2015年2月7日ソワレ 劇団四季『マンマ・ミーア!』

マンマ・ミーア!
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ゆうき
ゆうき

前楽…そして最前列!

日時:2015年2月7日ソワレ公演
場所:四季劇場[秋]
座席:1階S席2列15番

はじめに

本当は就活イベントあるから…と思って行かないつもりだったんですが。
6日に参加したイベントとほぼ企業さんも被ってるしいいか…と思って。
私にとってマンマ2度目の最前列になります。
もう、最前列のお客さんがほぼ顔知ってる方々ばかりで濃かった(笑)

マンマも気付けばもう千秋楽。
前楽なのか…と未だに正直実感が湧いていませんでした。
千秋楽に向けて埋め尽くされていく客席。
いつだかは残席が酷くて、少し悲しくなるほどでもありましたが…。

泣いても笑っても残り2回。
そして私にとって最後の最前列になるということで心から楽しんでまいりました。

キャストの感想

気になったキャストの感想を書いています。

ドナ:樋口麻美

もう…なんか言葉で表現出来ないくらいにやっぱり感動しました。
戻ってきてからの樋口ドナは以前とは比べ物にならないくらい凄いです。
やっぱり涙を流すことが多いですね、樋口ドナ。
凄く感傷的な部分も感じられるけど芯の強い女性らしさも感じられる。
ソフィに「どこで吹き込まれたんだか」とヘッドロックをする時。
「どこで吹き込まれたんだかぁぁぁ???」みたいな感じで言ってました(笑)
チキチータでセンター前方に出てきた時、涙が一筋流れてました。
「妊娠したのは私よ!」のところの体育座りが可愛いです。
DQでターニャとロージーが元気づけさせようと歌ってる姿を見て、また涙を流す樋口ドナ。
本当に泣いてました。
サビで「ダンシング・クイーン打ち鳴らそうタンバリン」の時に「あっ!」って言って。
片手でタンバリンやる時の手ひらひらをターニャとロージーに見せる時の表情が可愛かったです。
「そういえばこんな振りあったよね」みたいな感じで笑顔になってて。
ピンクのファー?かけてサングラスしながら最前列を見て歩くやつ。
私15番に座ってたんですけど、最後の方でちょっと樋口ドナに見られました(笑)
ラケット持ってくるくる回すのも樋口ドナだけですし。
そういった部分でファンキーさが出ているのもまた良いですよね。
Super Trouperでソフィが来て絡みに来た時。
「またあとでまたあとでまたあとで」と何度も繰り返し「またあとで」と言ってました。
「今夜は嬉しい」ってセンター前方で歌うところで、目が合いました。
ちょっと嬉しかったです。
SOSでサムが歌ってる時に椅子に座って俯いてる樋口ドナ。
最初はちょっと遠めを見ながら、そのあとに視線を真下に移して目をギュッと閉じました。
その時に涙がぽたっと落ちてました。
終盤3曲に関してはまたあとで書きます。
結婚式のシーンで、ソフィが「この式はやめにするわ」って言ったあとの表情可愛かったです。
口開けて舌をペロッと出すというか上の方にやってました。
そのあとのサムからプロポーズされた時にほっぺ膨らましてぷくってしてたのも可愛かった。
表情がいちいち可愛かったんです。
最後、ソフィを見送るシーンでも表情歪ませてて泣きそうになってました。
本当にすべてが愛しいドナでした。
カテコではノリノリで踊ってニコニコの笑顔を見せてくれて。
やっぱり、麻美ちゃんの笑顔凄く好きです。
大好きです。

ソフィ:岡本瑞恵

やっぱり岡本さんはソフィそのものでした。
表情から仕草から何まで全部、凄く可愛らしくて素敵で。
ソフィの年頃の女の子らしい一面もあれば一人の人間としての芯の強さもある。
それが歌声やお芝居からひしひしと伝わってきました。
今回の公演ではほとんど泣いていたと思います。
彼女の流す涙は本当に綺麗でした。
樋口ドナと向かい合う時に流れた涙がとても印象的です。
本当に歌も上手いしお芝居も上手い。
素敵な女優さんでした。
「結婚って、自由がなくなることだと思ってるの?」の声色と表情が凄くおこでした。
そのあとスカイに「おいで」って言われて抱きつく時に「もぅ…」って言ってたの可愛かったです。
カテコで樋口ドナに笑いかけながら何かを喋ってた岡本さんが可愛かったです。

ターニャ:八重沢真美

とにかく八重沢さんは細かい演技とかも含め面白いし素晴らしいです。
観ていて飽きさせないですよね。
DQで持っていたドライヤーの紐?がベッドに引っかかってしまい。
立ち上がった時に「あぁ!」みたいになっちゃったのはミスですかね。
八重沢さんのターニャは、とにかくドナを見守っているというか支えてるというか。
DQ前の「何も悪いことしてないんだから」だったっけ?
その時にドナの顔を見ながら前髪を直してくれるんですよね。
また、Super Trouperでドナの背中をポンポンとしていたり。
凄くそういった細かい部分にドナへの優しさとかが感じられて好きでした。

ロージー:久居史子

今期マンマで久居さんも随分連投されましたね。
観ていくうちにだんだん好きになっていきました。
Super Trouperで行進してくる時に「いち、にっ、さん、しっ…」って(笑)
ロージーといえば、ビルと絡むことがほとんどですが…。
野中ビルがまた面白いから、その掛け合いも自然と面白くなっていきますね。
Take A Chanceの久居さんが最高に面白かったです。
ビルを見る目が完全に野獣の目でした(笑)
カテコで1人1人出てきてお辞儀する時、後ろで久居さんがすげえノリノリで踊ってて(笑)
あー、可愛いと思いながら観てました。

サム・カーマイケル:阿久津陽一郎

凄いですね…今期マンマ完投です!
観るたびにお芝居が変わっていくのが本当に面白かったです。
特に結婚式のシーンがとても印象的でした。
まるでセリフ忘れちゃったのかなって思うくらい間を空けて喋っていて。
「君には島に一緒にいてビジネスを手伝える人間が必要だよ」とか。
「21年間ずっと君を愛してきた」とか。
「君にも僕にも、人生はまだまだ残されている」とか。
ひとつひとつ紡ぎ出すのがとてもゆっくりで。
凄くドナへの想いとかが溢れているのかな…って思わせるような素晴らしい演技でした。

ハリー:明戸信吾

もう…可愛いです明戸さん(笑)
Thank Youでソフィを見つめながらギターを弾いて歌う表情が凄く優しかった。
一部コードが間違ってたけど。
Mamma Mia前のドナとのやりとりの時かな。
サムに「ハリーは衝動的にやるし」って言われた時エアギターをロック風にやり。
最後に「ちゅぱっ(^ε^)-☆!!」というような音を立てながら唇尖らせたのが面白かったです(笑)
ギミギミで「いえぇぇぇす!」っていうのが毎回笑ってしまいますごめんなさい。
ヴレヴもやっぱりあの謎のダンスが面白くて笑ってしまいますごめんなさい。
でも、見せ場であるOur Last Summerはやっぱり明戸さんいいなぁ。
凄くドナを見つめる表情とか歌声とか仕草とか、優しさに溢れています。

ビル:野中万寿夫

本当に野中さんのビルは腹筋崩壊します(笑)
すっげえ笑いましたTake A Chance。
あとで詳しく書きますが、うん、本当に畳み掛けるような演技が凄かったです。
オフマイクでも遊びまくりでした。
ダズユア前のロージーと登場して魚のくだりやるとこ。
「え、それ見せるの?ははは」みたいな感じで取った魚を話題にしてロージーと笑ってました。
ロージーがターニャに魚を見せてた時も腹抱えて笑ってました(笑)
The Name Of Gameのあとのソフィとのやりとり。
「これからどうなるかしら」ってソフィに言われる時もずっとソフィを見続けていて。
ここで脇坂さんとかは笑ってごまかすような仕草しますけど。
野中さんは笑いもせず、戸惑ったような冷静なような…そんな表情でソフィを見つめてます。
やっぱり細かいところ含め、野中ビル最高です!

スカイ:玉城任

なんだかんだ玉城さんも随分と連投していましたよね。
演技も歌も決して上手いとは言えないですけど。
もう観ていくうちに慣れたというか…。
でも、凄く良い人オーラが溢れてるんですよね玉城さん。
ソフィを見つめる表情が時々やらしかったけど(笑)
だけどきっと優しいスカイなんでしょうね、人柄的にも。

観劇の感想・考察

気になったポイントの感想などを書いています。

One Of Us

樋口ドナは裏声使わずに歌うので少しきつめな印象も受けます。
だけど、地声だからこそ出る雰囲気とかもあって。
涙で顔を濡らし、もう弱さ全面に出ている樋口ドナの歌声が凄く響くんですよね。

Knowing You, Knowing Me

阿久津さんの「聞くんだ」の言い方がいつもと違いました。
もうサムの言葉を聞いてる時点で岡本さんが口元震わせていて。
センター上手寄りに来るところではたくさん泣いていて。
そこに阿久津サムが来た時に見上げる表情がまた切なかったです。
なんというか、ここの描写が凄く親子っぽさが出て好きです。

Our Last Summer

「その言葉、最後に僕に言ったのいつだか覚えてる?」とハリーに言われたあと。
少し考えるようにして視線を上に向けてから「いつ?」と間を空けて言う樋口ドナ好きです。
江畑ドナ、智恵ドナはここ普通に「いつ?」って聞いちゃいますからね。
「育ちのいいお嬢様らしく」は右足を左足の方にクロスさせて左手を顔の横にやってました。
いつになくお嬢様っぽかった(笑)
ハリーが歌っている時もやっぱり泣いていたようで涙を拭っていました。
クロワッサンはむしゃむしゃ。
「あなたは銀行家、家族もいるのね」でもう一度涙を拭い顔を俯かせるドナ。
最後は見つめ合っていました。
この曲は本当に観ていて癒されます。

Slipping Through My Fingers

「それがドレス?素敵ね。アリとリサに手伝ってもらうんでしょ?」と素っ気なく言い。
「ママが着せてくれる?」の言葉を聞いた時に、表情を歪ませていました。
やっぱり、Slippingの樋口ドナが凄い…。
本当に聴いてて胸が締め付けられそうになるくらいグッと来ます。
「きっと帰ってきてねお願い」の優しい歌声。
「そばにいてほしいどうか」の「どうか」がもう消え入りそうな弱々しい声。
「手の中にいても愛しい可愛いあなた」も同じく。
感極まってなのか、歌声が凄く弱々しく小さくなってしまうんです。
それが逆に凄くソフィのことを想っているような感じがして。
ソフィと一緒にドレスを広げて見つめ。
ちょっとふざけるように脚を伸ばす時に表情が面白くなったりもして。
「とても綺麗よ」の一言はやっぱり言葉に詰まりそうになりながらもなんとか紡ぎ出すかのよう。
凄く弱々しい声ではあるけれど、凄く愛情が込められていました。
それを聞いて岡本さんも表情を歪ませ。
涙を流していました。
「バージンロード、、ママがエスコートしてくれる?」のソフィのセリフ。
岡本さんが凄く泣いていて、でもそれを堪えるようにしながら言ったのがとても印象的でした。
「誇りに思っているわ、ママを」がまた凄く気持ちが込められていて。
それを聞いた樋口ドナが表情を歪ませ感情を露わにし、肩を震わせ。
ガウンを手繰り寄せながら胸にギュッとやる姿に凄く胸が締め付けられました。
本当に、この曲の樋口ドナは凄いです。
とにかく心に訴えるものがあります。
聞いていて涙がとまりませんでした。

The Winner

涙で顔がぐちゃぐちゃになるくらい泣いて、それでも訴える樋口ドナの歌声と表情。
本当に圧巻でした。
「神様は冷たかっ…た」「残していっ…た」ような溜める歌い方。
それだけで感じ方も見事に変わっていきます。
「話すこと何もないわ」前の間がとても良かったです。
「許してね怒らないで」でふと見せる優しい表情。
そのあとの「放っておいて私たち二人を」で表情が一転する表現力。
「あなたは勝ちそして去った」のロングトーンがまた凄く響きます。
曲は割とアップテンポではありますが。
傷ついたドナの気持ちが痛いほど伝わってきて、胸が凄く苦しくなります。
本当に樋口ドナの表現力は凄すぎる。
「そして去ったの」と最後のロングトーンが凄かった!
歌い終わってそこに佇む姿がもうドナの感情とかそのものを表していたと思います。
素晴らしかったです、樋口ドナ。

Take A Chance On Me

これはとりあえず野中ビルが面白かったことを書きたいだけです(笑)
前のドナの3曲でたくさん泣いて胸が締め付けられて。
からのこれはずるいですよ(笑)
一気に涙が引きましたもん(笑)
ビルがソフィからのメモを持って式場に来て、畳み掛けるように喋り(笑)
それを一喝するロージーの掛け合いがマジで面白かった!
「このチャンスどう?」と聞く久居ロージーの顔がまた面白いです。
「音楽聞こうか」ってロージーに言われたあとの野中ビルのそわそわの仕方(笑)
「今とてもあなたが欲しい」ってロージーが迫ってくる時、触られる前に逃げました(笑)
そのあとの追いかけっこも椅子倒しまくってましたし。
ドアから逃げようとしてロージーに塞がれる時の慌てよう(笑)
もうひとつのドアから逃げようと走って向かって「誰か!おい!」みたいに騒ぎながらドアどんどん。
とにかくこの慌てっぷりが物凄く面白かったです。
ジャケットを脱いでぐるぐる回して後ろに飛ばしたり。
ロージーの服脱がせようとしたり。
本当にここの野中ビルの暴走っぷりが最高に面白かったです!

まとめ

って感じかな。
カテコがとにかく長かったです。
どれだけ続いたんでしょうね。
8回、9回くらいは続いちゃったんじゃないでしょうか。
出てくるたびに笑い合う樋口ドナたちがとても可愛かったです。

八重沢さんが玉城スカイと腕を組んでニヤッとしているのを見て「あー!」って駆け寄ってた岡本さん可愛すぎ問題。
八重沢さんと玉城さんが腕組んでるのがそもそも面白かったです。

何回目かではダイナモスが最初出てきて。
最後の方ではドナとソフィが二人で出てきて。
舞台上で抱き合ってました。
凄く可愛かった。

鳴り止まない拍手を聞いて、本当に次が最後なんだなと実感しました。
たくさんではないけど通ったマンマ。
最後までしっかり見届けていきたいと思います。

最後幕が閉まったあとに、舞台袖から八重沢さんの「はははは」って笑う声が聞こえてきました(笑)
素敵な千秋楽となりますように。

樋口ドナ、悔いのないように最後までしっかりと見届けます。

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