2022年3月5日マチネ&ソワレ 劇団四季『ロボット・イン・ザ・ガーデン』@京都




ロボット・イン・ザ・ガーデン
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キャストの感想

キャストの感想です!

ベン:山下啓太

マチソワ共に山下さんベンに魅せられました。どんどんお芝居が良くなっていって、どんどんお芝居が熱くなっていっています。なんかもうまるで別人のような。それくらい、男としても人間としてもひと回りもふた回りも成長した姿を観たような気がしました。

そのギャップを演じるために1幕冒頭のだらしなさは演じなければなりません。山下さんベンは無気力というより甘えてばかりな印象。へらへらしていてだらーんとしていて、決して気力がないわけじゃないのですが自分だけの力で生きようとしない。きっとやろうと思えばできる男なのに、ただやらない。そんな印象を受けました。ニコニコ笑ってばかりで、自分で道を切り拓こうとしない。その受け身な感じがより一層このあとの山下さんベンの成長へと繋がっていきます。

だから、ちょっと田邊さんベンとはきっかけが違うというか…。タングと出会ったことで「こいつは自分と同じで、自分じゃ何もできない。それなら僕がこの子を助けなきゃ」となる田邊さんベン、そして山下さんベンは「甘えてばかりじゃ、泣いてばかりじゃだめだ。ちゃんと前を向こう」となるのかな…と。なんとなくですが。だから割と早い段階から意識が芽生えている気がします。

田邊さんベンはタングを導こうとしますが、山下さんベンはタングに寄り添おうとしているような印象も受けました。タングへの問いかけも基本的に優しさが感じられますし、とにかく優しさの塊です。そこはブレがありません。誰に対しても平等に優しくて、生き物が大好きっていう設定がとてもしっくり来ました。

そんな中で、タングに対する想いがちょっとずつ変わっていくベン。最初は壊れているから助けなきゃという程度の意識が、タングと旅をしていくことで愛情が芽生えていき、本気でこの子を守りたいと思うようになっていきます。だからこそ、タングに対して叱るシーンも増えていきます。そのときの山下さんベンのお芝居が本当に凄く良かったです。

山下さんベン、なんとなく怒り慣れていないのかなーっていうのを東京公演のときに感じていました。多分普段から優しくてニコニコしていて、あまり誰かを叱るなんてことをしていなさそうな…。だからその不器用さというか不慣れさみたいのがお芝居にもそのまま出ているのかなぁ…なんて思っていたんです、東京公演のときは。

でも前回の公演も今回のマチソワも、この「叱る」というお芝居がすっごく良くなりました。叱ることって、お芝居でやろうと思っても多分上手にはできないと思うんです。嘘がつきづらい感情なのかなぁ…って。「怒る」のは多分誰でもできます。でも「叱る」のはとても難しいこと。なぜなら相手を想ってぶつける感情ですから。だから表面を繕ったところでお芝居には滲み出ないものだと思っています。

だけど今回のマチソワの山下さんベンは、ちゃんとタングを叱っていました。タングのことを本気で愛しているし、本気で守りたいという想いがお芝居に滲み出たのかなと感じました。だから言葉が凄く真っ直ぐに響いてきました。声量もあるので余計に響く…。

そして今の情勢に感じるものもあるのか、特に「人の命を簡単に奪える!」みたいなセリフとかはより一層語気を強めて言っていました。どんな理由があっても人を殺しちゃいけない、といった考えはまさに今の世界情勢にも言えることですし、そういった言葉の数々がリンクして凄く心に響きました。なんかね、そういう山下さんベンの言葉の重みを凄く感じられたマチソワだったんです。

1幕冒頭のへらへらして受け身な頃のベンはもういません。誰かのために叱れる男になっていました。凄くかっこよかったです。うん、泣き虫なのは相変わらずですけども…。

だから2幕ラストのエイミーへの告白も凄く真っ直ぐでした。誇張もせずに自分の想いを真っ直ぐ伝える山下さんベンがとてもかっこよかったです。ソワレは思わずミナミーも目がうるうるとしてしまうほどに真っ直ぐでしたし、見違えるほどに成長した山下さんベンがそこにいて凄くキュンとなりました。

何がどう…と具体的に書けない抽象的な感じのレポになってしまったのですが、劇場で実際に観て肌で感じ取れる良さだと思うんです。ちょっとした声色だったり言い方だったり間だったり、そこから感じられるベンの想いがひしひしと伝わってきます。本当にとにかくかっこいい。その一言に尽きます。

エイミーが忘れられなくてベンのもとに戻ってくる理由も分かるくらい、最高に素敵な男になっていました。それこそデビューから観てきているのでその成長が凄まじくてどんどん好きになっていきます。多分今後さらに化けていくんだろうなーと思うと楽しみで仕方ありません。そんな今後への期待を抱かせてくれるマチソワのお芝居、とても最高でした!

タング:長野千紘/安田楓汰

マチネのうぶかんタングは結構観ているのでソワレの長野さん&安田さんタングについて書いていきます!京都公演ではようやく初めて会えました。大好きなペアです。

うぶかんタングはとにかくやんちゃな子供みたいなタングですが、長野さんの声の印象的に性別は女性っぽい感じのお姉ちゃん系タングです。東京公演のときは年齢的にも結構成長した感じのお姉ちゃんような印象がありましたが、京都に来てやや幼さが強調されたかも?ところどころ出す声が子供みたいで、お姉ちゃんに見えて実はまだまだ遊び盛りの子供なのかも…となりました。悪いことも覚えて今が楽しくて仕方ない…みたいな。

あとは長野さん&安田さんペアは遊び心が垣間見えるのが好きです。プレミアムシートを予約してもらって「うぃー!プレミア―ム!」と言って階段を滑り降りたときに、踊り場でベンを待つときのタングが体を揺らしてウキウキしていたんです。こういう些細なシーンもちゃんとタングの感情を表していて好きだなーと感じました。安定の「彼女、ひとり?」もちゃんとその日の山下さんベンの言い方を真似するように言っているし、とにかく長野さんが頭の回転速い!

ちゃんとタングが生きているな…というのが伝わってきて、ついついずっと観ていたくなりました。

そして今回は2幕のRIGの長野さんの歌声にやられました…。私の席からはタングのパペットで長野さんの表情は一切見えなかったのですが、まるで涙をこらえるように歌っているのが歌声から伝わってきて。まるでいつもとは違うような、もう涙をこらえているのが感じられるほど歌声が揺れていました。でも一生懸命泣かずにいようとして、その気丈さにもグッと来たし、もう本当にあれはずるい…。

泣くことが美徳とは考えませんけど、俳優さんの心が揺れて自然と溢れる涙は美しいと思っています。今の情勢も相まって、余計に感じるものもあるのかもしれません。タングがベンとの旅を通してたくさんのことを学んで成長して、ベンと家族になりたいという想いを抱いて。壊れかけだったタングが最後は家族として迎えられる。こういうプロセスもまた、タングを演じるうえでグッと込み上げるものがあるのかなと思いました。きっと色んな想いが詰まった歌声なんだと思うと、心に響かないはずがありませんでした。すっごく良かったです。

カテコも冒頭で書いたように凄く可愛くて、あんなに嬉しそうな岡村美南さんの笑顔を引き出してくれた長野さん&安田さんタングペアには感謝しかありません!ベンだけじゃなくエイミーのことも愛してくれてありがとう…。そういえば、2幕ラストでエイミーを見つけたときの長野さんの嬉しそうな声にはキュンとなりました。

1幕冒頭でエイミーに「粗大ゴミ」とぞんざいな扱いを受けていたにも関わらず、あんなに嬉しそうにエイミーの帰りを喜んでくれるなんて。旅を通して、ベンにとってエイミーがどれだけ大事な存在なのかを知ったからこそ、タングにとってもエイミーは大事な存在なんだなっていうのが長野さんボイスの「エイミィィィ」から伝わってきました。エイミー推しとしてはありがとうとしか言えないです。

あとは、うぶかんタングみたいにカテコで唯くんとバチバチもしていなかったので凄く穏やかでした(笑)むしろうぶかんタングはなんであんなに唯くんを睨むのか謎です(笑)

京都に来てからはうぶかんタング3連続だったので、ようやく久々に長野さん&安田さんタングを見られて嬉しかったです。そういえばこうだったっけ~となる瞬間も多々あって、懐かしさと共に新鮮さも込み上げました。そして改めて大好きなペアだなぁ…となったので、また機会があれば観たいです!

エイミー:岡村美南

マチソワともにお芝居の雰囲気が変わりました。この前座談会の記事が出て、その中で岡村さんはのびのびと演じるようにしているみたいなことをおっしゃっていました。だからかぁ…と納得。わりとこれまでの役って「型にハマって型から抜ける」アプローチをしていたんですよね、岡村さん自身も以前『パリのアメリカ人』のイベントの中でもそうおっしゃっていました。

だけどこの作品は「型」というものをそもそも作らず、その場その場のお芝居を楽しんでいるんだなーっていうのが伝わりました。こんなにも毎回観ていて「あれ、違う」と感じることは今までなかったので、良い意味で周りから刺激を受けてご自身のお芝居に反映させているんだなーって思いました。

じゃあ具体的にどんなところが変わっていったのかを書いていくと、特に大きく変わったのは1幕冒頭です。マチネは寂しさが凄く強くなったというか…。はっきりと言うところははっきりと言う印象があったので、今回は強めのエイミーなのかな?と思いきや、家を出ていく際の「アウディは私のだから乗っていく、書類はあとで郵送する」といったセリフを言うときに泣きそうな顔をしていたのが印象的でした。

いつもここって無理に笑顔を見せて努めて明るくベンと接しながら家を出て行こうとします。だけど今回は一切笑顔を見せることもなく、顔を歪めるようにして家を出て行こうとしていました。その表情だけでもエイミーの想いが十分に伝わってきて胸がギュッとなりました。強がっちゃうんですよね、ミナミーは。寂しいくせに。そういう素直になれないところも不器用で可愛いです。

そしてソワレはそもそもこれまでとは違ったアプローチで、凄く新鮮でした。特に「ねえ!あなたが自分で作ってもいいのよ?」の言い方は今まで聞いたことのないパターンで、「お、これは新しいの来たな」と思いました。なんか、優しさと圧を両立したような…「ねえ。あなたが、自分で作ってもいいのよ」と語り掛けるような感じ?呆れてものが言えないというような言い方でもないし、頼むからやってよぉ…とイライラを露わにする言い方でもないし。「あなたが自分で~」と流れるように言うんじゃなくて、「あなたが、」といったん孤立させて言っていたのが凄く良かったです。

ベンに対して感情任せに接するのではなく、ちゃんと理性を働かせながらしっかり向き合おうとしてくれているのが伝わってきたソワレでした。でも感情を抑えながらっていうのは我慢も同時に強いられていることで…。それがのちの「Free Free」の歌詞にも繋がってきますし、そういった自分の本心を抑えながら必死に生き続けようとするミナミーがなんだか切なく映りました。「こうじゃなきゃいけない」とまるで自分を縛り付けているみたいで。

だらしないベンに対して大人な対応ができるのも、すぐに切り捨てないのも、ベンの過去や痛みを知っているからですが、でもずっと甘えてばかりのベンに不満や寂しさを抱いているのも事実で…。その狭間に立たされてエイミーももがいているんだなっていうのが伝わってきて余計に居たたまれなくなりました。なんだかね、岡村さんのエイミーを観ていると切なくなっちゃうんですよね。

ため息も多いしソワレでは首をこらせているかのような仕草もしていたし、家の中のことも仕事も自分がキビキビ動いていて相当お疲れなんだろうなぁ…っていうのは伝わりました。ベンは自分を認めてくれるけど、ただそれだけ。認めてくれるだけじゃなくて、一緒に前を向いて歩いてほしいのに。そんな思いも、あのため息に含まれているのかなぁ…なんて感じました。

また、「もういい…」だったり、「ふたりのことば」の中での「もうだめ!」だったり、離婚を告げるときの「疲れちゃった…」だったり、時々滲み出る本音が普段感情を抑えている分、よりグッと来ます。ちなみにソワレでは「ふたりのことば」の1番?のサビラストで「もう一度やり直せたら~」と歌うところを「やり直したい~」と歌っちゃっていました。聴いている分にはまったく違和感がないミスですが、「やり直せたら」と「やり直したい(こっちはラスサビで歌う歌詞)」は微妙にニュアンス違うんだろうなぁ…って思うと、ちょいと惜しいかな?まあでもごっちゃになりますよね、ここの歌詞。

まあ色々あって家を出て行っちゃったけどやっぱりベンのことが心配でたまらない…っていうのが、ブライオニー宅の留守電を瞬時に取る仕草で伝わってきますね。ゆきみさんエイミーは「しばらく声も聴きたくない!」って感じしそうですが、ミナミーは自分の感情を押し殺して家を出て行ってしまった分ベンの第一声で急いで留守電を聴こうとするのが凄く納得できます。好きやん!ってなっちゃいました(笑)

からの「Free Free」もねぇ、素敵です。ミナミーはどのナンバーもストーリー性があって好きなんですよ。恋人がいないという意味でのフリーではなく、自分の心をもっと豊かにする意味でのフリーなので、1幕冒頭のガチガチに固められたミナミーを観たうえで聴くこのナンバーは凄く響くものがありました。気丈に、前向きに歌っているミナミーを観ていたら、本来のエイミーはきっとこんな表情をしているんだろうなぁ…って。サビの部分の真っ直ぐな瞳と口角の上がった表情は、本来のミナミーなんだと思います。

面倒見が良くて世話焼きな部分も性格としてあるけど、本当はもっと明るくて真っ直ぐで自信に溢れていて…。幼少期の誰にも認めてもらえなかった寂しさと、ベンに対するフラストレーションとで、塞ぎ込まれてしまっていたものが一気に溢れ出すのがこのナンバーでもあるからか、少しでも自分の心を開放できたのかなぁ…って思いました。凄く良い表情していてかっこよかったです。

いやね、エイミーはブライオニーと出会えて良かったですよ本当に。まちまりさんブライが凄く素敵なので、ミナミーとも波長合いそうだなぁ…って思いながらいつも観ています。宮田愛さんとの組み合わせも早く観たいところですが、まちまりさんブライ大好きマンなのでこの組み合わせもずっと観ていたいです。

そしてソワレの宇宙博物館の見学ツアー客ですが、長手さんがやまはるさんリジーの「ヒューストンへようこそ!」のポーズをやったら、「もう1回」と人差し指を立てて長手さんに迫っていました(笑)圧が凄いし後ろのわちゃわちゃが気になりすぎて全然集中できなかったです。

日替わりネタのレポも一応すると、「戦闘開始!」はマチネは精神統一からの腰をクイックイッとやり出して永野のダンス。ソワレはボクシングしていました。そういえばね、ソワレのマッスルカーでもマッスル唯くんが確かボクシングやっていたんですよね。なんかここ連帯感あって可愛かったです(笑)

あと、全然関係ないけどマチネの「Gift」終わりで拍手が起こりました。私、何だかんだこの作品20回以上は観ていますがこのナンバーで拍手が起こったの初めてです。むしろいつもなんで拍手起こらないんだろう…と疑問ですが、マチネの拍手がなんだか嬉しく感じました。

かなり飛びますが2幕ラスト。ここのお芝居もどんどん良くなっていくし、1幕冒頭のエイミーとはまるで違って、憑き物が取れたようなさっぱりした表情をしていたのが凄く良かったです。そういえばエイミーって1幕冒頭は髪をきつく縛り上げていて、タイトなスーツを着ていて、仕事で使う書類を綺麗に整えて、ブラックコーヒーだけを飲んで…と凄くガチガチに固められたというか縛られたような女性だったと思います。でもラストは髪もおろして、ゆったりとした服を着て、離婚届もぐちゃぐちゃに丸めちゃって…と1幕冒頭とは真逆のような女性になっています。

この変化がエイミーの成長や心の変化を表しているみたいで、改めていいなぁ…と思いました。エイミーは「Free Free」の歌詞の中にも出てくるように「心は自分のもの」として、縛り付けるのではなく自分の心に正直に生きるようなそんな女性になりたかったんだと思います。色々と無理していたあの頃とは違って、今はベンへの想いを胸に家に戻ってきて、たとえどんな結果であろうとベンに想いを伝えたい。そんな一心だったのかなぁ…って。こういう細部にもキャラクターの変化が見られるので、この作品は本当に凝っているなと感じました。

そして離婚届を破るときのミナミー。マチネは広げて真っ二つに破ってぐしゃぐしゃにして捨てていましたが、ソワレは広げずにぐしゃぐしゃにして捨てていました。広げずに、というか広げられなくて…というのがやや正しいかもしれませんが、広げようとしてやっぱり広げるのやーめた!って感じかな。それもまたミナミーらしくて好きです。

まあ、岡村さんは手先不器用さんなので小道具に遊ばれるのは昔っからでした(笑)だけどここは絶対に開かないといけない演出でもないし、私的には広げないで見ずに捨てちゃうパターンのほうが好きなので、今回もそのパターンが観られて嬉しかったです。

他にも色々と書きたいことはあるのですが、今回はこの辺で!あとはカテコでタングと手を繋げたことで凄く嬉しそうな笑顔を見せていた岡村さんはマジで可愛かったのでとても良いものを観られましたわ。タングのことが大好きすぎるの駄々洩れなんだよな!!!可愛いわ!

とにかく今回もマチソワ共に凄く素敵なお芝居でした。座談会の中で「どんな役でもいいからこの作品に参加したい」っておっしゃっていたのですが、エイミーを掴みとってくれて感謝しかありません。エイミーを演じてくれてありがとうございました。今回も客席から見届けられて良かったです!

リジー:山崎遥香

やまはるさんリジーは観れば観るほど発見があって楽しいです。ずーっと萌さんで観続けてきた役だからというのもあって、萌さんとの違いを見つけたりやまはるさんリジーのことがだんだん分かってきたり、と私としても目が離せなくて…(笑)

リジーに関しては「あれ、やっぱり凄く気さくで愛嬌あるんじゃない…?」と印象が大きく変わりました。初見は初めてだったこともあり、萌さんの太陽みたいに明るい性格や笑顔が印象的だったこともあり、それと比較して落ち着いていると感じてしまったのかもしれません。でもこうして回数重ねて観ていくと、やまはるさんリジーも実は結構明るいしおちゃめだし、決して「月のように落ち着いた性格」ではないなと感じました。

萌さんは生粋の明るさがあってまさに太陽みたいで、分かりやすいところで例えるなら『アナと雪の女王』のアナのような、三平果歩ちゃんタイプの俳優さんだと思います。やまはるさんは見た目も相まってむしろ大人びた印象がありつつも、でも実際は話してみると凄く気さくで話しやすい人だなぁ…って感じました。萌さんはグイグイくるけど、やはまるさんはそこまででもなく、でも凄く話しやすい。確かにこの人となら間違って恋愛感情がつい芽生えてしまいそう…となってしまうのも頷けました。

要はギャップですかね。凄く不思議な魅力があって、ついつい引き込まれてしまいました。カイルのナンバーを歌うときのやまはるさんリジーも本当に素敵で、カイルを迎えに行ったときの情景も浮かんできましたしリジーの悲痛な想いがちゃんと歌声に乗っていて、聞きながら心をギュッと鷲掴みにされる思いでした。声も綺麗ですし、ずっと聴いていたかったです。

そしてマイクロンシステムズのアンドロイドさんも最高に面白すぎてずっと観てしまいました。マチネもソワレも、後ろのほうでポラリスたちがタングの「つるつるー!」の真似をずっとしていて、そこに入り込むようにやまはるさんも「つるつるー!」のポーズをしていました。マチネは塚田さんと一緒にずっとつるつるポーズしていましたが、ソワレはつるつるポーズ対決をしているところに割り込んで華麗なつるつるポーズを決めて、ポラリスたちに拍手されていました(笑)

またその後の下手でのパソコンのタイピングも、マチネでは軽部さんかな?がいて軽部さんにパソコンやってみたいに指示したんですが「いや」って首振られて、またやってって言うも「いや」の繰り返しでした。ソワレはもう忘れました…(笑)とりあえずここもやることが毎度違っていて凄く可愛かったです。

凄く綺麗で大人びた人なだけにとにかくギャップが凄い。そのギャップに魅せられたマチソワでした。観れば観るほどやまはるさんリジーのことが大好きになっていきます!

まとめ

マチソワで体が悲鳴を上げている中でのブログ更新もなかなか体力疲弊しますが、今回も無事に書き上げることができて安心しています。そして皆さんも最後までご覧いただき本当にありがとうございました。

改めてね、今を大事にしなきゃいけないなって思ったからこそ京都に来ています。来週までいるかは分からないから来週分に関しては賭けだけど、でもやはり岡村美南さんが舞台に出演し続けてくれるのって本当に奇跡だと思うんです。その奇跡を思い出に変えられるチャンスは今しかありませんので、絶対に逃したくないなと思いました。そして会えば元気になる。さらに好きになれる。今回も凄く幸せをもらいました。だから後悔は一切ないし、来て良かったです。

すっごく素敵な作品だからたくさんの人に観てもらいたいし、たくさんの人にこの作品が愛されてほしい。空席が目立って切なかったのですが、どうか少しでも多くの人に足を運んでもらえたら嬉しいです。

ということで今回も素敵なお芝居に魅了されました。舞台に立ってくれてありがとう。大好きです。

ソワレの分も撮ったのに容量不足で保存できていませんでした…ショック~~~!!!とりあえず次回は日曜日です!楽しんできます!!

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