2020年12月13日マチネ 劇団四季『マンマ・ミーア!』@福岡




マンマ・ミーア!
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ゆうき
ゆうき

みなぺー大収穫祭でした!

日時:2020年12月13日マチネ公演
場所:キャナルシティ劇場
座席:1階S席G列19番




はじめに

あっという間の福岡遠征最終日です。今回はチケットを確保していなかったので前日予約で押さえた席での観劇となりました。朝起きたら東京がGoTo停止というビックニュースが入っていたので、もうこれからは気軽に遠征できない…と悲しみに沈んでいました。が、今回は今回!しっかり楽しんできましたよ。

早速劇場に着くと、とにかく俳優さんたちがめっちゃいて入場する際にタイミングが被ってしまって俳優さんたちに挟まれながらの入場となりました…。吉岡慈夢さんと目が合ってしまったし、山本道さんともちょっと目が合った気がする…。他にもちょこちょこいらっしゃってて、めっちゃ気まずかった…ごめんなさい。あとは誰だろう、分からないけどアリリサの女優さんたちかな…。土曜ソワレには恒川愛さんもいらしていたし、ここで一気に変わるかもしれません。そんなわけで、きっと翌週は大きくキャス変があるんだろうな…という覚悟もできました。

もしかしたら岡村美南さんだって千秋楽までいない可能性もありますし、今回もしっかりと彼女の勇姿を見届けてきましたのでレポしてまいります!今回は岡村美南さんと三平果歩ちゃんの絡みもとにかく凄かったので、そちらも合わせて書いていきます。どうぞ最後までお付き合いくださいませ!

総評

全体の感想を書いていきます。

キャスト:★★★★★
座席:★★★★★
全体:★★★★★

キャストは文句なしです!ぺーちゃんがちょっと甘噛みしちゃいましたけど、全体的にミスもハプニングもなく素晴らしい公演になっていました。一部きっと今回が最後の人もいるだろうし、全体的に凄く気合いが入っていたように思います。全員がそれぞれに楽しみながらお芝居をされているのも素敵でしたし、本当に今期のマンマカンパニーがどんどん大好きになっていきました!

座席は前予で取ったG列センター。普通に観やすい席ですし、私の視力でもなんとか表情もばっちり見えたので安心でした。音響的にも前方より逆にちょっと中間あたりになると音が大きく聞こえるっていうマジックがあるので、凄く聞き取りやすかったです。オフマイクも普通に聞こえますし、全体を見渡すにも問題なしでした。

と言いつつ、今回開演前に翌週からインするであろう俳優さんたちと出くわしてしまったので「あーこの人今回で最後なのかなぁ…」とか余計なことを考えてしまって、ちょっとだけ集中できなかったのは反省。あとはみなぺーが可愛すぎて頭真っ白になったので、途中から記憶が抜けたりもしました。とにかく集中力を持続させる能力が欲しいです。

でも客席は半分よりちょっと多いくらいしか埋まってはいないものの、拍手は大きかったしカテコも盛り上がったし、そういう意味でステージと客席が一体になれた公演になったんじゃないかなって思います。私もそれを肌で体感することができて幸せでした。

あとは私が毎週自分で感じたことをブログにまとめているのもあって、それを考えながら観劇できたのも大きな収穫です。ドナはきっとこういう生き方をしてきたんだろうな…とか、こういうことを今考えているのかな…とか、キャラクターの心情について色々考えて観てみたので結構胸がきゅうぅぅ…と締め付けられました。特に今回の「S・O・S」はドナとサム、両方のバックボーンや現在の気持ちについて感情移入しながら観ていたのでしんどすぎました(笑)

でもそういう風に、自分で感じたことを大切にしながらマンマという作品と向き合えるのも良い経験でした。今回も色んなことを感じ、考えながら観劇できて凄く楽しかったです。やっぱり福岡マンマは最高です!!

キャストの感想

気になったキャストの感想を書いていきます。

ドナ・シェリダン:岡村美南

今回も最高のお芝居をされていて、本当に凄く安定したなぁ…って認識できました。前回のブログに岡村さんドナの強さと弱さについてを考察してガッツリ書いたのですが、それを今回改めて感じながら観てみて、やっぱりこの人は強さと弱さが共存してるって思いました。岡村さんってどの役を演じても、「1人で生きていけそうなほど強くて逞しいのに、本当は脆くて弱い」みたいな部分があるんですけど、ドナもやっぱりそれです。

だけど、これまでと大きく違うのは、「1人で生きて行けそうなほど強くて逞しいのに、本当は脆くて弱くて、だけどそれでも覚悟を決めて自分を犠牲にしながら強くなっていく」という点でした。ここのターニングポイントはSlippingです。ソフィに、「誇りに思ってるわ、ママを」と言われたことで岡村さんドナは本当に強くなりました。自信がなくて何もかもうまくいかないほどダメダメになっていてもう今にも挫けそうで、それでも最後まで自分なりに母親の務めを全うしようとして、迷いながら手を動かして、そうしてソフィと心を通わせていく。強がることなく、本当の真実を語って、ありのままをさらけ出して。そんな傷だらけの自分を、ソフィは受け入れてくれて肯定してくれた。そのことが岡村さんドナの心を凄く救ったし、大きく変えてくれたと思います。

そう感じさせるほどの岡村さんドナの表情の変化はマジで見ものです。今回も涙を溜めながら歌っていましたけど、本当に良い表情していました。ちゃんと、母親になっていました。

なんかね、福岡に来てからSlippingもThe Winnerも安心して観られるようになったんですよね。正直横浜のときは結構ハラハラしながら観ていた部分があったんですけど、もう今はそんな心配一切ないです。岡村美南さんがドナとして、母として、ちゃんと自分なりに居場所を見つけて演じ方を見つけて伸び伸びと自然に演じていらっしゃるから。だから、本当に凄く魅力的なドナになっていました。

そういう母としての一面ばかりピックアップして毎回書いていますけど、もちろん女性としてのドナの一面も凄く成長しています。サムに対する感情がぐちゃっとしていて、ここに対しては凄く感傷的で弱々しさが強調されていました。だから蓋をして自衛している印象。自分が傷つかないように、遠い日の思い出として美化しながら過去を思い返すように歌うOne Of Usも素晴らしかったです。これを歌うときの岡村さんドナは凄く穏やかな顔をしていて、時々切ない表情も見せるんですけど、もう過去は過去って割り切っている印象がありました。だけどそんな過去の思い出から引き戻されるようにサムに声をかけられて、表情が硬くなってしまう。だからこそそのあとのS・O・Sでは今のドナの気持ちを歌っているんだと思います。

過去と現在が交差したこの2曲での岡村美南さんドナの居方も凄く面白いです。素直になれないだけじゃなくて、古傷にせっかく蓋をしたのにそのカサブタをあっさりと取られてしまうんですからね…。そりゃムキになるし、サムに対して怒りもあると思います。ソフィのことも引き合いにだされるし、ドナにとっちゃたまったもんじゃないでしょう。だけど、それでも心のうちは彼にSOSを求めていた自分がいたことを認めていて、弱さを自覚しながら必死に強くなろうとしていました。

ソフィがいるから彼女は強くなくてはいけなかった。母親として1人で育ててきた自負があるから、今更父親の存在になんて頼りたくなかった。サムは自分を捨てた。色んな理由があって、彼女はサムと向き合えなかったんだと思います。そういうもどかしい女心がね、あの一見逞しくて強そうな岡村美南さんドナから見えてくるんですよ。もうキュンとしました。すっごく寂しそうな表情しながらサムを見つめていて、とても心を掴まれました。だからこそ最後にはサムと結ばれて結婚できたのがより嬉しく感じるし、あんなにデレデレしちゃってるのもギャップがあってたまらないです。

今回はサムに抱き着きながらゆらゆら左右にちょっと揺れてて、そうやって思いっきり甘えている姿も可愛かったです。とにかくすべてが最高に可愛くて困りました。娘にも愛されてサムにも愛されて親友たちにも愛されて、ドナは幸せ者なんじゃないですかね。そんな物語の中心に、私の贔屓がいることがすっごく嬉しかったです。今回も幸せそうで楽しそうな岡村美南さんのドナを最後まで見届けることができて幸せでした!

ソフィ・シェリダン:三平果歩

ぺーちゃんも調子が良かったですし、相変わらず愛嬌があって可愛くて困っちゃうおじさんでした。20歳なんだけどまだ小学生みたいな感じでロージーやターニャにも甘えていて、特にマネマネでロージーに後ろから抱き着いてドナたちを見つめている姿がすっごく可愛すぎてニヤッとしちゃいました。

とにかく元気ハツラツ。周りを巻き込んで全員を幸せにしてくれるような明るさが失われないのが凄いです。やべーってなっても一生懸命笑ってごまかして、常に笑顔でいようとするのが本当に可愛い。だからこそ、2幕で色んなことに悩まされて落ち込んで泣きたくなって、スカイにもサムにも頼れなくて、早朝にひどいことを言っちゃったドナを求めるっていうところが、子供らしいというか、年相応で憎めない部分だなって思いました。

ソフィにとってもここでドナに受け入れてもらえたことは凄く救いだったと思います。ここでドナにも拒絶されたら、きっとソフィは結婚式にも参加せずに逃げ出していたんじゃないかな。それを感じさせるくらい、Slippingでの「ママが、着せてくれる…?」は凄く弱々しくて捨てられた子犬みたいで心をキュッと掴まれました。ママならきっと受け入れてくれるっていう確信があったわけじゃなくて、受け入れてもらえたことの安堵と嬉しさからの、あの笑顔なんだなぁ…って感じられました。

ぺーちゃんソフィはママのことが大好きなのが全面から伝わってくるけど、ただ大好きなだけじゃなくてドナの生き方をしっかり肯定して尊敬するようになるっていう心境の変化もSlippingで同時に感じられるようになりました。「誇りに思ってるわ、ママを」の言い方もぺーちゃんらしく愛に溢れた声色で、「あなたの娘で良かった」という気持ちが凄く伝わってきました。ぺーちゃんソフィならではの愛情表現だと思ったし、ここの岡村さんドナとの対峙は観れば観るほどグッと来るものがあります。やっぱり実際に公演を重ねていくことで、俳優さんそれぞれの信頼関係も生まれるだろうし、Slippingはマジで演じていく中でどんどん良くなっていくナンバーだなと再認識できました。

とにかくひたすら可愛いしバイタリティも凄いし、観ていて本当に飽きません。美南ママに対してちょっと強引なところも「お母さんよりも上手」です(笑)みなぺーレポについては後ほどしますけど、岡村さんドナのことが本当に大好きなのが伝わってきて最高でした。ママへの愛が重い三平果歩ちゃんソフィがやっぱり大好きです!

ハリー:有賀光一

有賀さんのハリーが今週に入ってちょっと雰囲気が変わったので、簡単にレポ。全体的にハリーのお芝居に深みが出たような気がして、よりハリーのキャラクター性に魅力が出たように思えます。

初見のときに感じた、優しいというよりも周りを笑顔にさせようとする明るさを持った人であるという印象は今も変わりません。ひょうきんな部分は変わらずなんですけど、同時に衝動的な性格がもっと前面に出た感じがありました。ドナと再会したときに「はあい、ドナ!」と言う有賀さんハリーがめっちゃぴょんとしながら立ち上がっていたり、ギターを見つけたときに「あああ!」って叫ぶ声が大きかったり…。結構衝動的にその場その場で感情のまま動いている感じがあって、凄くいいなと思いました。

あと、Our Last Summer前にドナの真似をするところ。「ハリー、ご親切はありがたいけど」の言い方が凄くやさぐれた感じだったんですけど、最近はわりとちゃんと岡村さんドナが言いそうな感じの言い方になっているのも好ポイントでした(笑)前は結構オーバーな言い方してたから、絶対そんな言い方しねーよ(笑)って感じでしたけど、多分序盤のぺーちゃんソフィのドナの真似よりもリアリティがあると思います。

ドナを笑顔にしたいっていう気持ちが全面に出ていて、無理せずに明るく努めようとする姿も有賀さんハリーらしくて好きでした。でも、今でこそジャックを愛しているから、ドナへの気持ちはあくまで友情に近いそれで。恋心が完全に冷めたというわけじゃないんだけど、当時大切な人だったからこそ有賀さんハリーもドナをこんなに気にかけているんだなという印象があって、それも良かったです。有賀さんハリー、観れば観るほどどんどん愛しさが増していくので不思議な感じです。何だかんだで愛嬌もあるし、唯一無二の存在で凄く福岡マンマの雰囲気に合っていると思いました!

スカイ:竹内一樹

吉岡慈夢さんがいらしていたので、おそらく竹内くんは今回で福岡ラストだろうなぁ…と思います。結構長かったですもんね。まさか2020年でも竹内くんのスカイを観られるなんて…という嬉しさがありましたし、長く演じているからこそスカイのお芝居も凄く上手だったし、立ち居振る舞い方も分かっていてさすがでした。

竹内くんスカイはひょうきんでふざけることも多いんだけど、ちゃんとソフィを愛しているっていう説得力があって大好きでした。2幕のシリアスなお芝居も凄く見せ方が上手で、怒るんじゃなくて諭す感じが凄く素敵。それでも正論をぶつけるからソフィにとっては苦しいだろうし不安に感じちゃう部分もあるんでしょうけど、竹内くんスカイはちゃんとソフィのことを考えて言ってくれている感じが伝わってくるので、スカイに対して嫌な気持ちを抱かないんですよね。ここのシーン、俳優さんのお芝居によってはスカイが凄く嫌な奴に思えちゃうこともあるんですけど、竹内くんは本当にお芝居が上手いなと思いました。

あとは、個人的に結婚式のシーンでロージーとビルに対してちょっと軽蔑というか冷めた視線を送っているのも好きでした(笑)結婚式直前に何してくれているんだっていう顔をしていて、そんな顔しないで~ってソワソワしちゃいます。それと、毎回じわじわ来てしまうのがUnder Attackのドレス捌きね(笑)凄く綺麗にドレスを捌きながら歩くので感心してしまいます。やっぱり竹内くんがいるマンマは見応えがあって面白さが倍増します。

そして今回のレイオールは、「昔はやきもちを妬くことはなかったんだ」ではぺーちゃんソフィの耳にふぅっと息をかけていました。ぺーちゃんソフィがめっちゃくすぐったそうにしてましたよ~。ここ、いつも何されるか分からないからソフィを演じる女優さんもドキドキしちゃいますね。

スカイは全体的に出番がそんなに多いわけではないので、竹内くんが演じるのも正直贅沢すぎるなって思うんですけど、やっぱり魅せるお芝居があるだけに演技力も凄く求められる役どころだと思います。竹内くんのスカイは本当に心配事が何一つないので、安心して観ることができました。ユーモアセンスもあるからしっかり盛り上げてくれるし、毎回楽しく拝見させていただきました。

ウォータールーで毎回岡村さんに相手にされていなかったも可愛かったです(笑)横浜ではちょっとしか観られなかったぺーちゃんソフィと竹内くんスカイの組み合わせもたくさん観れて幸せでした!やっぱりこの2人が揃うとやかましさ倍増です(笑)

観劇の感想・考察

気になるポイントについて書いていきます。

爆弾投下の相思相愛みなぺー母娘

横浜が濃厚だっただけに福岡に来てからわりとあっさりめでちょっと寂しさを感じていた岡村美南さんと三平果歩ちゃんの絡み。しかしここに来て、一気に爆弾投下の相思相愛みなぺー母娘を観ることができました。もう私死にそうです…。

まずはスパトゥル。「あなたがいてくれる」で美南ママに指を差されたぺーちゃんソフィがそのままハートを撃ち抜かれてノックアウトして、行進してくる美南ママに思い切り抱き着くようにしてキスを迫りました。「ちょ!」ってめっちゃ焦りつつも追い返せない受け身な美南ママ(笑)それでもめげずにぺーちゃんソフィが何度もキスしようと顔を近付けていて、その強引さに思わずニヤニヤしてしまいました。キス未遂は久しぶりでめっちゃドキドキです…これぞみなぺー……。

からの2番の「あなたはどこなのか」でいつもぺーちゃんソフィを見て歌う岡村さんドナですが、いつもは体は正面を向けつつ顔だけソフィを見るっていう感じなんですけど、今回はがっつり体ごとぺーちゃんソフィのほうを向いて、彼女に向けてここの歌詞を歌っていました。あまりに突然の美南ママからの愛情表現にビックリしすぎて、何事!?となりました…。なんかもう、スパトゥルのみなぺーがあまりにもお互いを好きすぎなのが伝わってきて、完全に相思相愛すぎて息できませんでした。可愛すぎて昇天。

で、これで終わりではなかった…!ダズユアカテコでお辞儀をし終えたぺーちゃんが岡村さんの元に向かうのですが、いつもみたいにぎゅーって抱き着いたと思ったら、そのまま岡村さんの腰を抱くようにして持ち上げました。

もう一度言います。

………岡村美南さんを持ち上げました。

岡村さんより頭1つ分以上小さい三平果歩ちゃんが、岡村さんをひょいって持ち上げたんですよ(笑)持ち上げられた岡村さんも「え?」って顔してめっちゃ目を見開いて驚いていて、訳が分かってなかったです。そのときの表情があまりにも秀逸すぎて、今思い出しても凄くじわじわ来てしまうんですけど、マジでめっちゃくちゃ面白すぎた光景でした。

で、お辞儀をし終えた阿久津陽一郎さんが2人の元へやってきたので、ぺーちゃんが阿久津さんに「見て―!」って感じで、岡村さんも訳が分からないといった感じで驚いたように阿久津さんを見ながら、もう一度ぺーちゃんが岡村さんをひょいって持ち上げていて、また岡村さんが「!?」って顔しててめっちゃじわじわ来ました(笑)何してんのマジで(笑)阿久津さんも普通に驚いてて、なんかもうシュールすぎてこれまでの記憶が一気に吹っ飛びました。

まさかのみなぺー抱っこを観られるとは…って感じで衝撃を受けましたし、突然の爆弾投下にマジで笑いが止まらなかったし頭真っ白になっちゃいました。

と言いつつ、実はみなぺー抱っこやらねえかなぁ…っていうのもTwitterで前々から言っていたんです(観劇垢ではないんですけど)。というのも、6年前のマンマで樋口麻美ちゃんがドナ、岡本瑞恵さんがソフィをやっていた頃に、ダズユアカテコで岡本さんが麻美ちゃんを持ち上げたことがあったんです。麻美ちゃんもめっちゃビックリしていて、何があったの!?って感じで凄く印象に残っていました。だから、あのときの麻美ちゃんと岡本さんみたいにみなぺーも抱っこやってくれないかなぁ…って思っていたんです。まあないだろう…とは思っていたけど。

でも普通にぺーちゃんが軽々しく岡村さんを抱き上げて、岡村さんの両足が地上から浮いていたのでマジでビックリしました。岡村さんも軽すぎだし、ぺーちゃんも力ありすぎだしで本当に訳分からないです(笑)本当に凄い公演を観てしまったな…という感じです、はい。

というわけで、かなり興奮しすぎましたけど、こんな貴重すぎるみなぺーの絡みを観ることができて幸せでした。マジで嬉しすぎた…。さすが三平果歩ちゃん、期待を裏切らないです!あんな面白すぎる岡村さんの表情を引き出してくれてありがとうございました!笑

まとめ

ということで、今回は最後の最後でみなぺーに大爆弾を落とされて見事に尊死した公演となりました。マジで今回も遠征を決めて良かったです…。いつこういうことがあるか分からないですからねぇ。特にみなぺーの抱っこ(?)は実は私の念願でもあったので、見事にそれを目の当たりにできて幸せでした。もう2020年、思い残すことはありません…。

みなぺーちゃん、最高の幸せと尊さをありがとうございました…。大好きです。

そして、きっと今週でラストとなってしまうであろうキャストの方々も本当にお疲れ様でした。今のメンバーは横浜から引き続きの方もいれば福岡からデビューの方もいて、全体的に観ればマンマ歴が浅い人たちが多かったですけど、凄くまとまりがあって大好きでした。ベテランさんがしっかり引っ張っていってくれて、それを若手の人たちがついていきながら伸び伸びと演じていて。マンマカンパニーの一体感を感じられましたし、それぞれの個性がぶつかることなくちゃんと調和されていたのが最高でした。

こうやって毎週福岡に遠征しに来た価値がありました!まあ、もしキャス変で変わらなくても今のメンバーをまた観られることは嬉しいですし、また新たなキャストでのマンマも観られるのは凄く楽しみです!そんなマンマカンパニーが無事に千秋楽を迎えられることを心から祈っています。

今週も本当にありがとうございました!凄く充実した福岡遠征ができて幸せでした!

またいつか岡村美南さんに会いに行くよ…!

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