都




マンマ・ミーア!
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ゆうき
ゆうき

今週も来ちゃったよ!

日時:2021年2月11日マチネ公演
場所:京都劇場
座席:1階S席I列17番




はじめに

気付いたら京都公演も開幕から毎週観劇しに来ています。そろそろお金が底を尽きそうなのですが、ついに先週7日から三平果歩ちゃんがソフィとして出演することになり、みなぺーが揃うマンマを観られるのはきっと今だけだろうな…と思ったら行かない選択肢はありませんでした。

この行動力のおかげもあってあらゆる公演に立ち会うことができて、反省はするけど後悔はしないオタ活ができています。舞台はナマモノだからこそ毎回違ったドラマが待っているのが本当に素敵だと思いますし、その場にいないと体験できない感動もたくさんあります。そういった喜びや幸せを今一度噛み締めたいなと思いました。だから今回も前予して京都までやってきました。

何より、大好きな岡村美南さんが舞台に立ち続けてくださっていることを当たり前と思いたくなくて、この目で彼女の勇姿を見届けたいんです。そのために、今年は死ぬ気で応援しようと思っています。なので相変わらず暑苦しいオタクを続けていきますが、ぜひ私のことも温かく見守っていただければ幸いです。

ということで、なんだか結構しっとりした始まり方をしてしまいました…(笑)前回の2月7日の観劇レポをたくさんの方が読んでくださったおかげで、このブログの中で上位3位に入るPV数を獲得していました。感想もたくさんいただけて凄く励みになりました。本当にありがとうございます…!

あ、ちなみに…。

三平果歩ちゃんのキャスボ、ちゃんと綺麗になっていました!良かった!でもなんとなく三平の文字間が近いように感じるのはなんでやろな…(笑)そういうちょっと雑なところも四季ちゃんらしくて大好きです。

そんなわけで今回もレポ始めていきますので、よろしければ最後までどうぞお付き合いくださいませ!

総評

全体の感想を書いていきます。

キャスト:★★★★★
座席:★★★★★
全体:★★★★★

前回観劇した7日の公演では、三平果歩ちゃんが急遽出演となってバタバタしていて、周りのキャストの皆さんがフォローに回りながらお芝居をされていました。あれから4日経ちましたが、今回は三平果歩ちゃんも絶好調だったんじゃないかな。コンディション的にはかなり良かったと思いますし、なんなら相変わらずやかましさ全開で最高でした。そんなぺーちゃんに引っ張られるかのように、皆さんも元気にパワフルにお芝居をされていたのでかなり見応えのある公演だったと思います。

ただ、今回はレイオールで宇都宮さんスカイが高音全然出なくてちょっと裏返り気味でした。横浜からレイオールの高音は課題があったと思うんですけど、多分単純に音域的に苦手なのかな…という感じはします。やはり今期のマンマも全体的に歌唱力のある人たちが揃っているので、わずかなパートだとしても歌唱力の差が目立ってしまうのが惜しいんですよね。宇都宮さん、もう一息なので頑張れ~!

でも本当に凄く全体のレベルがめちゃくちゃ高いカンパニーなので、歌やお芝居の厚みはマジで凄いです。今回も岡村美南さんドナや阿久津陽一郎さんサムのお芝居には特に強く胸を打たれました。このキャストでマンマ観られるのあと何回なんだろう…とつい考えてしまうくらいには、岡村さんドナ×阿久津さんサム×ぺーちゃんソフィの関係性が大好きだと改めて感じられた観劇になりました。

そして今回は前日予約をして取った座席だったんですけど、かなり見やすかったです。実質5列目のセンターですし全体を見渡すにもピッタリの場所でした。いつも贅沢なことにもっと前方席で観劇することが多いため、いつもとは違った見え方ができました。京都マンマはマジでチケ難で取れないので、今後も前予は積極的に活用していきたいと思います。

また、今回は初見さんが多かったのか笑いもかなり起きていて凄く盛り上がっていた印象でした。それもあって増山美保さんとかは凄くお芝居がイキイキしていたし、お客さんの反応を見ながらお芝居をすることによってステージと客席との一体感を感じられました。そういう意味でも本当に貴重な公演を観劇できた気がします。一期一会ですね、観劇って。

とにかく、今回は元気な三平果歩ちゃんソフィも観られたし、面白可愛いみなぺーの絡みも観られたし、素敵な岡村美南さんドナのお芝居も堪能できたし、幸せです。マジで観劇しに京都まで日帰りですけど来て良かったと思えた公演でした。

>>次からはキャストの感想です。

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