2019年6月22日マチネ 劇団四季『アラジン』

アラジン
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ゆうき
ゆうき

突発でアグラバーに入国してきました!

日時:2019年6月22日マチネ公演
場所:大同生命ミュージカルシアター 電通四季劇場 [海]
座席:1階S席3列23番

はじめに

今週のキャス変で瀧山さんが戻ってきて久々に洋一郎さんと笠松さんも帰ってきたのでアラジン観たい!と思っていて。
そしたら急遽洋一郎さんが変わってしまったんですけど、これだけ豪華キャストなので楽しみでした。

結構観てるつもりだったんですけど今回で7回目?らしいです。
全然観てないもんですねー、と思いつつ新鮮な気持ちで楽しめました。

総評

全体の感想です。

キャスト:★★★★★
座席:★★★★★
全体:★★★★★

安定の瀧山さん、岡本さん、、牧野さんといったオリキャス。
そして初めての北村さんアラジンもめちゃくちゃ良くて、最高のキャストでした。
アンサンブルも含めてすべてが豪華すぎました…。
本当にアラジンは歌もダンスもクオリティーが高いですし、改めて四季のレベルの高さを感じました。

1か月前に観劇したときとまったく同じ席でした。
最前列なんで迫力もめちゃくちゃありますし、色々と没頭しやすくて好きですね。
記憶では上手に座ることが多いので、いつかまた下手に座りたいなって思いました。
でもドセンに近い席なので全体的にも観やすくて凄く大満足です。

ミスも特にないですしキャストも席も良かったですし、何より客席の盛り上がりが本当に凄い。
この一体感を体験できる舞台ってなかなかないので凄く楽しめました。
やっぱりアラジンのエンターテインメント性の高さはチケット代以上の価値がありますね…。
こんなに心が満たされて素直に単純に楽しめる作品って今四季じゃなかなかないですし。
改めてアラジンの人気の高さを実感しましたし、個人的に北村さんアラジンにやられたのもあって超絶楽しい観劇となりました!

キャストの感想

気になったキャストの感想を書いていきます。

ジーニー:瀧山久志

こんなにもジーニーがハマり役な人もいないくらいジーニーそのものですね…。
何度観ても瀧山さんのお芝居には感動しますし感心しますし笑ってしまいます。
予測はついてるのにそれでも笑えるって凄いことだなって思うんですよね。
やっぱりこれも一種の才能だなって思うし、瀧山さんの魅力なんだなと思いました。
そして、アラジンの俳優さんによってお芝居が変わるところもさすがだと思いました。
相手との距離感とか空気を大切にしていて、それが至るところで感じられて…。
アドリブじゃないけどアドリブが利いている柔軟さも素晴らしかったです。
ちゃんと相手のお芝居を観て自分のお芝居に変化をつけられるのも凄いです…。
と、ひたすら抽象的な言葉を並べましたが、じゃあ具体的にどこがどう変わったの?って言われても上手く説明はできなくて。
簡単なところで言えば、FLMのあとにアラジンが言う「この洞窟から抜け出すなんて、やっぱり無理なんだな」っていう台詞。
前回島村さんはこの台詞を言ったあとに地面を蹴るような仕草をしたんですよね。
そしたらそれを見た瀧山さんがアラジンの真似をするようにその台詞を言ったあとに同じく地面蹴っていて。
今回の北村さんは「はぁ」って盛大な溜め息をついて、そしたら瀧山さんも盛大な溜め息ついて。
こういうところのアドリブが利く感じは凄く観ていて面白かったです。
アラジンとの息のピッタリさはさすがに島村さんとのほうがあるかな、と思いましたけど。
でも瀧山さんジーニー、ハイテンションだけど真面目なお芝居との落差が大きいので一気に引き込まれるし感情移入がしやすくて、改めて凄く素敵な俳優さんだと思いました。
お芝居をしているように思えない、自然体な瀧山さんのジーニーが本当に大好きです。

アラジン:北村優

初めましての北村さんアラジン、そこまで期待していなかったんですけど見事に裏切られた!
めっちゃくちゃ北村さんのアラジンにハマって帰ってきました…(笑)
最初観ていたらこれまでのアラジンとは違ってめちゃくちゃチャラいわけですよ。
現代っ子なアラジンみたいで、パリピ感満載なんです…。
うーわ、これはアラジンなのか…って思ったんですけど、観ていくうちにだんだん引き込まれていきました。
まず、北村さん超絶顔が良いんですよね。
自分の顔の良さを自覚していて、至るところで顔の良さをアピールしてくるようなアラジンなんです。
その自意識過剰というか自信満々な感じとかが海宝直人くんのアラジンにそっくりで(笑)
雰囲気もそうだし顔の造形も海宝くんアラジンを彷彿とさせました。
その清々しさも逆に好感持てるし、海宝くんっぽい感じも凄く好きだなぁって思ったわけです。
もうとにかく北村さんアラジンは顔が良すぎて、表情の作り方とかもいちいちずるいなぁって思いました。
それに加えてお芝居はチャラさ全開で軽い感じがあるし、もうアラジンじゃなくてチャラジンです。
お芝居に関しては結構早口だったりして勢いがあるなぁっていうのが第一印象でした。
結構感情に素直というか、なんか本当に若いなぁ…っていうのを感じました。
そういう勢いがある感じ、未熟な感じとかがこれまでのアラジンとは全然違っていて。
凄く新鮮でしたし、チャラくて彼を信じていいのか分からないのに、でも信じたくなってしまう。
キラキラした何かがあって、瞳は凄く真っ直ぐで。
だからこそ、北村さんのアラジンを誰もが好きになってしまうのかなと思いました。
このギャップにもやられたし、あとは背の高さにもビックリしました。
瀧山さんより大きいので、瀧山さんジーニーが小さく見えたのは初めてです。
当然岡本さんジャスミンとも身長差があって、個人的にはあの身長差に結構キュンと来ました。
そして個人的にグッと来たのが、2幕終盤。
ジャファーに正体をバラされてしまった北村さんアラジンが、懇願するような眼差しで首を横に振りながらジャスミンを見続けるんです。
その表情もそうだし、無事に平和が戻ってきてジャスミンに別れを告げようとするところでも、彼がジャスミンを見つめるその瞳が凄く真っ直ぐだったのがとても印象的でした。
汗かなとも思ったけど、多分北村さん自身が涙が込み上げてきて泣いていたのも凄く印象深かったです。
あれだけチャラくて軽そうに見えた北村さんのアラジンが、愛する女性のために涙を流すっていう…この…この。
なんか、終始誠実なアラジンも凄くいいですけど、北村さんのアラジンを観て凄く価値観が変わったというか、先入観を取り払われたというか…。
上手く言えないんですけど、とにかく凄く素敵だったんですよ、マジで。
チャラジンこと北村優さんアラジン、本当に凄く素敵でした。
また近いうちにチャラジンを観に行けたら行きたいな…って思います、はい…。

ジャスミン:岡本瑞恵

瀧山さんジーニーと同じく安定の岡本さんジャスミン!
なんかまた1ヶ月前からさらに歌唱力に伸びと安定感があって驚きました。
めちゃくちゃ岡本さんのジャスミン、凄く歌が上手になっていてブレがなくて凄かったです。
それでいてチャーミングで、終始可愛くて仕方なかったですね…。
お芝居においてもクセがなくなってきていて自然な感じがちょっとずつ出ていて。
そういうところで抵抗もあまり感じなくなったので、余計に魅力的に思えたのかもしれません。
とにかく可愛い岡本さんジャスミンですが、改めて思ったのは色気ないなって(笑)
割と岡村美南さんと同じで、本人はまったく色気がないけど色気があるように見せるのが上手なタイプだなって思いました(笑)
2幕でアラジンに「私って魅力的かしら?」って誘惑する台詞。
結構色っぽい言い方をするんですけど、でも本人は全然色気がなくてですね。
でもあの台詞を言っている岡本さんのジャスミンに凄くドキドキしてしまうんですよ。
真面目な小悪魔さんですね…凄く良かったです。
そしてやっぱりラストで涙ぐんでいる姿にはグッと来ましたし、そういう感受性豊かなところも素敵だなって思いました。
愛嬌もあって本当に好印象な女優さんだと思います、私のご贔屓さまも少し見習ってほしいくらいです(こら)

ジャファー:牧野公昭

牧野さんのジャファー観るのめっちゃ久しぶりでした!
相変わらずの低音ボイスの美しさと色気には大興奮しましたね…。
前回の勅使瓦さんジャファーも素敵でしたけど、牧野さんジャファーは本当に悪人らしさ全開で凄く素敵でした。
叔父のフリをしたあとの「君に頼みがあるんだ」の声のトーンの違いとかも笑いが起きてましたし、ちょっと三枚目なジャファー様凄く面白かったです。
今回こうして久しぶりに観ることができて嬉しかったです。

観劇の感想・考察

気になった箇所の感想などを書いていきます。

相変わらず見分けがつかない相原茜さんと相原萌さん

今日も結局見分けがつきませんでした!
市場のシーン、ピンクが茜さんでオレンジが萌さんでいいのかな??
多分茜さんだと思うけどめちゃくちゃ笑顔が可愛くて観るたびに癒されていました。
それはさておき、どうしたらこの姉妹を見分けられるのかを知りたいです。

笠松哲朗さんや田代美里さんなど魅力的なアンサンブル

今週も結構アンサンブルが変わって、笠松さんが戻ってきましたー!
アラジンや別の役などを経て、笠松さんもパフォーマンス凄く素敵だったしキラキラしてて、ダイヤの原石ここにもいるよー!って思っちゃいました(笑)
そしてアンサンブルをしっかり確認していなかったのもあって、占い師が松本さんだと思っていたら「あれ、細い…!」ってなって開演してから松本さんじゃないことを知りました。
田代美里さんの占い師は初めて観たんですけど、まず体型がほっそりしているのでどうかなと思いきやその細さからは想像もつかない声量でビックリしました。
歌声に迫力もあってドスも効いていて、凄く素敵でした。
もちろん他の皆さんも全員は把握できてないんですけど、やっぱりアラジンのサンボはみんな身体能力特に高いなって思いましたね~。
どこを観るにも目が足りなかったです。

わちゃわちゃの絡みが可愛いカシーム&オマール&バブカック

気付いたら3人で集まってわちゃわちゃと可愛い絡みをしているBOKが可愛いんですよ。
2幕で豪華な衣装を身に纏ったBOKが、威厳を示すためか高い位置で腕組みとかをしてみるわけです。
白瀬さんなんか腕を組む位置が高すぎて、顔が見えなくなってて(笑)
そういうところも可愛いな!ってキュンとなっていました。
牢獄に連れて行かれて、ジーニーに助けられたBOKが曲終わりに、ジーニーをまるでアイドルのように扱って一緒に写メ撮る?みたいな感じで2人で寄り添ってきゃーってなってたのも可愛かったです(笑)
ダンディーな萩原さんカシームがそういうのをやってるっていうギャップも個人的にはかなり来ました(笑)
本当にアラジンはどこを取っても面白くて、終始目が足りないんですよー。

歓声が凄かったカーテンコール

今日も相変わらずの客席の盛り上がりでしたけど、子供から大人まで笑いが絶えないのは本当に凄いなって思いましたね。
特に、私の2つくらい後ろの女性だと思うんですけど、「おー!」とかいちいち驚きの声をあげるわけですよ。
本編ではできるだけそういうのは控えていただけると嬉しいんですけど、なんかでも純粋に楽しんでそれを表に出せるのって逆に凄く素敵だなと感じてしまう部分も正直あって。
開演前にもジーニーが「あたりかまわず大笑いしてください」みたいにアナウンスするし、まぁ…こういうお客さんも大事だったりするわけだよなって思ったわけです。
そんな客席の温度が高い公演だったこともあり、カテコはもちろん大盛況。
ブラボーという声もちらほら聞こえましたが、やっぱり私の2つくらい後ろの女性が凄くて(笑)
カテコで「すごーい!」って言いつつ、「ジーニー!」って何度も呼んでいて、瀧山さんもさすがに笑ってました(笑)
そしてなぜか最後は「オマール!」って叫んでて、逆に客席から笑いが起きるっていう。
観劇マナーはね、あれですけど!!!
でも、こういう温度感高い舞台って実は大切だったりもするから、逆に色々と初心を思い出せた気がします。
もちろん本編もキャストの皆さんも素晴らしかったので、それは当然ブラボー!と言っていい公演だったと思います。
たまに面白いお客さんに出会えたりもするので、そういう部分では刺激的な観劇だったなと実感しました。

まとめ

こんなわけで、気付いたら北村さんのアラジンに落ちてしまうっていう驚きの結末。
チャラジン本当に超絶かっこよかったのでまた会いに行きたいなって思います。

そしてアラジンはやっぱり何度観ても純粋に楽しめて笑える作品だから、ストレスが一切なくて難しいことを考える必要もなくていいなって思いました。
何より、客席の反応がいいっていうのが観劇の楽しさをより高めてくれているんだと思います。

舞台はお客さんありきですから、やっぱりそこはないがしろにはできないですよね。
ずっとパリアメばかり観ている自分からすると、凄く新鮮で刺激をもらえるのでとても楽しいです。

いやぁ…本当にチャラジン顔が良かったな…。
岡本さんジャスミンとの声の相性も良かったし、またこのペアで観たいです。

久しぶりに観劇して良かったです!
また次、北村さんがいるときに観劇しよっと!!

そして来週はとうとう愛しのご贔屓さま、岡村美南さんのお誕生日ですよ!
キャス変ドキドキするなぁ…(*’ω’*)

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