2022年9月18日ソワレ 劇団四季『ロボット・イン・ザ・ガーデン』@富山




ロボット・イン・ザ・ガーデン
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キャストの感想

キャストの感想です!

ベン:山下啓太

山下さんベン、お芝居がどんどん変わっていって魅力になっているのが最高でした。今回のお芝居は以前のワンコなベンと金沢公演2日目の自立しすぎた大人なベンを足して2で割ったちょうど中間あたりって感じ。愛嬌のある可愛らしい一面も増えたけど、やっぱり大人だなと思わせる一面も多くて、新たなベン像を観たような気がします。

なんかね、悲しみを全部笑ってごまかしている空元気な印象がありました。甘えゆえのへらへらなんじゃなくて、自分をどうしても好きになれなくてすべてから逃げるために笑ってるみたいな。空っぽな山下さんベン。でも、こんなんじゃダメだって一生懸命もがいているのも伝わってきました。必死に生きている姿が愛おしかったです。

エイミーにあれこれ言われてもはぐらかすようにしてわざと明るく努めていて、それが逆に寂しくて仕方ない。逃げてばかりの山下さんベンです。そんな山下さんベンがどんどん輝いていくのが2幕からでした。今回の富山公演は2幕の山下さんベンのお芝居が本当に素敵でした。

タングを直すことを諦めるべきなのか葛藤する姿だったり、タングが自分が止まることを受け入れている姿に胸を痛める表情だったりが本当にリアル。今までのベンだったらきっとそうか…とすぐに諦めていただろうに、絶対に諦めたくないという気持ちが芽生えているような表情がたまりませんでした。目を閉じて泣くのを一生懸命こらえて、自分の想いを吐露する山下さんベンの姿が印象的でした。

タングにチップを「ベンにあげる!」と言われて、そこから立ち尽くしてしまうときの表情と間も最高でした。「あぁカトウ、僕はどうしたら…」の泣き笑いの言い方といい、「僕はこの子を……失いたくない…」と溜めて目をそっと閉じて泣くのをこらえながら静かに言う言い方といい、「絆を信じて」でも何度も目を閉じて泣くのを我慢するようにして一生懸命言葉を紡ぎ出そうとする姿といい、もうすべてが神がかっていました。

知らないうちにこんなにもタングが自分の中で大きな存在になっていたということを強く実感したのが山下さんベンのお芝居から伝わってきました。本当にね、山下さんベンずーっと泣いてた。

それからガーデンパーティーのシーン。ここのお芝居も必死に自分の寂しさを紛らわせている感じがあって良かったです。まちまりさんブライとの絡みも可愛くて、この2人だと本当の姉弟に見えるのが好きです。ブライオニーがみんなにベンを紹介しているときに、山下さんベンは口元に人差し指をやって「シーッ!」ってやっていました。劣等感の塊なのが切ないけど可愛い。

だけどコルクをキャッチしたら誰よりもはしゃいでいて、少年っぽい無邪気さを失っていないところも初々しくて可愛かったです。今回の山下さんベンは凄くニコニコして笑うことが多かった印象でした。だから本来は凄く明るくていつもニコニコしていたベンだったんだろうなぁ…って思います。

同時に、笑える状況じゃなくても笑ってニコニコして取り繕うクセみたいなものができちゃったのかなとも思いました。しょっちゅうはははーって乾いた笑い方をして誤魔化している印象があった気がします。たとえばガーデンパーティーでの「眠れなくなって研修先から追い出されたー!はははーっ!」とか、エイミーとの電話での「君の親友の、弟だよー!はははーっ!」とか…。自分の心の痛みを笑うことで誤魔化す山下さんベンがとても痛ましく映って、心の傷の深さを感じました。

明るく努めるからこそ、その直後の「ブライオニーは凄いよね…」っていう低めのトーンがベンの悲しみをより一層強調していたように思います。ミナミーもすっごく心苦しそうな顔して山下さんベンのこと見ていましたもん。

だから、そんなときに出逢ったエイミーに凄く救われたような表情をしていたのも印象的だったし、これまでの山下さんベンの悲しみが凄く伝わってきたからこそエイミーの存在がどれほど彼にとって大きかったのかも伝わってきました。Giftの歌詞にもある「自分の影を話し相手に」をまさにこれまでしてきたんだろうなーって思うほどに山下さんベンが孤独だったから、エイミーと出逢えたことで彼が彼女と向き合って自分自身と向き合って歩き出そうとしている様子を感じ取れて、凄く素敵なGiftでした。本当に良かった。

そして個人的にめちゃ涙腺に来たのが、「地上の星雲」のイントロで言う「星じゃないよ…みんな、みんな………生きてる光だ」というセリフ。最初の「星じゃないよ」はちょっと呆れる感じで笑いながら言っていた山下さんベンですが、そのあとの「みんな、みんな、生きてる光だ」はすっごく間を置きながらどんどん言葉に生命力が宿っていくように言っていたのが印象的でした。こんな近くに小さな幸せはあったんだなと気付いたかのような言い方がね、良かった。エイミーのことやタングのこと。大切な人たちのことを思い浮かべて、みんなそれぞれに輝きながら生きてるんだよ…って。

それから階段を降りきって、そこで思い切り涙を拭っていたのもグッと来ました。ベンが今を一生懸命生きようとしている姿に今回はひたすら涙腺がね、やられましたわ。

そして終盤のお芝居。冒頭でも書いたように、タングに叱るシーンは自分自身にも言い聞かせるかのように言っていた姿が印象深かったし、ぐずぐずに泣いてる山下さんベンに対して愛しさしかなかったです。

エイミーとの再会シーンも凄く良かった。ポジティブな意味でニッコニコな山下さんベンが印象的だったの。これまで誤魔化すように笑ってきたからこそ、ここで本当に笑顔でニコニコはははーって笑う山下さんベンが観れたことが凄く嬉しかったです。同じ笑い方なのに全然意味合いが違う。ベンが変わった証です。本当に、ようやくスタートラインに戻れたんだねって思いました。

でね、笑うことは多くても感情が爆発するように声を荒げてお芝居することは以前よりも少なくなっていたので、エイミーへの告白の仕方も凄く良いなと思った今回のお芝居でした。「君が好きなんだ…」は落ち着いたトーンで真剣に言う感じだったけど、そのあとの「もう一度……今度こそ、君と本当の家族になりたい!」はどんどん声に覇気が戻ってきて、感情を思いっきり表に出すようにしてエイミーに伝えたのがめっちゃ素敵でした。ベンがようやく自分の想いを自信を持って伝えられるようになったわけですよ。

ちゃんと旅を通して彼自身、自分がどうなりたいかを考えて彼女への想いに気付いたからこそ自信を持って言えるようになった一言なんだなと再認識しました。でね、エイミーを抱き締めていたところでタングに「もうお話終わった?」と声をかけられて、エイミーと2人で「まあね」とハモったときにまた山下さんベンがはははって笑ったんです。それがも最高に素敵でした。やっと幸せに笑えたんだね…と。改めて感じて、凄く胸がキュッとなりました。泣き虫だしよく笑うし、凄く感情豊かな山下さんベンが本当に頼もしかったです。

今回はちょっと大人びた一面もあって、ミナミーを優しく包んでくれるような男らしさと包容力もあったりして、いつもとはちょっと違った魅力があってとても素敵でした。とにかくお芝居が本当に最高だった。泣くまいと必死に涙をこらえる姿やニコニコと笑う姿。どれも素敵で最高でした。大好きな山下さんベンが帰ってきてくれたような感覚で、嬉しかったです。最高のお芝居をありがとうございました!

タング:長野千紘/安田楓汰

ながやすペアお芝居が細かくて本当に大好きです。長野さんのお芝居が凄く魅力的で、タングの感情表現が秀逸で可愛いなーと何度も思っていました。リジーの家でカイルと初対面したときにベンの後ろに隠れてギュッて抱き着いていたのがあまりにも可愛すぎてキュンとなりました。甘え方が本当に可愛くて愛しさしかなかったです。

そして、今回はタングやベンの絆や関係性に胸打たれる瞬間が多くて、カトウの会社のシーンは思わず涙ぐみそうになりました。ベンに「自分で貼れ!」と吐き捨てられて、落ち込んでどっかに行っちゃいますが少ししたらまた戻ってきます。そのことに気付いたベンがタングを一瞥するもまだ怒っている素振りを見せたのを見て、タングが目を俯かせて寂しそうな表情をしていたのがすっごくグッと来ました。

凄くベンのことが好きなんだな~っていうのが伝わってきて、だからこそベンに「タングが止まったら、タングのチップ、ベンにあげるね!」と言うセリフはタング自身がその意味をしっかり理解したうえで言っているんだなということに説得力を感じました。自分が止まろうともベンが幸せになってくれるならそれでいいという、他人を思いやる優しさと強さを身につけていて凄く良かったです。長野さんのお芝居は、強さと思いやりが凄く感じられるので好きです。声の出し方や喋り方など、芯があるんですよね。だからすっごく好き。子供っぽいところもあるけど、精神的に自立した部分もあって、その強さが旅の間ずーっとベンを支えてくれていました。

そして家に帰ってきてからのシーン。なんか今回はちょこちょこセリフの言い方とか遊び心を感じられて凄く良かったです。エイミーには凄く優しいんだけど、ベンにはちょっと強気に出るところもあったりして、そうやって相手によって接し方を変えるあたりちゃんと学習してるなぁ…っていうのが感じられてふふふ…ってなっちゃいました。心臓の音を聞かせてあげるときの「ボリュームレベル調整~!……行くよ!」の言い方もちょっとわんぱくな感じがあって、めっちゃ可愛かったです。

ながやすタングは私的に凄くお兄ちゃんっぽい感じのタングだなって思っているんですけど、今回のラストのシーンはベンと一緒になってミナミーを支えてくれているような印象があって、なんだかほっこりしました。これは私が完全にフィルターかかっているだけなんだと思うんですけど、富山公演ってこともあってか山下さんベンとながやすタングがミナミーの背中を押してくれてるというか、まるで今回の公演はミナミーが主役かのようにお芝居してくれていたような気がしたんです。いやこれは完全に私がそう思っただけですけどね。それくらい、ベンとタングがラストのシーンのミナミーを温かく歓迎して支えてくれていました。

長野さんのお芝居も本当に温かくて優しさに溢れていて、とても良かったです。今回のチェンバーズ一家は一体感が凄かったな。まさに「家族」の温かさを感じられたお芝居でした。富山公演、ながやすタングがいてくれて良かったです。久々に観てみたらやっぱり可愛くてキュンとなったし、カテコでもベンやエイミーに甘える姿は可愛かったし、私が一番好きなタングなので会えて嬉しかったな。とっても温かいお芝居をありがとうございました!

エイミー:岡村美南

地元公演というだけあっていつも以上にワクワクしながらお芝居してるんだろうな~っていうのが伝わってきました。分かりやすいくらいに浮き足だってるわけじゃないけど、イキイキしてるのよね。表情とか仕草とか。ニッコニコしてんのよ。そしてコンディションも最高だったから、本当に伸び伸びとお芝居してた印象がありました。

今回は山下さんベンが凄くミナミーを支えてくれている印象があったので、今回もそこまで姉さん女房って感じではなかったかな。対等なバランスで、まるで幼馴染が夫婦になったかのようなしっくり感がありました。ミナミーも本当は可愛いところあるんだよね…。お姉さんみたいなしっかりした雰囲気あるけどさ、本当は凄く可愛い人なんだよ。

そして今回のミナミーはいつも以上に「家族になりたい」っていう気持ちが強かったように感じました。「ふたりのことば」の冒頭、「家族になりたいと」という歌詞のところですでに目を閉じて微笑むようにして歌っていた姿が印象的でした。岡村さんが目を閉じて歌う瞬間は、その想いが強いときだったり彼女にとって特に幸せを感じている瞬間だったりします(諸説あり(は?))。家族に対する想いが相当強いエイミーだったので、余計に1幕の言い合いのシーンは切なすぎてしんどかったです。

言うてミナミーもそんなに自己肯定感が高いわけではないんですよね。ブライオニーに「誰もが望むあなたの愛を」「美人がフリー」って言われたら、そんなことないっていう風に首を横に振るのよね。え、鏡で自分の顔ちゃんと見て????あなたが美人じゃなかったら誰が美人だというの???私だってあなたの愛望んでいるが????(?)となるんですよ。

まあね、ずっと誰からも認められずに育ってきた過去があるから仕方ないのかもしれない。それでも必死に努力して、周りに認められるようになって自分自身を愛せる自分になったわけですよね。凄く努力をしてきたんだろうなっていうのが伝わるのよね。自分の過去を話すときにちょっと寂しそうな表情するけど、今は立ち直ったんだなって。

だから、まだ自己肯定感もそこまで高くなかったであろう頃にベンと出逢って彼に真っ直ぐな言葉をかけてもらって元気づけられたから、あのとき「明日へ向かう強さ」をくれたベンに対して、同じように自分も「明日へ向かう強さ」を与えたいと思っているのが感じられました。ミナミーのベースはずっとそこにあるの。ベンと出逢った頃の幸福感や彼に抱いている想いがずっとベースとしてあって、そのうえで今の彼と向き合ってます。

立ち止まることは決してしない。でも立ち止まらずに進み続けて一人で歩き過ぎるのも良くない。誰かと一緒に人生を歩むなら時には立ち止まることも振り返ることも必要なんだって気付いたような、そんなエイミーの成長が感じられました。歩幅はね、2人で合わせるものなんだよね。やっぱりベンに対する好きっていう感情が溢れちゃってるところが可愛いです。ミナミーは本当にベンのこと大好きなのよね、可愛い可愛い。人との出逢いを大切にする女性なんだろうなーって思いました。

Giftのシーンは、家族に対する寂しさと憧れのようなものを感じさせる佇まいでした。今でこそ笑い事にできるけど、やっぱり寂しかったんだろうなーっていうのが伝わってきて。「あなたは幸せね」とか「どうすれば良かった?」とか、明るく言うけどどこか寂しさが滲み出てるのよね。こういうお芝居が上手すぎました。お互い笑って元気に取り繕ってるけど、ずっと孤独で空っぽだったんだなっていうのが凄く伝わる出逢いでした。本当に今回の山下岡村チェンバーズ夫妻は良かった…。

で、山下さんベンが今回よく笑うからつられてミナミーも笑う瞬間が多かったのも印象的でした。ガーデンパーティーでデイブが気を遣ってグラスを回収しに2人のもとへ来るところで山下さんベンが照れるようにはははって笑うからミナミーもつられて笑っていたし、Giftでもミナミーが両手を広げてファサアッてやる仕草を見て山下さんベンが声を出して笑ってくれたからミナミーも声を出して笑ってくれて…。このときの2人は一緒になって声を出して笑えるくらい、舞い上がっていたんだなぁ…っていうのが伝わってきてこちらまでニコニコでしたよ。ミナミーも地元公演なのも相まってか凄く幸せいっぱいなのが伝わってきたし、本当に本当にGiftは良かった…。

そしてベンとの再会シーンも良かったです。「あなたじゃないとダメなの」の告白はちょっと声を詰まらせつつ、「全部、全部……」も声を詰まらせて言えない感じになっていて凄く可愛かった。そうだよね、ベンじゃないとダメだよね…っていうのが伝わってきてキュンとなりました。エイミーにとってのナンバーワンでありオンリーワンなんですよね。ミナミーがどれほどベンを愛しているかずっと分かってたから、そうだよねぇぇ…ってニッコリしちゃいました。

で、今回の心臓の音が聞こえるシーン。ソファーに座ったミナミーと見つめ合って笑い合う山下さんベン。今回の夫婦はよく笑い合ってて凄く幸せでした。からの、心臓の音が聞こえてきたときにミナミーは一瞬目を閉じて耳を澄ませるんですけど、すぐに泣き顔に変わって両手で口元を覆って泣いていました。その反応がすっごくリアルでビックリしちゃいました。岡村さんは、公演重ねるごとに自分が経験していないであろう人生の一大イベントのお芝居が凄くリアルになっていくんですよ。妊娠の経験はおそらくないだろうけど、本当に今回のエイミーは嬉しさと幸福感でいっぱいの佇まいで、説得力が凄かったな…。

この作品では、恋人時代のエイミー、妻としてのエイミー、母としてのエイミーが観られるじゃないですか。凄く贅沢なことだなと思うんだけど、どれも演じ分けが凄いというかさ、人間って恋をすると、自分以上に守りたい存在ができると、変わるんだなっていうのを岡村さんのお芝居で凄く感じるの。山下さんのお芝居も然りなんだけど。だから凄いなって思いました。人は変われるんですよ。どんなことがあっても。悲しかったり寂しかったりすることがあっても。やり直せる。そういうことを改めて感じたし、岡村さんのお芝居から溢れる家族への愛情みたいなものに優しく包み込まれたような感覚で観劇ができました。

その一方で、今回の秋葉原のスタッフさんはやる気なしの惰性で仕事をするぐーたらスタッフでした(笑)はしゃぐときは全力ではしゃぐんだけど、全然やる気がなくて口を大きく開けてあくびしてました。可愛いねぇ…。メアちゃんを近くで見たいけど仕事はしたくないんだろうね、可愛かったです。相変わらずやりたい放題でした(笑)

本編はそんなもんかな!とにかく絶好調でした。コンディションしっかり整えて気合い入れてお芝居に臨んでいて、でも楽しく演じることを心掛けてもいて。観ているこっちまで幸せになれるようなくらい幸せそうで、こんな最高な姿を見届けられて嬉しかったです。カテコも凄くニコニコして嬉しそうでした。そんな中私にも微笑んで手振ってくれてありがとう…。嬉しかったよ、大好きです。

大成功の富山公演ですね!岡村さんも無事にステージに立てて良かった良かった。最高の公演に立ちえあえて幸せでした。凱旋公演、お疲れ様でした!

まとめ

ずーっと楽しみにしていただけあって、やっぱり富山公演は岡村美南さんファンにとってたまらない空間であり最高の時間でした。とにかくアットホーム。こんなに幸せそうな岡村さんを観られて、私も幸せです。カテコに限らず、本編もマジですっごく良かったしね。

これ以上ないくらい最高の観劇ができました。もう2022年これを観劇納めにしてもいいくらいです。本当に大満足だった…。富山行けて良かった。無事に幕が開いて本当に良かった。幸せでいっぱいです。

やっぱりさ、岡村美南さんが幸せそうだと私も幸せなんですわ。好きな人の幸せをこんなにも喜べるって最高なことですね。本当に素敵な俳優さんに出逢えて幸せでした。私にとっても最高のバースデープレゼントになりました。28歳最後の日を彼女に捧げられて幸せでしたわ。こんな奇跡ってあるんだなぁって感じです、嬉しかった…。

バースデーガール。すげえ分かりづらいけどコルクと一緒に撮影してきました。

ついでに、岡村美南さんが大好物と言っていた呉羽梨も買ってきたので一緒に撮影。観劇前に梨を買うなって話ですわよ。大人しく足元に梨を置いて観劇しました。そして興奮して梨蹴っちゃいました。家帰って食べたら多分蹴った箇所が傷んでました。

「本日の主役」です。大好きな地元で大好きな地元の人たちに囲まれてお芝居するのって本当に幸せなことなんだろうなーっていうのを改めて実感した公演でした。この人を応援していて本当に良かったと感じられた観劇になりました。

富山まで行って無事に見届けることができて嬉しかったです。無事に富山公演の幕が開いて良かったね。何事もなくステージに立てて良かったね。そして今回の公演のために遠征してきた美南オタクの皆様も本当にお疲れ様でした!

富山の遠征の思い出に関しては、また別記事を設けて書いていこうと思います。なので富山公演レポはこれにて終了です。次、富山で再び岡村美南さんのお芝居を観られる日は来るのかな…。来たら売れしいな。そのときは、また立ち会いたいと思います。何はともあれ、こうして再び富山の地で岡村美南さんのお芝居を観られて本当に幸せでした!一生忘れられない大切な思い出です。

長々と書いてしまいましたが、皆さん最後まで読んでくださってありがとうございました!最高の富山公演でしたー!!!

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