2019年5月6日マチネ 劇団四季『パリのアメリカ人』@横浜

パリのアメリカ人
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ゆうき
ゆうき

GW最終日も岡村美南さんに捧げました!

日時:2019年5月6日マチネ公演
場所:KAAT神奈川芸術劇場<ホール>
座席:1階S席2列21番

はじめに

GW最終日を飾ったのはやっぱり「パリのアメリカ人」でした。
岡村美南さんにGW後半は捧げました…。
本日で15回目となったパリアメ観劇。

正直昨日観ていて若干飽きたかも…とか、観すぎたな…とか、色々考えました。
でも今日観劇していて、そんなマイナス思考を吹き飛ばすくらいに楽しめた自分がいました。

やっぱり私はパリアメが大好きで、岡村美南さんのことが大好きなんだなと思いました。
ということで、今日は岡村美南さんについてひたすら語るブログです(いつものこと)

総評

全体の感想です。

キャスト:★★★★★
座席:★★★★
全体:★★★★★

もう何も言うことはありません。
ひたすら満足で、ここまで楽しめたのもこのキャストの皆さんのおかげです。
改めて感じましたが、俵さんと迪さんがいると大人のミュージカルになりますね。
洋一郎さんと唯くんだと若者たちのミュージカルっていう感じですけど。
どちらも好きですが、ビターなパリアメを楽しめました。

若干上手寄りではありましたが、全体的に凄く観やすかったです。
まあでもやっぱり下手が一番堪能できるんだよなぁ、マイロ…。
何かと上手でもマイロは堪能できるので、たまにはこっちで観るのもありですね。

全体的な良さでいえば前々公演のほうが良かったかもしれませんが、個人的な満足度としてはかなり高い公演になりました。
パリアメも観るたびに新たな発見があって、凄く楽しいんです。
バレエの知識が全然なくたって、ストーリーで十分に楽しめるし、何だかんだでダンスの美しさに酔いしれてしまいます。
何より岡村美南さんが素敵なお芝居をされているわけですから。
もう、私にとってはそれだけで最高のミュージカルになるわけです。
すっごく楽しめました!

キャストの感想

気になったキャストの感想を書いています。

マイロ・ダヴェンポート:岡村美南

岡村さんが登場するだけで空気が引き締まって凄く作品の質が上がります。
それだけの力量があって、実力があって、存在感がある。
本当に観ていてまったく飽きない女優さんだなぁ…と思いました。
女性としては強く逞しいのに、笑うと雰囲気が柔らかくなって言葉の端々も柔らかくて。
そんな表裏一体の美しさが岡村さんにはあって、とても魅力的です。
私が一番好きなのは、岡村さんの間合いの取り方。
絶妙な間で笑いを引き起こしたり、観ている私たちに感情を促したり。
そういうのが凄く上手なので、マイロに感情移入がとてもしやすくて、ついマイロに心を奪われてしまいました。
今日はいつになくアヒル口が多くて、その可愛らしさにキュンとなりましたし、ずるかったですね。
何なんですかねあの笑い方…多分本人も意識的にやっている部分とそうでない部分があると思うんですけど、岡村美南さんのアヒル口って最高に可愛いんですよ。
もう終始キュンキュンしておりました…。
また、1幕冒頭でジェリーと初対面するシーンでは、野獣の目つきをしていた昨日の表情から一転、また包容力に溢れた優しい笑顔をされていました。
あー、包容力ぅぅぅ…岡村美南さんの包容力が発揮されてるぅぅぅ…。
そんな些細な表情の変化にすら、いちいちドキドキさせられていました。
1幕終盤のマイロの部屋のシーンで言う「それから謙遜しすぎるのはダメ」の台詞、2日と4日マチネでは「あぁ」と台詞の冒頭に感嘆詞が入ってたんですけど、言わなくなっちゃいました。
結構あの感嘆詞付きの言い方好きだったのでちょっと寂しいかも。
でも、大人の余裕を見せる岡村さんマイロは本当に素敵で、ジェリーが振り回されている感じも凄く観ていてワクワクします。
Shall We Dance?は相変わらずの声量で魅了しますし、音程もしっかり外さずに歌い切る素晴らしさ。
歌い始めた途端に、一気に世界観がアメリカに変わる感じが凄く好きです。
それからピカソのシーンでは、日替わりマイロちゃんのお楽しみ。
ピカソの絵を選ぶ岡村さんマイロ、今日は左上の絵を選んでいました。
腕をピンと勢いよく振って絵を選ぶ岡村さんも可愛ければ、そんな日替わりマイロに合わせてくれる渡邉さんピカソも優しくて、個人的に密かなお楽しみポイント。
こうやって気分でいつもと違うことをさりげなくしてくる岡村さんのやんちゃな感じがとても可愛いなぁ…と思いました。
2幕のFidgety Feetはやっぱり観ていて一番幸せそうなマイロに愛しさが募りますし、あんなに楽しそうに歌って踊る岡村美南さんを観れるのはこことShall We Dance?だけですから凄く貴重で。
めちゃくちゃ可愛いんです、目尻を下げてニコッと笑う彼女。
ダンスはダイナミックでありながら指の先まで意識が行き届いて、凄く上品。
こういう上品さがマイロの魅力だし、それをしっかり美しく表現できる岡村さんも素晴らしいなと改めて思いました。
そして、ジェリーに別れを告げられたときの「あなたを好きになるつもりはなかった」の台詞。
1日から5日までは「あなたを……好きになるつもりはなかった」という一旦溜めた言い方でしたが、今日は「あなたを好きになるつもりはなかった」と以前の言い方に戻っていました。
彼女としてはこっちのほうがしっくり来たのでしょうか…。
今日聞いていた感じだと、勢いで1フレーズで言っちゃったような感じもしましたが…。
でも、これはこれでマイロの必死さが伝わって良きだなぁ…と思いましたね。
この数日で色々とお芝居を変えてきているので、彼女の中で試行錯誤中なのかなぁ…なんて思っています。
序盤でマイロの気高さや強さ、逞しさをしっかり表現して、それから弱い部分を見せる。
このギャップにやられるのは言うまでもないですし、岡村さんの表情一つ一つがとても繊細で。
完璧な答えを表情で表すわけではないんですけど、私たちに考える余地を与えてくれる。
そんな複雑な表情で、それこそマイロの在り方を色々と示してくれる。
こういうところも岡村さんのお芝居の素晴らしいところだなぁ…って個人的には思っています。
でも最後には笑ってリズの背中を押して、ジェリーを励まして、アンリとボーレル夫妻を立てられる。
こんな素敵な女性を、こんな素敵な女性が演じたらそりゃ好きにならないはずがありません。
本当に岡村美南さんが演じる女性は凄く魅力的だなぁ…って強く思いました。
観るたびに新たな発見と感動を与えてくれる岡村美南さんが大好きです。
今日も素晴らしい彼女のお芝居を観ることができて、最高に幸せでした。

観劇の感想・考察

気になったポイントの感想などを書いています。

アダムだけ時空が別…?

昨日初めて気付いたところでした…。
1幕のバレエオーディションのシーンで、リズが踊り出すと周りの時間が止まるんです。
そのため、ジェリーやマイロ、マエストロはもちろん、他のオーディション参加者も一時停止をするんですよね。
でも、俵さんアダムだけは動いていて。
それが意図的なものなのか、俵さんが単に動いちゃってただけなのかは謎なんですけど。
アダムってこの作品の狂言回しですし、他の人物とは別の時空を生きているように見せてもおかしくはないなぁ…って思っていて。
これがもし意図的なものだとしたら、凄く細かいなぁって感心していました。

音程を変えた加藤迪さんアンリ

I’ll Build a Stairway to Paradiseで妄想の世界に浸ったあと、現実世界でも意気揚々に歌うんですねアンリが。
それで歌っているところに両親が来てしまって、ナイトクラブで歌っていることがバレてしまうシーン。
ここで「聴いてブルース見ろ青空を」と歌うんですけど。
昨日までは「見ろあ→お↑ぞ↑ら→を→」って感じで、結構高いキーで歌われていました。
ただ、昨日この高いキーが出なくてちょっと掠れちゃったんですね。
それを受けてなのか、今日の迪さんは「見ろあ→お↑ぞ→ら→を→」という感じに音程を変えていて。
まあこれはこれで間違っていないので全然いいかなぁ…と思いつつ、変えてきたなぁ…と思ったので備忘録として記しておきます。
やっぱりでも、スター性というかカリスマ性というか、そういうのは唯くんアンリのほうが感じられるかもしれませんね。
迪さん、なかなかに真顔で歌ったり踊ったりなので根がクソ真面目なアンリって感じで(笑)
その不器用な感じも逆に愛しかったりはするのですが、もっと楽しそうに歌って踊ってもいいのかな~なんて思いました。
でも、やっぱり岡村さんマイロを幸せにできるのは間違いなく迪さんアンリだと思います!

まとめ

あっという間のGWが終わってしまいました。
昨日のブログで、毎日同じ席で観てたら気持ち悪いかな…なんてマイナスなことを書いてしまいましたが…。
なんかそんな鬱なことも忘れるくらい今日は凄く楽しめました。

こうしてたくさん観れることをマイナスに思うなんてそんな贅沢な悩みをしていることがそもそも馬鹿らしいなって思って。
むしろ、大好きな岡村美南さんのお芝居を最高の席で観れることを誇りに思わなくちゃって。
熱心なのが良くもあり悪くもありますが、熱心に一途に岡村美南さんを応援している自分を嫌いになっちゃいけないって思ったんです。

きっと、ここまで岡村美南さんを応援できる人ってそういないだろうし。
これは私だからできる、私だけの価値なんだ…ってそう考えたら、なんか気が楽になって。

そしたら、今日は凄く岡村美南さんへの愛情が溢れてきて、好きという気持ちがとまらなくなりました。
パリアメを毎公演観て、確かに飽きが来る部分もありますけど。

それ以上に岡村美南さんのお芝居をこうして間近で拝見できることや、同じ空間を過ごせること。
大好きな岡村美南さんのお芝居も歌もダンスも表情も堪能できること。
それってかけがえのない宝物だなぁ…って強く思いました。

彼女が舞台に立っている瞬間はどんな場所にいようと彼女しか観ていなくて…。
その観方はあまりオススメできるものではないのだけど、一瞬たりとも舞台上に立っている彼女の佇まいや仕草、表情を見逃がしたくなくて。
その結果、ひたすら岡村美南さんを堪能することができて、とても幸せでした。

カテコでは自分が上手に座っていても、ちゃんと目を合わせてくれて。
まあ向こうが私に気付いてくれているのかは分かりませんけど、でもちゃんと見てくれて。
ありがとうっていう気持ちを込めて、自分なりに精一杯の拍手を送っています。

やっぱり私は岡村美南さんが大好きです。
こんなに大好きな人を観られた私は、世界一の幸せ者だと思っています。

本当に本当に、大切で充実したGWの思い出をありがとうございました。

あやうく全通するとこでしたが、GWの5公演観劇は私にとって大きな体験になりました。
すっごく楽しかったです!!!

またいつかパリアメカンパニーに、そして岡村美南さんに会える日を楽しみにしています!
明日から仕事頑張るぞー!!!

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