2021年1月3日マチネ 劇団四季『マンマ・ミーア!』千秋楽@福岡

マンマ・ミーア!
この記事は約29分で読めます。
ゆうき
ゆうき

マンマ福岡公演ついに千秋楽です!

日時:2021年1月3日マチネ公演
場所:キャナルシティ劇場
座席:1階S席E列16番

はじめに

更新が遅くなってしまい、申し訳ありません…!せっかくの千秋楽だったので色々書きたいという想いと、1週間全通したことで燃え尽き症候群が襲って完全に燃え尽きてました…。とりあえずめっちゃ長いですけど、当時のことを思い出しながら書いてるのでお付き合いくださいませ。

ということでついに福岡マンマ千秋楽です。2020年10月1日の開幕から今まで、一度も中止になることなく無事に駆け抜けることができました。もう奇跡としか言いようがありません。ウイルスという見えない脅威と戦いながらも、芸術が勝ち抜いた事実の1つだと思います。本当に良かった…!

改めてこの福岡マンマについて思い出を振り返っていけば、語れることはたくさんあります。開幕初日の初光川さんドナや芝さんサムの衝撃。久しぶりに岡村さんがドナとして出演したときの変化の驚きよう。突然岡村さんを抱き上げたぺーちゃん…。もう挙げればキリがないです(笑)

私ももう福岡に住んでるんじゃないかって思うくらいたくさん通いました。全部で23回かな。光川さんドナで1回、岡村さんドナで22回です。我ながら頑張りました…。このご時世っていうのもあって、大好きな人が舞台に出ているって思ったら今観なきゃ!今会いに行かなきゃ!ってなって、時間もお金も全部費やして観劇してきました。後悔は一切ありません。

語り出したらとまらなくなっちゃうので一旦この辺にし、まずは千秋楽を無事に迎えられたことに感謝したいです。本当に福岡マンマカンパニーの皆様、無事に完走できたこと、おめでとうございます!そしてたくさんの元気と感動と幸せをありがとうございました。福岡マンマ、大大大好きでした!

この日は千秋楽にふさわしい快晴!

ということで、千秋楽なので全体の総括も含めていつも以上にしっかりとレポしていきます。かなり長くなるかもしれませんが、どうぞお付き合いくださいませ!

総評

全体の感想を書いていきます。

キャスト:★★★★★
座席:★★★★★
全体:★★★★★

千秋楽ということで、今まで以上に一番気合いが入っていたと思います。客席も満席とはいかなかったものの、8割程度は埋まっていて拍手の音もいつになく大きかったです。あー、千秋楽だなぁ…って実感するには充分でした。それこそコロナでなければこの客入りが連日続いていたんだろうなって思いましたけど、それでもこれだけ多くの人に見届けられながら千秋楽を迎えられたことが最高だと思いました。

岡村美南さんをはじめキャストの方々のコンディションも素晴らしかったですし、千秋楽まで駆け抜けられたことの幸せを噛み締めながら演じているのが伝わってきました。拍手の大きさも相まって、愛されてるのを感じて結構込み上げる瞬間がありました。なんかやっぱり福岡マンマは通っただけに思い入れが凄くあって、グッとくるシーンが多かったです。

そして座席はE列センター下手端。岡村美南さんドナを堪能するにはピッタリの座席でした。千秋楽ということもあって猛者の集まりだったので、周辺の環境は最高でした(笑)全体的に千秋楽を見届けようっていう気持ちで集まったお客さんばかりだと思うので、凄く集中して観劇できたと思います。

そんなわけで、最高の千秋楽を見届けることができて幸せでした。大きなミスやハプニングもなかったですし、凄く熱量の高い公演で最高の時間を過ごすことができました。カーテンコールでは岡村美南さんから挨拶もあって、無事に開幕から千秋楽まで駆け抜けられたことの感謝、そして京都公演への意気込みなどを語られていました。こういう節目の公演の挨拶ってベテランの俳優さんが務めることが常ですけど、まさか岡村さんがやられるとは思わなくて、すっごくビックリしました。でも本当に素敵な挨拶で、それだけでも涙が込み上げましたし、千秋楽まで見届けてきて良かったって思えました。こんな歴史的な瞬間に立ち会えたことが最高に幸せです。

そして何より、大好きな岡村美南さんのドナとしての成長を見届けることができて幸せでした。千秋楽も最高のお芝居をされていて、もう世界一輝いていたと思います。最後の最後に大役を務めたことも、カテコで深く深くお辞儀をしていたことも、本当に素晴らしかったです。改めて、福岡マンマ千秋楽まで見届けることができて嬉しかったです!皆さんお疲れ様でした!

キャストの感想

千秋楽なのでキャスト全体の感想を書いていきます。

ドナ・シェリダン:岡村美南

福岡マンマの集大成そのものでした。もう本当に素晴らしかったです。物語の中心として常にキラキラ輝きながら抜群の存在感を発揮していて、どのシーンも魅力的なお芝居をされていました。今回は全体的に物語を追いながら岡村さんドナの感想を書いていきたいと思います。

冒頭の岡村さんドナはとにかくガニ股で銀行の支店長やペッパーに対しても蹴ったり殴ったりと強気な態度を見せていて、そういう男前な印象が強くて凄く好きでした。ここまでガッツリ男前でかっよくてパンチの効いたドナって正直観たことなかったので、本当に毎回新鮮でしたし、何より岡村さんが無理せずに自然に演じられていたのが良かったです。こういうパンチの効いた役は『クレイジー・フォー・ユー』のポリーでもここまでは観られなかったので、ドナが初めてだと思います。スタイルの良さも相まって宝塚みたいでかっこいいですよね。大好きです。

マネマネの「いつか金持ちの男を捕まえて」は両腕で自分を抱き締める仕草でした。この仕草をするときは右脚が浮いてピキーンって真っ直ぐに伸びるのが可愛いんですよ…。子供みたいなんです、この右脚の伸び方が(笑)本当に1幕前半の岡村さんドナは子供みたいで可愛いです。マニアックなことを挙げていくとキリがないのでここでは割愛しますが、マジですべてを観てほしい…。DQでベッドに倒れ込むときに「うううう…」って泣き顔で悲しそうな声出すのもたまらないですし、チラッとターニャを見てからプイッてふてくされたように顔を伏せちゃうのも可愛すぎるし、精神年齢が幼すぎて子供のまま大人になっちゃった感じがあって、最高に愛くるしかったです。ちなみに、マネマネのラストにもう一度お酒を煽る瞬間があるんですけど、たまに勢いよく飲み込むせいで口からこぼれるときがあるみたいで手で拭っていた日も何度かありました(笑)

そしてちょっと飛んでDQ。ベッドにうずくまりながら枕の下にあるロージーが持ってきたであろう日焼け止めを持った状態でふてくされてて、それからサビで我慢できなくなって起き上がってターニャ・ロージーと一緒に歌い出すんですね。ここのシーンでの岡村さんが小道具を使うの本当に苦手というか下手というか…不器用なんですよね。日焼け止めを掴むためにベッドの上でめっちゃもぞもぞしてて、スムーズじゃないんです(笑)あ、今一生懸命日焼け止め探ってんなっていうのが後ろ姿からでも伝わってきます。とことん不器用な一面がここでも垣間見えて、密かにほっこりしていました。昔からそうですけど、岡村美南さんは小道具使うのはとても下手不器用です(笑)でもそこからのグラサンとマラボーかけて登場するファンキーな岡村さんドナはめっちゃかっこいいですし、本当に様になっています。凄くしっくり来るんですよねぇ。最後にベッドに跳び上がるときも体が軽くてヘドバンしながらリズムに乗っていたりしてドナが21年前にバンドをやっていたっていうことの説得力が感じられました。ドナを演じる上での説得力が至るところで発揮されているのが岡村さんの凄いところだと思っています。ちなみに千秋楽のDQではこんなにキラキラ歌って踊る岡村さんドナの輝きに対する感動としばらく見納めになってしまうことの寂しさとで泣きました(笑)

スパトゥルもソフィへの愛情が伝わってくるし、最初は緊張しているけどだんだん緊張がほぐれて楽しく歌うようになる表情の変化が素敵でしたし、「今夜は嬉しい」っていう歌詞のところで目を閉じながら噛み締めるように歌う岡村さんドナの姿も印象的でした。岡村さんって、こうやって目を閉じながら情景を思い浮かべるように歌うの本当に得意です。One Of Usの「1人のとき虚しい中耐えてきた」の歌詞のところでもそっと目を閉じて歌っていましたし、これもCFYの話ですけどSomeone To Watch Over Meでも同じ表情しながら歌っていましたよ。昔から変わらないのよ、この表現力…。大好きです。表情からこのキャラクターが今どんなことを考えて歌っているんだろうっていうのが伝わってくるんです。岡村さん、表情のお芝居がとても細かいのでいつも観ながら感心していました。今回のスパトゥルもソフィへの愛情たっぷりで最高でした。

ちなみにスパトゥルでソフィに対して受け受けしい一面が見られますけど、岡村さんドナってあれだけ強気な感じに見えるのに多分拒むの苦手なんだろうなって思います。隙がないようで隙だらけなので、ヴレヴでも6枠の嶺山さんにキスされますし、ドナが過去にエディとも関係持っちゃったっていう裏設定の説得力もありました。拒むの苦手っていうか、どういう経緯でそうなるのかは知らんけど、隙を突かれて迫られてその勢いで~みたいな感じなんだろうな。流れに常に身を任せて生きてきた感じはしました(笑)貞操をしっかり守ってほしいです(笑)

ちょっと飛ばして2幕。Under Attackもベッドインするところだいぶスムーズになったと思います。ただでさえ身長高くて存在感あるので結構難しいと思うんですけど、かなり綺麗にインできるようになっていました。相変わらず色気はなかったですけど、一生懸命色っぽさを出そうとしている感じがやっぱり愛しかったです。そういうところ、ブレなくて大好き(笑)

One Of UsからS・O・Sの流れ。いいですね、サムに未練がありつつも過去の思い出と割り切って引き出しから引っ張り出して懐かしむように歌って、それをまた引き出しの中にしまって奥のほうに押しやろうとしていたらサムに声をかけられて、ハッとなってしまう岡村さんドナの動揺っぷり。素直になれなくて強がってしまう感じが本当に上手です。あれだけOne Of Usで優しくて寂しそうな一面を見せておきながら、サムをいざ目の前にすると強がりなことしか言えなくなっちゃうのが。それもサムがドナに対して何かを期待していることを察して、警戒するようになるっていうのがまたいじらしいです。ソフィのことも引き合いに出されてしまって、そりゃもう何様だって感じでしょうし余計にイライラしますよね。ちなみに去り際にサムをキッと睨むときの岡村さんの顔がとても好きです。あと、いつも思ってたんですけど岡村さんと阿久津さんの歌声の相性めっちゃいいなって感じました。2人の声が重なったときの迫力や厚みや一体感が本当に凄いです。いつも聴いてて凄く興奮していました。

Our Last Summerは堀米さんハリーとだと正直年齢的にも見た目的にも親子に見えてしまいますけど、ドナが束の間のほっこりタイムを過ごして心を休められているのでとても好きなシーンです。モーニングクロワッサンは福岡では一度も新しいパターンやっていませんでした。これからも匂いをくーんとかいで、両手でパクッてやるのかな?そして、福岡に来てから…というか最近になってからですがラストにハリーと頭をコツンと合わせるところで、前はグイッとハリーの頭に自分の頭を押し付けるようにしてたんですけど、やらなくなっちゃいました。普通に頭をくっつけるだけ、みたいな感じです。あそこも子供みたいでハリーに甘える感じが出てて好きだったんですけど、残念…!

そしてハリーから受け取った花を愛しそうに眺めてペン立てに突っ込んで、それから「結婚式でまた」と言われたときに驚きながらハリーから目を逸らさず、出ていくハリーと入れ替わるようにして部屋に入ってくるソフィに視線を移すのがとても好きでした。ハリーとまだ話している段階でソフィは部屋に入ってきますけど、岡村さんドナにはその姿が見えていないっぽい?んですよね。他のドナの女優さんがここでどういう目配せしていたか覚えてないので比較はできませんけど、ハッとしたはずなのにその動揺を表に出さずにソフィに目を向けて、少しの沈黙が流れて…。意を決して「それがドレス?」と声をかけるときの佇まいも表情も一気に緊張感が走って、空気がガラッと変わるのが好きです。

そんな千秋楽のSlippingはね、本当に素敵でした。もうこれまで散々Slippingについては考察したのでまたかよって思うかもしれませんけど、岡村さんドナのソフィには絶対に見せない寂しさや悲しさ、後悔といった感情が見え隠れする瞬間がたまらなかったです。自分が無責任な生き方をしてきただけに、ソフィにもたくさん可哀想な想いをさせてきてしまっただろうし、本当にどうしようもないママでごめんねっていう想いが伝わってくる歌声、そして表情でした。だけどソフィには笑顔を見せて場を和ませようとドレスに足を伸ばしたりして、束の間の娘との幸せな時間をしっかり噛み締めている岡村さんドナがもう愛しかったし切なかったし胸を締め付けられました。

2番からはちょっと歌えなくなっちゃうんじゃないかなって思うくらい涙が込み上げてきたみたいで、泣くのをこらえるように歌う歌い方みたいのをしていました。いつになく歌声も弱々しくて消えてしまいそうな感じです。「本当に綺麗よ」も声になっていなかったですもん…。いつの間に、こんなにお母さんになっちゃったのよ…って感慨深くなっちゃいました。本当にね、凄く自然にお母さんになっていました。40年間の人生の重みが感じられるドナになっていました。デビューから見届けてきただけに、もう感慨深すぎてたまらなかったです。

寂しさや後悔といった込み上げるものがありつつ、それでもソフィをしっかり見送ってあげたいと思う母としての願いも感じられて、母としての強さと弱さが共存した佇まいでした。若くして母になってしまったからこそ抱えてしまった苦悩がしみじみと溢れるようになるナンバーになったと思います。くわえて岡村さんドナがスリップにガウンを羽織っているだけっていう簡素な服装なのもグッと来るんですよね。贅沢が一切できない質素な暮らしをし続けていたっていうのがそういう見た目からも伝わってきますけど、それでもターニャがしてきたような豪勢な暮らしよりも娘と過ごすほんの些細なひと時のほうが幸せだって感じられるっていうのがたまらないです。ドナはそんな質素な服装で、一方のソフィがウェディングドレスを着ているっていうこのコントラストがね、シェリダン母娘の苦労だったり女性としての幸せの形は様々あることを表しているようで心を掴まれますし、これからお互い違う道を歩もうとしているけど、それでもやっぱりお互いが大切で大好きなんだよ、母と娘の絆は離れていても固く結ばれているんだよっていうのを伝えているみたいで泣けました。

ソフィに「誇りに思ってるわ、ママを」と言われて泣き笑いになっちゃう強がりな美南ママの姿もまたいじらしかったです。横浜のときもかなり成長しましたけど、福岡に来てから本当に見違えました。すっごくママになっていたし、こんなに涙脆くなっちゃう岡村さんを観るのも初めてだったし、大きな変化だったと思います。Slippingが全編を通して一番深化が見られました。千秋楽のSlippingはこれまで観てきた中で一番良かったです。集大成と言っても過言ではありません。

からのThe Winnerも本当に良かった…。「(父親は)いないわ」の言い方が凄く好きなんですけど、このときドナはどんな気持ちでこの一言を言ってるんだろうなぁ…って。自分がこれまで母としてだけでなく父としての役目も務めてきたつもりだったし、結婚式で本来父親が担うはずのバージンロードのエスコートを自分が任されたことへの責任感や嬉しさもあっただろうし、突然過去に自分を捨てた男がやってきて父親の話をされて、しかも自分が父親だと主張してこようとするなんてたまらないよなぁ…って思いました。だから、相当悔しかったと思います。そういう色んな感情が爆発した今回のThe Winnerも、歌声にしっかり感情が乗ってサムを責めて自分を責めて苦しくてたまらない感じが伝わってきて、胸が苦しかったです。このナンバーも岡村さんドナの深化が感じられた1曲でした。ちゃんとドナと向き合って、ドナがどんな感情を抱きながらサムと向き合っているのかをしっかり理解した上で歌っていた印象です。ロングトーンも力強くて最高でした。

そして結婚式のシーン。神父さんが「神はご歓迎くださいます。私たちが…」と話し出すと深呼吸するように目を閉じて、父親がここにいることを伝える決意をする岡村さんドナの姿が印象的でした。細かいんですよね~、こういうお芝居。父親のことだけは20年間どうしてもずっと打ち明けられずにいて、ここに来てすべてを打ち明けようと決めるのってかなり覚悟がいると思うんです。しかも自分でも誰がパパか分からないのに(笑)だけど「私にも誰だか分からないのに」を悪びれる様子もなく言っちゃうのが岡村さんドナらしいし、無責任に生きてきた感じがすっごく伝わってきて良かったです。母親としてはしっかり責任を果たそうとするけど、男絡みになるとすぐ”昔のドナ”が顔を出しちゃうのが愛しいですね。岡村さんドナのそういうところ、凄く好きでした。

それからサムにプロポーズをされるシーン。多分ここだったと思うんですけど、目をパチパチと瞬きしながらサムのことを見てたのがあまりにもアニメチックで笑いました(笑)ポカンとした表情が本当に可愛くて、こんな可愛い嫁をゲットできるサムがマジで羨ましかったです…。でも贔屓の結婚式に参列できる幸せも噛み締められて、あんなに幸せそうな岡村さんを観られるのも作品としては5年ぶりでしたし、本当に毎回幸せでした。バージンロードを歩いてくるときにソフィにウィンクするのもずるいし、ブーケトスでブーケを投げるのも上手いし、色々スマートにやっちゃうところがかっこいいなって思いました。

福岡に来てからより細かい部分だったり感情表現だったりがどんどん詰められてリアルになっていって、ドナというキャラクターがさらに魅力的になったのが岡村さんドナの印象でした。千秋楽のお芝居も本当に素晴らしかったですし、日によって調子の良し悪しもあればミスをすることもありましたけど、すっごく成長したし進化したなぁ…って思います。ライブでめっちゃキラキラな笑顔で歌って踊っていたのもかっこよかったし、さりげない仕草がスマートでかっこよかったりもして、「あなたのママはかっこいい」ってソフィが周りに言われるのも凄く分かるって思うくらい説得力もありました。本当にかっこよくて可愛いママでした。

後ほど詳しく書きますけど、千秋楽ということもあってカンパニーを代表して岡村さんが挨拶もしていて、なんていうかとても大きくなったなぁ…って変な親心じゃないですけど、そういうのも感じました。本当に感慨深かったです。こんなご時世でしたけど、無理してでも毎週通って良かったなって思いました。最後の最後でこんな素敵な岡村美南さんのドナとしての集大成も挨拶も観られて最高に幸せです。やっぱり世界一大好きで自慢の贔屓です。千秋楽まで舞台に立ち続けてくださって、最高のパフォーマンスでたくさんの元気と感動と幸せをくださってありがとうございました!本当に本当に大好きです!

ソフィ・シェリダン:若奈まりえ

千秋楽、なんだかすべてにおいてまりえちゃんが絶好調でした。声の張りも伸びも安定感も本当に凄かったですし、気合いが入っているのもあったとは思いますけど、本当にコンディションが最高潮だったんだと思います。今まで観てきた中で一番安定感あったんじゃないかなって思うくらい良かったです。

それもあって、凄く明るくて元気なソフィっていう印象がありました。テンションも高めで、いつも以上にドナの娘としての説得力があったと思います。今回のレイオールは慈夢さんスカイに弓矢で撃たれて胸にグサッと刺さって、弓矢を思い切り抜き取っていました。こういうやりとりも横浜のときは毎回同じ動きしてましたけど、福岡に来て慈夢さんスカイと組むようになってからかなり動きが柔軟になって、色んなことをやり出すようになったのが個人的に良いなって思いました。真面目すぎるよりもちょっと天真爛漫なほうがソフィらしいですし、年相応な感じもありますし、まりえちゃんがこんなに変化したのが驚きでした。

そのあとの一気飲みシーンでは、志田さんリサの頭を抱えるようにしてよしよししていて、そのまま志田さんの首に腕を回して抱き着いて抱っこしてもらおうとしてました(笑)それから椅子のところまで歩かされているときにも抱っこしてもらおうとしていて、仲良いなぁってほっこりしました。ここのソフィ、リサ、アリの絡みも可愛くていつも密かな楽しみです。

一方で真面目なシーンでのお芝居も凄く光っていて良かったです。明るいシーンでの元気な演技が目立っていたからこそ、しっかりメリハリがついていました。個人的にはThe Name~でビルが「それが大事なんだ分かってくれる?」と歌っているときに首を横に振って否定するようにしながら「できることならば知りたい」と歌っていた姿が印象的でした。まりえちゃんソフィはパパ探しに凄く必死なのがいいんですよね…。本当に大事なものが見えてないところがそのあとのスカイとの衝突シーンに活きてくるし、実際にスカイに正論を突き付けられて目に涙を溜めている姿がよりグッと来るし、ソフィとしての佇まいにも説得力がありました。Knowing~で放心状態になったみたいに魂が抜けたような表情をしながらサムの話を聞いているのも良かったです。

だからこそ、取り残されたみたいな表情でドナの部屋を訪れたまりえちゃんソフィも印象的でした。岡村さんドナが本当に優しくて温かく迎え入れてくれたから、心の中のモヤモヤが晴れてわだかまりが解けて、本来の明るいソフィに戻っていくっていうのがたまらなかったです。まりえちゃんソフィは全編を通してしっかりストーリー性があるお芝居で魅せてくれるのが好きでした。岡村さんドナとの関係性も本当に好きでしたし、こんなにお芝居で魅せてくるソフィってなかなか出会えなかったので毎回色んな発見があって観るのが楽しかったです。ソフィについて色々考えさせられたし、ドナとの関係性について考察できたのもまりえちゃんソフィがいたからだし、こうしてまた戻ってきてくれて嬉しかったです!

ターニャ:高倉恵美

福岡でさらにパワーアップした高倉さんターニャを観ることができて嬉しかったです。やっぱり増山さんロージーと組むことでよりテンションが高くなってやかましくなりますし、高倉さんご自身の明るさもあってか、本当に陽気でコミカルなターニャを無理なく演じられていました。

今回はダズユア前でペッパーに言う「ちょっとした修復作業」という台詞を甘噛みしてしまいましたが、基本的に高倉さんがミスをするところってほぼ観なかったですし毎回絶好調だったような気がします。途中恒川愛さんのターニャを観たことによって、高倉さんターニャの印象がより明確になったのが福岡マンマでの収穫の1つでした。

高倉さんターニャって自分が面白いと思うことを一番に人生を謳歌しているターニャだなと思って、常に男と遊びながら富裕な暮らしをしていたっていうよりも、自分が楽しい・面白いって思う生き方に男がついででくっついてきた、みたいな感じがしました。ドナの恋愛話もあんなに面白がってて、もちろん親友たちとわちゃわちゃするのも楽しいから今ここにいるっていう説得力があったと思います。一方でペッパーに対しては面白がってるっていうより、ダユズア時点でもまだあしらっている印象。仕方ないから付き合ってあげるけど正気に戻りなさいって思ってるところが、ペッパーとの遊びを楽しんじゃってる恒川さんターニャとの大きな違いだなと感じました。だから、自分が面白い・楽しいと思うこととそうでないこととでのテンションのギャップが凄いです。良くも悪くもメリハリがついていて、それがまた高倉さんターニャの魅力なのかもって思いました。

やかましさも全開でところどころおばちゃん要素もあって面白いんですけど、「ウォータールー」とかを観ているとめっちゃバリバリに踊っていてかっこよくてギャップが凄くて、色んな一面が観られて楽しかったです。やっぱり高倉さんターニャ大好きだなぁと感じられた福岡マンマになりました!

ロージー:増山美保

増山さんも岡村さんと一緒に千秋楽まで駆け抜けましたが、ブレなかったなぁ…。一貫してパワフルでコミカルな小学生男子感満載のおばちゃんって感じでした。とにかくエネルギッシュでしたしあれだけ声量出しておきながら全然喉が潰れなかったし、凄く逞しくて強かったです。

全体的なお芝居の雰囲気は横浜のときから大きく変わってはいないんですけど、やっぱり福岡に来て場数踏んだことで余裕が出てきたんだろうなっていうのがオフマイクだったり立ち居振る舞いからも伝わってきました。とにかく高倉さんターニャとのやりとりはオフマイクが凄く増えましたし、やることもとても面白かったです。ステージの上の成り行きでっていうのもあるかもしれないけど、リハとかのときにでも高倉さんとどんなふうにやっていくか話し合ったりしてるのかなぁ…なんて思いました。それくらい、増山さんと高倉さんの息はピッタリでした。

今回も結婚式でハリーがゲイであることを打ち明けるシーンでは、ターニャにお金を渡す際に何度も渋ってひょいっと渡すフリをしたりしていて、ちょっと遊び心を交えながらターニャとやりとりしているのが良かったです。本当に作中の箸休めキャラとしての存在感を抜群に放っていて最高でした。福岡マンマも増山さんロージーにはたくさん笑わせてもらいました!

サム・カーマイケル:阿久津陽一郎

岡村さん、増山さんと共に後半はずっと駆け抜けた阿久津さんサム。最後の最後まで喉を枯らすこともなく不調になることもほぼなく、常に絶好調で相変わらず凄かったです。本当にいつ観ても喉からCD音源…。

千秋楽はわりとデフォのお芝居というか、落ち着いたタイプのサムの印象でした。毎回お芝居の雰囲気が変わって型がなくて新鮮に演じられていましたし、やっぱりこれは阿久津さんにしかできないお芝居だよなぁ…って思いましたし、それでいてどのお芝居も魅力があって飽きませんでした。もうなんだかんだで67回目の阿久津さんサム観劇だったんですけど、安心感と同時に新鮮さも感じられるって本当に凄いなって思います。

で、個人的に阿久津さんサムで印象に残った表情があって、それがスパトゥル終わってダディーズが乱入してくるときです。ちょうどドナが若かりし頃に組んでいたバンドの衣装を身に纏っていて、当時と変わらないであろうドナの姿を見て凄く嬉しそうな顔するんですよねぇ…。サムだけではないですけど、昔のドナの姿を追い求めてしまっていて、そんな彼女の姿を見た瞬間にすっげえ嬉しそうな顔するのがほんともう単純というか…(笑)ママミアでの再会シーン直後の「昔のままのドナだ!」もそうですし、とにかくめっちゃ目尻が垂れて優しくて興奮した笑顔を見せるのがいじらしかったです。

阿久津さんサムってそんなにガッツリ感情が表に出るタイプではないんですけど、ドナへの想いをずっと温めている感じは節々から凄く伝わってきました。やっぱり21年間ずっと愛していたというよりは、彼女と再会して彼女の変わらない姿にまた恋をして、彼女の力になりたいと思うようになって、一番そばで支えたいと強く思うようになる…っていう心の変化が感じられます。やり方はちょっと強引ですけど、一番ドナにとって悪いタイミングで必ず目の前に現れて彼女の心の中に入っていくので、戦略としては上手いんですよね…。悪びれる様子もなくドナにアプローチするんだけど、阿久津さんサムがなんかとても真摯なのでなんか憎めないっていう…(笑)本当に不思議な魅力がある俳優さんだなって再認識しました。福岡でも岡村さんドナのことを支えてくださって感謝です。今回もたっぷり観ることができて幸せでした!

ハリー・ブライト:堀米聡

堀米さんもう還暦近いのに凄く元気で若々しくて凄いなぁ…っていつも思っていました。と言いつつもやはりちょっと声が出ないところもあったり年相応な感じも出ちゃったりと、ダディーズの中でかなり年上な印象は否めませんでしたし、岡村さんドナと並ぶと元恋人っていうより親子っぽくて本当にこの2人が付き合ってたんか?と思っちゃいますけど(笑)でも凄く誠実で優しそうなのが全面から伝わってくるハリーで、とても大好きでした。

Thank You~のギター演奏も本当に上手でバッチリ全コード押さえてたのが凄かったですし、ソフィに演奏して!って促されたときに優しそうな笑顔で弾き始めたのも印象的でしたし、マジで全体的に優しさが溢れていました。ドナの日記に書いてあった「彼はとても優しくて」をまさに体現したような男性で、きっとドナのことをとても大切にしてくれていたんだろうなって思います。

Our Last Suumerで「あなたは銀行家、家族もいるのね」とドナに言われて、そこで何かをドナに伝えようと口を開いて言葉をかけようとする堀米さんハリーも横浜のときから健在で印象深いです。ドナに対して誠実であり続けたい堀米さんハリーは、きっとドナが「家族」の意味を誤解しているであろうと思ってちゃんと本当のことを伝えたかったんだろうなって思いました。どこまでもドナ想いな優しい男性です。千秋楽まで本当にお疲れ様でした!

ビル・オースティン:坂本剛

坂本さんビルは横浜、福岡と一貫していた印象でした。見た目は背も高い大男だしイケメンだしヒゲも生えてるから凄くワイルドな感じに見えるんですけど、喋ってみると結構おっとりしてます(笑)わりと開口が目立つので、台詞に抑揚があまりなくてちょっと単調に聞こえてしまうのが個人的には気になっていたのですが、それも観ていけば慣れてしまいました。

でも見た目の豪快さとは違って凄く小心者な感じが至るところで感じられて、そのギャップが逆に面白かったです。全体的にはものすごく真面目そうなビルだったので、もっと伸び伸びとした原野を駆け回る野生児感があるといいなぁ…と思いました。優しさは感じられるから、きっといいパパにはなるだろうと思います!

スカイ:吉岡慈夢

福岡デビュー組の慈夢さんスカイですが、初日と千秋楽とでかなり見違えたなぁ…という印象です。お芝居においては元々慈夢さんの喋り方のせいか堅い印象があるんですけど、全体的に凄く柔軟に立ち回れるようになっていました。レイオールでも毎回色んなことをしながらまりえちゃんソフィをおちょくっていたりとか、2幕冒頭のシーンでは道ペッパーとパリピみたいにはしゃいでいたりとか、こんなに若々しいスカイってこれまで観たことがなかったのでとても新鮮でした。まさに現代版スカイというイメージです。

これまで遊んできたイメージはあるもののソフィに対しては凄く誠実なのもあって、慈夢さんってパリアメのときもそうでしたけどすっごく真っ直ぐに相手を愛してくれる感じが伝わってくるんです。だからソフィが凄く愛されてるのがレイオールやKnowing前の衝突シーンや結婚式のシーンから感じられました。愛情表現が真っ直ぐで捻くれてないんですよね。特にKnowing前の衝突シーンは、初期の頃はかなり強気でソフィを突き放す感じがありましたけど、だんだん公演を重ねるにつれてソフトになってきてソフィを愛しているからこそ「そうじゃないでしょ?ちゃんと考えてほしい」っていう気持ちが伝わってくるような向き合い方になりました。この変化が凄く良かったです。

あとは毎回「ウォータールー」の最後にエビぞりジャンプをやっていて、そういう弾ける若さ溢れたスカイの姿が本当に新鮮でいつも注目していました。慈夢さんはこれまでの歴代スカイにはいないタイプで、スカイの概念を変えてくれたような気がします。まりえちゃんと仲良さそうにわちゃわちゃしていた光景も観ていて楽しかったです。改めて、最後にもう一度慈夢さんスカイを観ることができて良かったです!

観劇の感想・考察

気になったポイントについて書いていきます。

みなまり母娘の福岡ラストの絡み

千秋楽のスパトゥルは絶対にハグするだろうなって思ったら予想通りでした(笑)行進してくる美南ママを、テーブルに座りながら綱引きするみたいに引き寄せようとするまりえちゃんソフィ。そして立ち上がって美南ママの元へ全力疾走すると、思い切り抱き着きました。この熱烈な特大ハグに受け身な美南ママはされるがままです(笑)娘に抱き着かれながらアリとリサに助けを求めていて、相変わらず娘のことを拒めずにいる受け受けしいママを久しぶりに観ることができて幸せでした。からの、「あなたはどこなのか」でまりえちゃんソフィを指差していて、ほんっとにソフィのこと大好きだよな!ってなりました。ここの「あなたはどこなのか」のソフィへのレスは岡村さんドナのオリジナルですし、娘愛駄々洩れな美南ママが本当に大好きでした。最後の最後で特大のみなまりハグを観られて嬉しかったです。

そしてダズユアカテコ。お互いぎゅっとしながらゆらゆら揺れるみなまり母娘。横浜千秋楽のように阿久津さんを巻き込んでのハグはありませんでしたけど、正面を向き直るときにまりえちゃんが岡村さんの腰に腕を回したままぎゅって抱き着いてて、とっても仲良しなみなまりちゃんを見届けることができて幸せでした。本当にね、この福岡公演で岡村さんとまりえちゃんの仲良し度も深まったと思うし、凄く素敵な母娘の絆を観られたことも嬉しかったです!

千秋楽ならではのカーテンコール

劇団四季の千秋楽あるあるですが、拍手が鳴り止まずに何度も何度も幕が開いて俳優さんたちがお辞儀をしてくれました。8回くらい続いたんじゃないかな。今回はそのカテコの模様について簡単にレポしていきます。

1回目は通常通りのカテコです。岡村さんドナが阿久津さんサムに抱きつくやつ。ここもね、あんな甘えるように阿久津さんサムに抱きついてる岡村さんドナがとっても可愛くていつも癒されていました。今回も間近でサムドナのハグを観られて幸せです。

そして2回目。全員でのお辞儀が終わると、岡村さんがマイクを持って一歩前に前進して、まさかの千秋楽の挨拶を始めました。私が記憶にないだけかもしれないのですが、岡村美南さんが千秋楽や記念日といった節目の公演で挨拶をするのって初めてじゃないでしょうか…。四季の場合はベテランさんとかその作品に長く携わっている方が挨拶をすることが多いのですが、その役目を岡村さんが任されたということに驚いたと共に泣きそうになりました。そもそも横浜公演では挨拶もなかったですし、今回もあるとは思ってなかったんです。なので不意打ちでもありました。岡村さんも入団11年目を迎えてベテランの域に入ったということなのかな。座長としてこの大役を任されて、カンパニーを代表して挨拶を始めた岡村さんの姿に凄く感動しました。

岡村さんは、この『マンマ・ミーア!』福岡公演が開幕から千秋楽まで無事に駆け抜けられたことへの感謝、そして次回の京都公演に向けての意気込みなどをお話しされていました。一言一言噛み締めるように、ゆっくりと、感謝の気持ちを込めて挨拶をしていた姿がとても印象的でした。本当に素晴らしかったです。こんな贔屓の大役を任された姿を見届けることができて、ファンとして本当に嬉しかったです。

でね、挨拶をし終えて気が抜けたのか知らないですけど、そのあとの段取りを把握してなかったんでしょうね。他の俳優さんたちが客席に向かって手を振る中、岡村さんはポカンとして両隣の高倉さん、増山さんと手を繋いだままでした(笑)やっぱりちょっと抜けてる一面も観られて逆に安心しちゃいましたよ。これぞ岡村美南さんです(笑)

そして3回目は岡村美南さんが1人で登場。目をぎゅーっと閉じて公演を完走できたことに感謝するような表情でお辞儀されていました。それから全員を呼び込んで全員でお辞儀。最後に岡村さんが残ってしゃがみながら手を振ってくれました。

4回目も全員登場のお辞儀。5回目もだったかしら。ちょっとこの辺から曖昧になってきてるので回数は省略。最後に岡村美南さんが1人ステージに残って下手袖のほうで手を振る際に、深々と頭を下げてお辞儀をしたんです。その姿が本当に印象的で、なんというか…座長を務めてカンパニーを引っ張っていきながら無事に千秋楽を迎えられたことの達成感と安心感と感謝の気持ちが、その深いお辞儀から伝わってきました。もうその姿を見届けられただけでも感無量です。本当に、岡村美南さんがドナ・シェリダンを演じてくださったことに感謝しかありません。

そして何回目かのカテコでは岡村美南さんと若奈まりえちゃんが2人で登場。まりえちゃんは急遽前週からの登板でしたけど、共に千秋楽まで駆け抜けられて良かったですね!最後はみなまりでぎゅーってハグしてました。それから全員を呼び込んでお辞儀。最後上下に捌けるとき、岡村さんが下手でまりえちゃんが上手なので、ママと離れ離れになるのをまりえちゃんがちょっと寂しそうな表情してて可愛かったです(笑)

そして続いてのカテコでは岡村さん、高倉さん、増山さんのドナ&ザ・ダイナモスでの登場。今回は横浜のときみたいにグダらずにみんなを呼び込んでいました(笑)岡村さんの呼び込みの仕草が毎回ファンキーでかっこよくて大好きです。

そんな感じで何度も幕が開いて、ちょっと長すぎだよとは思いましたけど、しっかり毎回拍手に応えてくれるカンパニーの皆さんが優しくてたまりませんでした。岡村さんも最後は舞台袖のほうまで行って、袖から顔をちょこんと出すように手を振っていたりもして可愛かったです。色んなパターンでのバイバイを観られて幸せでした。本当に今回は特に下手側の席取って良かったと強く実感しました(笑)

お疲れの中、何度も出てきてくださってカンパニーの皆さんには感謝しかありません。まちまりさんはカテコ目の前だったんですけど涙ぐんでいて、その姿にもらい泣きしてしまいました。皆さんそれぞれにこの千秋楽への強い想いがあっただろうし、無事に駆け抜けられたこともたくさんのお客さんに見届けてもらえたことも嬉しかったんだろうなって思いました。そして岡村さんが挨拶をして深くお辞儀をして客席に愛嬌振りまきながら手も振って…と座長としての大役を務め切った姿を見届けられたことも、本当に嬉しかったです。こんな素敵で温かい千秋楽、そして岡村美南さんが挨拶をするという歴史的瞬間に立ち会えて、本当に幸せでした。

まとめ

あっという間の3ヶ月でした。私が主に観劇したのは岡村美南さんが来てからの後半1ヶ月半。毎週通うのバカみたいだよなぁ…と思いつつも、オフステに釣られたり三平果歩ちゃんに釣られたりして結局たくさん観ていました。福岡マンマは凄く客席が盛り上がるときもあれば葬式みたいな日もあって、日によって全然客席の反応も違いました。このご時世ということもあって客入りも正直良いとは言えなかったし、千秋楽でさえ満席にはなりませんでした。

だけど、劇場に足を運べば最高の公演をいつも観ることができて、マンマカンパニーの白熱したお芝居を観ることができました。それが本当に嬉しかったです。岡村美南さんが来なければこんなに通うことはありませんでしたけど、この福岡で過ごした1ヶ月半の観劇ファンとしての日々は一生の宝物になりました。

岡村美南さんを応援するようになって今年で8年目を迎えますが、年末年始を岡村美南さんのお芝居を観て過ごしたのは今回が初めてでした。本当に、岡村美南さんのことを好きで良かったと感じられた福岡マンマでした。2021年も、岡村美南さんのお芝居を客席から見届けていきたいですし、ファンとしてバカ正直に全力をかけて彼女を応援していきたいと思います。

そして福岡マンマでは、たくさんの人に「ゆうきさんですか?」とお声がけをいただきました。こんな私に声をかけてくださって、「ブログ見てます」とか「岡村さん愛が凄くて感動しました」とかたくさんの優しい言葉をくださって、本当に嬉しかったです。こうしたたくさんの出逢いにも感謝。声をかけてくださった皆様、ありがとうございました!

ということで、次は京都マンマに向けて少しお休みします。緊急事態宣言もまた出てしまって雲行きが怪しいですが、京都マンマも岡村さん来たら通いますよ〜!気付いたら今回で通算70回目のマンマ観劇だったので、京都では通算100回を目指していきたいです…!

何はともあれ、福岡マンマ千秋楽おめでとうございました!そしてマンマカンパニーの皆様、本当に本当にお疲れ様でした!

公式の記事も上がっているのでぜひご覧くださいませ!

0

コメント

タイトルとURLをコピーしました