2020年8月1日マチネ 劇団四季『マンマ・ミーア!』@横浜

マンマ・ミーア!
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ゆうき
ゆうき

先週からガラッとキャストが変わりました!

日時:2020年8月1日マチネ
場所:KAAT神奈川芸術劇場
座席:1階S席11列14番

はじめに

何だかんだでコンスタントに週1で通っている今期のマンマ。前回観劇時に、見事にえばちゃんドナに魅せられてしまったため今週も来てしまいました。しかもキャストがソフィやダディーズをはじめ、ガラッと変わったこともあって気になって仕方なかったのも事実です。

ぺーちゃん(三平果歩さん)に至っては、実は初日も25日のときもお見かけしていたのでデビューが近かったんだろうなぁ…とは思っていました。そしたら翌週デビューだったのでやっぱりという気持ちでしたし、デビュー時のレポがTwitterのタイムラインに流れてきてなんだか感無量というか…。こうやって次々舞台に立つ人たちが増えていくことの嬉しさと、それでも未だに舞台に立てずにいる私のご贔屓への不安や悲しさと、色んな感情で胸がいっぱいになりました。

だからこそ、こうして今舞台に立って頑張っている人たちのお芝居をしっかり観たいなと思いましたし、そのバトンが次の人へ受け継がれていく瞬間を見守りたいなと思いました。ということで、今回もしっかり観劇してきたのでレポいたします!

ちなみに、入場時のサーモグラフィなんですけど、とても暑かったのでアイス食べながら劇場に向かったらそのせいで体温が35.0℃でした。平熱は36.0℃くらいなので、完全にアイスのせいですね…。正確な検温のためにも次回からアイスは食べないようにしてきます…。

総評

全体の感想をつらつらと。

キャスト:★★★★★
座席:★★★★★
全体:★★★★★
先週からガラッとキャストが変わったこともあり、とはいえ私が通っていた2014年〜2015年のマンマに出演されていた方々が戻ってきて、新鮮でありながらとても懐かしさが込み上げる観劇となりました。「あーこれこれ」と思う瞬間がたくさんあって、本当に不思議な感覚でした。
そんな中でデビューの三平果歩ちゃんのソフィは、本当に良い意味でドナたちの同窓会にひょっこり顔を出した新入り感があってその雰囲気も良かったです。みんながぺーちゃんソフィに振り回されてあの笑顔にやられて、本当にぺーちゃんソフィの存在は大きかったと思います。
そして今回は中段のセンターブロックで、全体を見渡しやすいし表情はちゃんと見えるしで凄く観やすかったのも嬉しかったです。ちょうどマネマネされる席で、ドナは真正面。しかも目線がちょうど合う位置でした。いやぁ…えばちゃんドナにめっちゃマネマネされて心臓ドキドキしっぱなしでした。いい思い出になりました、ありがとうえばちゃん(笑)そういう見え方も含め、今回は色々な点で発見があった観劇になりました。
そして最後にハプニングがあったものの、今回も前回同様めちゃくちゃ楽しめて本当に楽しかったです。やっぱりマンマは最高!どんなキャストでも化学反応が起こってそれを楽しめるのは幸せなことですね。今回も素敵な観劇ができました!

キャストの感想

今週インした人たちを中心に書いてきます!

ドナ・シェリダン:江畑晶慧

前回に続き今回も素晴らしかったえばちゃんドナ。歌声も健在だし、ひたすら魅せられました。えばちゃんドナは観れば観るほど可愛いし魅力的だし、たくさんの人に愛される理由が分かる気がするんですよね。本当に表現力も上がったし、ドナとしての「居方」が変わったなぁ…と思いました。

今回細かいところは抜きにして全体的な感想のみを書いていきますが、まずはぺーちゃんソフィとの対比を見ながら改めてえばちゃんドナってどういう人間なんだろう…と客観的に見つめることができたのが今回の大きな収穫です。ぺーちゃんソフィとえばちゃんドナって似ているようでどこか似ていなくて、血を受け継いでいるようで受け継いでいないようにも思えました。それってどうしてかというと、えばちゃんドナは感情をあまり表に出さずに誰にも頼れずに生きてきた弱さが見えるからです。非常に抽象的な印象ではありますが、だからこそひと夏の恋に破れて、1人でソフィを育てあげて、そうしていく中で強さを見出していったようなイメージを抱きました。

もちろん喧嘩では負けないようなフィジカル的な強さは元々あっただろうけど、心の強さはえばちゃんドナの場合若い頃にはきっとなかったと思います。だから昔の男たちが現れて感情の処理もできなければソフィにも追い打ちをかけられて、ただただ苦悩して…と、えばちゃんドナはドナの本当に弱い部分をかなり強調的に表現している印象がありました。そういう部分で、ぺーちゃんソフィとの違いを感じ、改めてえばちゃんドナの在り方を考えさせられたような気がします。

結構役者さんによっても、陽気なキャラを演じるのが上手い人と陰気なキャラを演じるのが上手い人っていると思いますがえばちゃんは後者だと勝手に思っていて、だからドナに関しても苦悩するときや寂しさを抱くときのお芝居により磨きがかかるのかなと感じています。それだけに、結婚式のシーンで満面の笑みを浮かべるえばちゃんドナを観るとギャップを感じて、物凄く幸せな気持ちで溢れるんだなと思いました。でも本当にえばちゃんの笑顔って凄くキュートで可愛いんですよね。周りの人を幸せにする才能があるなぁ…って思うし、もっともっとえばちゃんの笑顔が観たいと思わせてくれるし、なんだかとても不思議な人です。

そして改めて今回声を聞いていて感じましたが、ハスキーな声が最高に好きです。えばちゃんのちょっと細めのかすれた声が死ぬほど好きで、喋り方もちょこちょこクセはあるけど、聞き心地が最高に良い…。歌声は言うまでもなく。歌でのお芝居も日に日に上手になっていくし、今回もSlippingからのThe Winnerの流れは最高でした。あと、スパトゥルでの満面の笑みも可愛すぎて釘付けでしたよ。全部可愛い。

観れば観るほど江畑晶慧の魅力にハマっていく私…。でもきっとそろそろ私のご贔屓もデビューなんだろうなと思って、今回がえばちゃんドナの見納めのつもりでしっかり観てきたので、なんだかちょっと寂しさもあったり…。今期のマンマでここまでえばちゃんドナに心を奪われるとは思っていなかったですし、こうして素晴らしいドナに成長したえばちゃんの実力と表現力に盛大な拍手を送りたいです。今回も素敵なドナにたくさんの幸せをいただきました!

ソフィ・シェリダン:三平果歩

今期マンマでソフィデビューの三平果歩ちゃん!ぺーちゃん!とっても楽しみにしていました!期待通りだったし期待以上だったし、まりえちゃんにしてもぺーちゃんにしても今期のソフィは当たりしかいませんね!

まず、お芝居が細かい。冒頭の「恐れずに!」や「まず、サム・カーマイケル…」の言い方も台詞1つひとつに感情をしっかり込めて表情も忘れずに言っていて、細かいなぁ…って驚かされました。それは全編にわたって感じられて、だからこそ喜怒哀楽の感情が凄くハッキリしていてエネルギッシュな印象が非常に強かったです。とにかく元気。天真爛漫。ザ・ドナの娘って感じでした。ソフィの正解を教えられたような気がするほど、ぺーちゃんはソフィそのものでした。でもさっきえばちゃんのところで書いたように、えばちゃんドナの娘…とは若干違うかな。どちらかと言えば、樋口麻美ちゃんのドナの娘っぽさがありました。顔の系統も似ているし、声質も似ているし、いやぁ麻美ちゃんがまだドナやってくれていたら最高にそっくりな親子が観れたのかなぁ…なんて(笑)

歌い方も譜面通りに歌うというよりも、自分のテンポを保ちつつ感情を乗せるように歌っていて、凄く全身でソフィを演じているのが伝わってきて非常に観ていて面白かったです。あとは前々から言ってるんですが、ぺーちゃんはとにかく声が可愛い。もう聴いていてそれだけで恋に落ちそうになるほど声が可愛らしいので、甘くとろけるような歌い方も最高に好きでした。

ちなみに、ぺーちゃんは結構コメディチックなソフィでもあって、隙を見つければすぐに色々とぶっこんできて面白いことをしでかしてくれました(笑)特に竹内くんスカイとのやりとりは、リトマでの共演による仲の良さとかもあるのかもしれませんが、息がピッタリでとても面白かったです。こちらに関しては後ほど詳しく書いていきます。

で、今回ぺーちゃんソフィで焦点をあてたかったのがSlippingのシーンです。まりえちゃんソフィとは180度違うソフィの在り方をしていて、なんかとても新鮮でした。今までのソフィともまた違う、ぺーちゃんソフィらしい在り方だったのでかなり衝撃を受けましたし、このときのソフィはどういう感情だったんだろう…と色々考えさせられました。

このシーンの前にはドナと衝突して、スカイと衝突して、サムと衝突して…とどんどん自分の居場所をなくしていって自分が何を求めているのかも分からなくなって…というソフィにとってかなり窮地だったはずです。そんなときに、やっぱりソフィが頼るのはドナで。ウェディングドレスを着せてもらいにドナの部屋を訪れたときのぺーちゃんソフィは、笑っていたんですよね。それが個人的にかなり衝撃を受けました。前回のまりえちゃんは捨てられた子犬のような表情で不安げにドナを訪ねて、「ママが着せてくれる?」と恐る恐る訊いていたのに対し、ぺーちゃんは前向きな感じで、そして笑顔でそれを訪ねていました。ここのぺーちゃんソフィはいったいどういう心境だったのだろう、と凄く不思議で仕方なかったです。

そしてドナが言葉を発さずとも了承してくれた姿を見て、ウェディングドレスをベッドに置くときにまた笑顔になっていました。凄く嬉しそうな表情で。それから髪を梳いてもらって一緒にウェディングドレスを広げてドナと顔を見合わせて、そのときも屈託のない笑顔を浮かべていて。ああ、どこまでこの子はこんなにも笑っていられるんだろう…ってとにかくその心境を知りたくてぺーちゃんソフィに釘付けになりました。

でも、ウェディングドレスを着せてもらってドナに「本当に綺麗よ」と言われて、それからドナが再び歌い始めると、ぺーちゃんソフィの表情が歪み始めて泣くのを必死に堪えていて。そこの表情の変化はとてもリアルで、もしかしたらぺーちゃんソフィにとって笑うことが心の均衡を保つための術だったのかも…と思わされました。もちろん本来の明るい性格もあるとは思うけど、単純にただ嬉しいとかそれだけではなくて密かに心の中に感じる寂しさを見せないようにしていたのかな…なんて思わされた瞬間でもありました。あとは単純にドナへの愛が相当大きかったのかもしれないけど(笑)

「誇りに思ってるわ、ママを」の言い方もこのSlippingの中で心を通わせて自然と出てきた言葉というより、「うんうんやっぱりママは最高よね」とでも言うみたいな再確認っぽさがあってぺーちゃんソフィの前向きさを感じられました。ここはまりえちゃんソフィの静かで芯の通った言い方と真逆の印象を抱くくらい、言い方に違いがあって面白かったです。だけどね、ちょっとだけ涙声だったのもポイント。やっぱりぺーちゃんソフィは常に笑っていようとする明るい子なんだなって。弱さを見せないように、常に全力で明るくいようとする子なんだなって思わされました。

ここのシーンでのぺーちゃんソフィの在り方が本当に新鮮だったので、どういう意図だったんだろう…と今でも頭を悩ませています。どういう演じ方が正解とかはないはずですけど、ぺーちゃんソフィから見えてくるここの娘の立場の感情が凄く分からなくなって、その感情の答えを知りたくて仕方がないです。次回までの課題にしておきます。そしてやっぱり不思議な子だなぁ…って感じました。

こんな感じでデビューとは思えない完成度の高さがありつつ、新鮮で不思議な一面もたくさんあって、観ていて飽きませんでした。ぺーちゃんソフィはきっと回数重ねていったらもっと面白くて素晴らしいソフィになるなぁ…と伸びしろも感じさせてくれましたし、期待しかないです。とりあえず。ぺーちゃんソフィはとにかく色んな面で魅力的なのでまた次回じっくり観たいなと思います!デビューおめでとう!

サム・カーマイケル:阿久津陽一郎

今期萩原さんを観るまで、サムはずーっと阿久津さんでしか観たことがなかったのでとても懐かしさが込み上げました。「あー、そうそう阿久津さんと言えばここはこうだよね」と思わせてくれるようなシーンもたくさんあって、通っていた当時を思い起こさせてくれました。

でもあのときに比べてかなり人間味が出てきたというか、感情が滲み出るようになった気がします。正直、感傷的なサムという印象を抱くくらい人間的でした(笑)前は何を考えてるのか分からなくて、とっつきにくさがあったんですけど、今回観てみたらかなり人間らしくて心に弱さを抱えるサムになっていた気がします。それはたとえば歌声だったり表情だったり。より抑揚がついて、サムが今どんなことを考えているのだろう…って考える隙を与えさせてくれるようになりました。

あとは萩原さんサムとの最大の違いは、人生観…と言いますか、サムが生きてきたであろう人生の深さかな。なんか上手くは言えないですが、やはり阿久津さんサムから滲み出る貫禄は萩原さんには出せないだろうし、生きてきた人生の中で色んなことがあって経験をたくさん積んで、そうして落ち着いた大人になったような…阿久津さん自身の貫禄が感じられました。それをサムという役を通して観ていきながら、色んなものを諦めてきたけど唯一諦めきれなかったドナという女性を目の前にしてふと弱さを見せる…そこの過程と心の葛藤がようやく読み取れたような気がします。萩原さんみたいに分かりやすいわけじゃないんだけど、弱さを見せないという部分ではえばちゃんドナに似ているのかもしれません。そしてThe Winnerでドナに気持ちをぶつけられたときのやり場のない想いが、背中から横顔からヒシヒシと伝わってきましたし、「居る」だけなのにその佇まいが語っているという阿久津さんならではの貫禄はさすがとしか言いようがなかったです。

凄く精神的にも大人だし、背も大きいので迫力もあるし、サムに対する怖さとか近寄りにくさとかは未だにあるんですけど、でも久しぶりに観た阿久津さんサムは結構思っていた以上に変わっていました。その発見ができたことがとても大きかったなぁ…と思います。

あとはやっぱり相変わらずの「喉からCD音源」で、音程外さないし声量あるしで喉の強さを改めて感じました。もう阿久津さんでサムを30回以上観ていますけど、一度も音程外したところも声掠れたところも観たことないんですよね。凄すぎ(笑)結婚式のシーンも声でかかったし、マジで声でかい(笑)阿久津さんだなーって思いました。ということで、おかえりなさい阿久津さんサム!

ハリー・ブライト:堀米聰

2015年の名古屋マンマ以来の堀米さんハリー!待ってました!

堀米さんは凄くギター弾くの上手だった記憶があったんですけど、今回観てみたらやっぱりとても上手でした。コードをたくさん弾けるし細かにメロディを奏でられるので、聴いてて心地が良い…。ハリーが昔ギターを弾いていたということに説得力が感じられて、久々の堀米さんハリーのギターが聴けてとても嬉しくなってしまいました(笑)

そしてハリーの優しさが内から滲み出ていて、優しく包んでくれるような温かさも感じられました。きっと良いパパになっただろうなぁ…って思うくらい、凄く素敵なお父さん像でした。もちろん「二人の最後の夏(Our Last Summer)」でもドナの心を簡単に溶かしてくれるし癒やしてくれるし、とにかく癒やしの存在でした。だから堀米さんハリーが大好きなんです。

一方で細かいところを挙げていくと、冒頭の「ここには誰もいないのかー!」はホテルの従業員に問いかける感じというより、ひとりごとみたいに「ここには誰もいないのか…」というような言い方でした。うん、優しい…!笑

あとは結婚式のシーンでの「僕のつれあい、ジャックさ」の言い方。宣言するように「ジャックさ!」と高らかに言うというよりは、その人を心から愛してるんだよとドナに伝えるように言っていたのがとても印象的でした。そういうところでも、堀米さんハリーは凄く誠実で大人だなぁという印象を抱かせてくれます。

見た目的にはややドナより歳が離れてる印象は否めませんけど、それでも良い味を出してくれる堀米さんハリーが大好きです。久々に観ることができて幸せでした!

ビル・オースティン:坂本剛

初めましての坂本さんビル!かなり前にビルを演じられていたそうで、その当時はマンマを観ていなかったのでようやく今期観られると知って凄く嬉しかったです。

坂本さんビルはとても背が高くてスマートでかっこいい印象があって、これまで観てきたビルとは全然イメージが違ってビビりました。どちらかと言えば野生的よりも爽やかな部類の人間って感じです。豪快さはちょっとないかな。優しさで溢れてる感じ。そこも含めて、とても新鮮でした。

喋り方は割と脇坂さんと似てて、語尾がどんどん下がっていく感じでした(でも脇坂さんより気にならない)。でも「テイク・ア・チャンス・オン・ミー」のシーンは、気が動転しながらもちゃんと自分の置かれてる状況を噛み締めるように伝えたり想いを吐露したりするときの台詞の言い方が自然で良かったし、違和感がなかったのがありがたかった…。なんか久々に良いビルに巡り会えた気がします(笑)

あと、同曲でロージーと致そうとしてジャケットを脱いだときに脱いだジャケットを豪快に振り回しながらポイしてて、それを観たときに「やってくれたー!」とめちゃくちゃ感動しました。それって野中さんビルがやってた仕草で、個人的に凄く好きだったんですよね。そういう意味でも脇坂さんビルのときはちょっと物足りなさがあったんですけど、坂本さんビルがそれやってくれたので嬉しかったです。

懐かしさがもあれば新鮮さもあって、とても観ていて面白かったです。坂本さんビル、萩原さんサム、飯村さんハリーの爽やかダディーズでいつか観てみたいなと思いました(笑)

観劇の感想・考察

気になった点を書いていこうと思います。

スパトゥルとOLSの日替わりネタ

マンマにはちょこちょこ日替わりネタがあるのでそれがファンの間で密かな楽しみになっていますが、今回もそれぞれ可愛らしいネタで観ていて癒されました。

まずスパトゥルは、瓶を1本空けてしまうくらいお酒を飲んだぺーちゃんソフィがかなり酔っぱらっていたようで、えばちゃんドナの元へ近づいていくと突然しゃがみ込んでえばちゃんドナの足元のひらひらをめくって覗き込もうとするというセクハラまがいなことをしていました(笑)もうやってることがただのおっさんすぎる(笑)それを周りにとめられるぺーちゃんソフィ、そして「やめてよー」みたいに足をバタバタさせるえばちゃんドナも可愛かったです。尊すぎて死にそうでした…。

そしてOLS(Our Last Summer)のモーニングクロワッサン。今回はお皿にあった大量のクロワッサンをひたすらぱくぱく食べるえばちゃんドナでした!食いしんぼうなえばちゃんを観るのが大好きマンなので、ぱくぱく食べてるの可愛すぎて最高に癒やされました~(*’ω’*)

バカップルな三平さんソフィと竹内くんスカイ

ぺーちゃんと竹内くんの絡み(というかぺーちゃんが)面白いなって思う瞬間が2つありました。

まずは「愛の全てを(Lay All Your Love On Me)」。スカイがふぅっと息を吹きかけるようにしてそれを受けたソフィがノックアウトされてしまう、みたいなやりとりがあるのですが、今回は竹内くんスカイがぺーちゃんソフィに向かってふぅっと息を吹きかけてハートを送ったのですがまさかのそれをぺーちゃんが交わすっていう(笑)で、空中に浮いた見えないハートを上のほうをキョロキョロ見回しながら探すぺーちゃん(笑)そんなネタをぶち込んできました。いつもここはソフィがノックアウトされてしまうので、このパターンは観たの初めてかも。

代わりにそのあとぺーちゃんソフィが弓矢を引くような仕草をしてバンッと竹内くんスカイを撃って、竹内くんスカイが逆にノックアウトしてそのままぺーちゃんソフィに押し倒されていました。なんだこのバカップルと思いながらもニヤニヤが止まらなかったですし、こういうコミカルなところもぺーちゃんソフィならではですし、竹内くんとぺーちゃんの息のピッタリな感じが伝わってきてとても楽しむことができました。

そしてもう1つの瞬間が、「ウォータールー」のカテコ。ダディーズも出てきて最初はみんなで踊っているんですけど、途中でキャストが左右に分かれて中央でサンボから徐々に軽くお辞儀するみたいなカテコがあるんですね。で、そこでえばちゃんとぺーちゃんが上手のほうに向かうんですけど、先にもう上手にいた竹内くんスカイが舞台セットに寄りかかりながらまずえばちゃんに投げキッスをしたんですよ(笑)それ観て「おま、チャラいな」ってなりましたけど当然えばちゃんはさらっと交わします。でもそれで屈する竹内くんではありませんでした。次に上手にやってきたぺーちゃんにも、えばちゃんと同じように投げキッスを送ります。すると投げキッスを受けてノックアウトされたぺーちゃんが自然にステージにスライディングしていって、ぶっ倒れるっていうことをしていました(笑)

もー本当になんでそんな端っこでさりげないコントみたいなことしてんのよ!って思っちゃって、全然中央でお辞儀してるサンボさんたちを観ることができませんでしたわ。というか、スライディングノックアウトの図があまりにも面白すぎて笑いましたし、竹内くんに抱き起こされるぺーちゃんも可愛かったしで、この2人のやりとりが本当に面白かったです。ぺーちゃん、マジで一瞬たりとも見逃せません(笑)

ヒヤヒヤの小道具ハプニング

今回はラストのラストでちょっとヒヤヒヤの小道具ハプニングがありました。

結婚式のシーンで集合写真を撮影し終えた直後、次のシーンの衣装替えのためにスカイとソフィは足早に上手へ捌けていくんですけど、ぺーちゃんソフィが被っていたヴェールがステージに落ちちゃって、しかも八重沢さんターニャの足に絡みつくっていうハプニングが…。それを急いでペッパー役の髙橋徹くんが拾って上手の舞台袖へ持っていったのですが、このシーンのすぐあとにターニャとペアでダンスを踊るっていうペッパーのプチ見せ場があったのでそれもまたヒヤヒヤ(笑)

髙橋くんが急いでヴェールを舞台袖に持っていくんですけど、その間は八重沢さんが1人で、周りはもうペアになって向かい合っている状態で。もう少しでダンス始まっちゃうよっていうタイミングで髙橋くんが走って戻ってきて、結果的に間に合って何事もなかったようにダンスを始めていました。いやー、髙橋くんのファインプレーです!本当にヒヤヒヤした(笑)

狩野英孝にしか見えない髙橋徹くんペッパー

そんなファインプレーの髙橋くんですが、2014年~2015年のマンマのときは短髪で明るめの茶髪だっったんですけど今回観たら黒髪ロン毛になっていました!全然印象が違くてビックリ!普通に雰囲気だけだと50TAのときの狩野英孝にしか見えなくて、一度そう見えちゃったら最後までそれにしか見えなくて笑いをこらえるのがつらかったです…(笑)ペッパーのチャラい感じとかも相まって、マジで狩野英孝…。突然曲を作り始めてライブで歌い出しそうだなって思いました(笑)

ちなみに髙橋くんペッパーはダズユアでは片手で身体を浮かせるアクロバットみたいなやつやってて(名前分からない)、髙橋くん前はそれやってたっけ…って驚き。確か深掘さんがペッパーやってたときはこういうのよくやってましたけど、髙橋くんもやるんだーってちょっと嬉しかったです。あとは、結婚式のシーンでの一同起立の合図が手を叩くのではなく指笛だったのも懐かしかったですねぇ…。高橋くん結構芸達者なんですよね。ハンドコさんのエディとの組み合わせも懐かしくて、今回は懐かしいメンバーが集まっていて昔のマンマを観ているようでした。

あと、これまた久しぶりの安宅さんアリ。逆に安宅さんはフワちゃんっぽさがあって、あーこんなんだったわって感じです。声が大きいのと結構豪快なのとちょっと男っぽくて面白いのが安宅さんアリなんですけど、安宅さんもたくさん観ていたので久しぶりでノスタルジックな気分に浸れました。これでリサにまりえちゃんが戻ってきたら、もう2014年のマンマですわ…(笑)本当にメンバー変わるだけでマンマの印象こんなに変わるんだなと気付かせてもらえて、とても楽しかったです!

まとめ

先週からかなりキャストが変わったのもあってどんな感じになるのかなぁ…と思ったら、先週とは全然印象が違うマンマになりました。特にダディーズの精神的に大人になった感じとあの渋い雰囲気は先週のキャストとは全然違っていて、そういう男性陣たちとえばちゃんドナとのやりとりも凄く新鮮で面白かったです。どっちのが良かったとか、場面場面によってそれは違うけど、どっちにしても今期のマンマは本当にどのキャストで観ても面白い!だから毎週こんなに楽しめるんだなぁ…と実感できました。

もうそろそろご贔屓がデビューするでしょうし、毎週その期待を胸に「ああきっと今週でえばちゃんは見納めだ」と思いながらじっくりとえばちゃんドナを観ることができたので、それも楽しかったです。本当に今期のマンマでえばちゃんドナに再び出会えて幸せでした。

そしてやっぱりマンマは本当に心から笑えて楽しめて感動できて元気をもらえる作品なので、こんなご時世だからこそ上演してくれて嬉しかったです。カテコで全力で踊れるのも楽しいし、幸せな気分に浸りながら劇場をあとにできることが何よりも幸せです。

……うん、いやもうね、本当にいつ岡村美南さんドナがデビューするのかドキドキで仕方なくて。そしたらなんと8月号のアルプで岡村美南さんのドナのお姿が写真に載っているという衝撃の事態が起きて、頭大混乱なんですよ(笑)でも思った以上に似合っていて、凄くかっこいいママになっていて期待値が爆上がりしました。絶対にデビュー日には立ち会いたいです。

と、そんなわけで次の観劇がいつになるかはまだ分かりませんが、今回の観劇で感じたものや考えさせられたものをもう一度噛み締めて余韻に浸りながら、次の観劇までに作品やキャラクターへの理解をさらに深めていきたいです。

結果雑なレポで大変申し訳ないですが、今週も無事に観劇することができて良かったー!

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