2021年2月27日マチネ＆ソワレ 劇団四季『マンマ・ミーア！』@京都

観劇の感想・考察
まとめ

観劇の感想・考察

気になったポイントについて書いていきます。

もう君たちが結婚すればいいんじゃない…？なみなぺー母娘

今回もみなぺーちゃんたちはアクセル全開でした！前々から相思相愛っぷりを見せつけられてきましたけど、やっぱりもう君たちが結婚すればいいんじゃないかな！？

スパトゥル。マチネはぺーちゃんソフィが美南ママの元へやってくるとその場で跪いて美南ママの左手を取ってキス！！うひょぉぉ、手の甲にキスは横浜公演ぶりに観られたので、もう最高にテンション上がりました。ほっぺへのキスは失敗続きですけど、手の甲へのキスはさらっとできちゃうのでもう一歩ってところですね。ぺーちゃんソフィにとって美南ママはプリンセスみたいなもんなんでしょうね…（？）ぜひもう2人で幸せに暮らしたらいいと思います、ええ。

で、そんなぺーちゃんソフィのアプローチにもあわあわしちゃうウブな美南ママも可愛かったんですけど、跪いた状態のままアリとリサに後ろに引きずられていったぺーちゃんソフィもめちゃくちゃ可愛くて笑いました。そのまま跪いたまま後ろに引きずられていくの本当に面白かったですし、ペーちゃんソフィらしくてニッコリしちゃいました（笑）今回も可愛すぎる絡みをありがとうございます…。

そしてソワレはダイナモスが影ナレをしているときにぺーちゃんソフィがママたちを求めて扉のほうへ行こうとしていて、アリとリサに必死に連れ戻されていました。それも凄く可愛かったですし、美南ママの元へやってきて囁くように何かを話しかけるから美南ママが聞いてあげようとしていたら、そのまま唇を突き出して美南ママにキスしようとしていたのも可愛かったです（笑）隙あらばすぐちゅーしようとするの本当に可愛い（笑）でも残念ながら引き剥がされてしまって失敗！唇へのキスはまだまだ成功への道のりは遠そうです…。

やっぱりマチソワすると2回もみなぺーの特大爆弾投下されるので心臓持ちませんね…。破壊力が凄まじすぎて昇天しそうでした。というかもう2人が並んでるだけでも単に喋ってるだけでも見つめ合ってるだけでもたまらんです…。いわゆるカプ萌えってやつなんですけどね、これ…。みなぺーマジで好きでした…。

あとはダズユアカテコ。マチネはぺーちゃんがずっと岡村さんに何か話しかけてて、それを受けて岡村さんが阿久津さんに話しかけてて、最終的に3人で何かを話していたんですけど、何話してたのかさっぱり…。口の動きから言葉を読み取れるスキルを身に着けたいですね、そろそろ…。ソワレは結構あっさりだったかなぁ。仲良くぎゅーぎゅーくっついてたのは可愛かったですけど、また福岡のときみたいに岡村さんのこと抱っこしてくれたりしないかな（笑）そういうのちょっと期待しちゃっています…（笑）

でも今回もとにかくわちゃわちゃいちゃいちゃしまくってた2人を見届けられたので幸せでした。いつまでこの2人がいてくれるのかも分からんので、残り何回か分からないうちの貴重な2回を無事にこの目で見届けることができて良かったです。

隙あらばふざける三平果歩ちゃんと竹内一樹くん

前回観たときもこの2人はお芝居が細かいなぁ…と思っていたんですけど、今回も2人に注目していたらひたすら面白いことやっていて凄く笑わせてもらいました。とにかくお互いやりたい放題なところもあって、隙あらばふざけるんですよね。というかぺーちゃんのおふざけに竹内くんが巻き込まれてるのか一緒に楽しんでるのかは分かりませんけど、とにかく仲が良いです（笑）

まずマチネは冒頭、ペッパーがターニャにギリシャ語で挨拶をしているときに竹内くんスカイがぺーちゃんソフィのおへそ周辺を触ったのか話題にしたのか何かしてて、その仕返しとでも言うように竹内くんスカイの胸板周辺のボタンか何かを触ってお互いスキンシップを図っていました。こういう自分たちがメインでないシーンでもいちゃついてるのがとても細かい…。ソワレはここ特に何かしてたってことはないんですけど、2人ともとにかく顔が近かったです。唇同士がくっつきそうだった（笑）

そしてレイオール。マチネは「昔はやきもちを妬くなんてことはなかったんだ」でぺーちゃんソフィの後ろに立って、両腕を上げさせてからの耳に息をフッとかける仕草を竹内くんスカイがやっていました。でもこれ何度かやられているのもあって、ぺーちゃんソフィも耳に息を吹きかけられるときに回避してました（笑）からの2番では竹内くんスカイが吹き放ったハートをぺーちゃんソフィがこれまた回避！空中に浮かんだハートを竹内くんスカイがキャッチしてまた吹きかけるもそれがぺーちゃんソフィに伝わっておらず、ポカンとしてました（笑）とっても可愛い。

ソワレでは2番で竹内くんスカイが吹き放ったハートをダイレクトに受けてしまい、そのままノックアウトされてしまうぺーちゃんソフィ。いつもならスカイにやり返してからそのままスカイを押し倒すといった流れなんですけど、それもせずになだれ込むようにしてノックアウトされちゃった～って感じで竹内くんスカイと共に倒れていきました。とてもバカップルすぎて可愛い…（笑）

からの2番サビでスカイにキスしようとして顔を手で挟まれて寸止めされちゃうっていうやりとりでは、ぺーちゃんソフィが竹内くんスカイの手を掴んで一生懸命離そうとしていて、それも可愛かったです。なんかもうひたすらぺーちゃんソフィと竹内くんスカイはバカップルすぎて、観ているのが本当に楽しすぎました（笑）

でも2幕のシリアスなシーンは魅せるところは魅せるし、感情と感情をぶつけ合う本気のお芝居をしてハッとさせられるし、ぺーちゃんも竹内くんもお芝居がマジで上手いんですよね…。メリハリがちゃんとついているからこそ、引き込まれていくし、キャラクターの深みが出て魅力的に見えるんだと思います。2幕のお芝居は本当に文句なしで凄く良かったです。

で、見出しの本題からちょっとずれてしまいましたが…ようやく本題！とにかくこの2人がやりたい放題だったのがカテコとライブでした。マチネでは、ダズユアカテコでスカイとソフィは一緒に手を繋いで登場してきてそれぞれお辞儀してまた一緒に手を繋いで横並びになるんですけど、横並びになったときにぺーちゃんが竹内くんのほうを見ると凄く仏頂面をしたんです。なになに喧嘩でもしたの？って感じなんですけど、なんかむくれてるんですよ（笑）で、お辞儀をし終えた高倉恵美さんがぺーちゃんの隣にやってくると満面の笑みを高倉さんに向けるわけです。それからまた竹内くんのほうを見て仏頂面になってて、なんでぺーちゃんそんな竹内くんに厳しいの～～～ってなりました（笑）可愛すぎる（笑）

ちなみにソワレでも竹内くんに対して怒ってるんだか意地悪してるんだか分かりませんけど、ウォータールーで上手端にいてわちゃわちゃ好きなことをやったあとに、竹内くんがぺーちゃんの腕を掴んで「行くよ」とでも言うように舞台中央奥へ連れていこうとしたんですけど、ぺーちゃんがまーたむくれてて（笑）ドスドスって感じで凄く嫌そうに引っ張られながら舞台中央奥へ連行されていました（笑）マジで何があったの（笑）

まあそういうやりとりを冗談っぽくやっているだけなのは分かっているんですけど、とにかく自由気ままなぺーちゃんに巻き込まれてる竹内くんっていう構図が面白すぎてマチネもソワレもめっちゃ笑いました。ぺーちゃん、竹内くんの前だとワガママになっちゃうのがとても可愛かったです。

あとはライブのDQでぺーちゃんと竹内くんが最初は上手のほうにいるんですけど、ここでもフリースタイルで好き勝手やっていたんですよね。マチネは2人でロボットダンスしてて、もうその自由奔放さにまた笑っちゃったし、ついついそっち観ちゃって岡村さんのほうに集中できませんでした。マジで三平果歩ちゃんと竹内一樹くん罪深すぎますわ…。でもこうやって素で楽しそうにわちゃわちゃしてる俳優さんを観られるのって楽しいので、マチソワともにたくさん笑わせてもらえて幸せでした。この2人がいる京都マンマ、マジで楽しいです…！

まとめ

ということで、久しぶりのマチソワは結構疲れました…！なんでろうな、朝早くてちゃんと睡眠時間を確保できていなかったのもあるでしょうし、単純に体力がどんどん衰えているのもあるかもしれません。まだ20代とはいえ、元気に観劇するためにも体力は必要だなと再認識した観劇にもなりました。

今このご時世っていうのもあるので体調管理には気を使う必要もありますけど、それ以上にやっぱり観劇できることの喜びを噛み締めるのも大切だと思いました。今回も観劇しながら「あー、やっぱり私って岡村美南さんのこと大好きだなぁ…」と感じる瞬間がたくさんあったんです。こうして覚悟を持って舞台に立ってくださっているからこそ、私は岡村美南さんのお芝居を客席から見届けることができています。彼女がリタイアしてしまったらもうこうやって劇場で観ることもできないわけなので、こうして無事にマチソワ観劇を終えられたことは奇跡だと思っています。本当に、舞台に立ち続けてくださってありがとうございます…。