2019年11月27日マチネ 劇団四季『パリのアメリカ人』@名古屋(オフステあり)




パリのアメリカ人
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ゆうき
ゆうき

オフステに岡村美南さんが出たよ!

日時:2019年11月27日マチネ公演
場所:名古屋四季劇場
座席:2階C席10列22番




はじめに

本当に懺悔しなければならないんですけど、会社を休んで行ってしまいました。
オフステがある日に岡村美南さんがパリアメに出演されるのって今回が初めてだったんですよね。
もしこれでオフステに出演されて、行かなかったら絶対に後悔すると思って…。

ということで今回はひっそりと…。
と思いつつ、なんとオフステに岡村美南さんが登場というハッピーエンド!!!!
本編は簡単に、どちらかといえばオフステレポ多めでお送りしていきます。

そんなわけで、本編は久しぶりの松島勇気さん×岡村美南さん!
大好きなボビポリちゃんたちを今度はパリでまた観ることができました。
今回は本当にざっくりとしたレポになりますが、ぜひ最後までご覧くださいー!

総評

全体の感想を書いていきます。

キャスト:★★★★★
座席:★★★★
全体:★★★★★

先々週から考えると、メインは松島勇気さんと味方隆司さんが戻ってきた感じですね。
もうキャストに関しては大満足でしたし、個人的には松島さんと石橋さんの組み合わせが初めてだったこともあってそれも楽しみでした。
まあ結果的に、C席だったのでほとんどオペグラ使って岡村美南さんばかり観ちゃってたんですけどね…。
でも名古屋になって、どの組み合わせで観ても楽しくてたまらないなって感じられるようになったので大満足でした!

パリアメはKAATで一度だけC席座って、あまりにも遠すぎてこれはもういいや…ってなったんですけど。
あまりにもチケットが取れなかったので今回はC席での観劇。
確かに普段前方席座ってるとC席はかなり遠く感じるんですけど、正直すっごく楽しめました!
オペグラ使えば表情は観れるし、逆に引きで観るからこそ気付ける点とかもあって面白かったです。
これで3000円弱は安いよなぁ…っていう発見ができたのは今回大きな収穫になりました。

正直今回の観劇は罪悪感が半端ないためにあまり乗り気じゃない部分もあったんですけど…。
でも凄く楽しくて、やっぱり私は岡村美南さんが大好きだと感じたしパリアメが大好きだと感じました。
こんな遠い席だって素敵な作品はその魅力がしっかり伝わってくるんですよ…!
もう本当に来て良かったという感情しかありません…。

キャストの感想

気になる方の感想を書いていきます。

ジェリー・マリガン:松島勇気

6月9日以来の松島さんジェリーは、なんだか凄く大人だなって思いました。
今月名古屋で酒井大さん、吉岡慈夢さんを観てきてしまったのでやっぱり若さという点ではちょっと説得力に欠けます。
でも松島さんが話す台詞一つ一つに重みがあって、「あ、ここの松島さんの台詞の言い方好き」って思う箇所が何ヶ所もありました。
個人的に今回一番好きかもって思ったのが、2幕でマイロに言う「それにこの世界じゃ金で買えないものもある」っていう台詞の言い方でした。
正直マイロ推しからすると突然なんやねんってなる台詞でもあるんだけど、松島さんの大人で冷静で諭すような言い方は聞いていてハッとさせられたんですね。
たとえば酒井さんとかはキレるってわけじゃないけど、ちょっとイラっとした感じで突き放すように言うんですよ。
松島さんは「突き放す」のではなく「距離を置く」っていうイメージ。
でもそれは優しさなんかではなくて、自分の心に正直に動いただけのことっていう…この割り切った感じが個人的にグッと来ました。
なんかね、前に5月6月で観たときはマイロルートあるかもって思わせるような、マイロに対する優しさが感じられたんですよ。
でも今回久々に観たら全然マイロに対して微塵も感情が向けられていないのがはっきりと伝わってしまいまして…。
それがちょっとショックだったのもありつつ、逆にジェリーのリズへの真っ直ぐな想いがさらに説得力を増したようにも感じて、なんとも言えない気持ちになりました(笑)
やっぱり2幕のマイロの部屋で行われるジェリーとマイロのやりとりは、松島さんのお芝居が際立っていて余計に切なさが増すんですよ。
酒井さんのように若気の至りじゃないけど、若さゆえに感情が爆発するみたいな、そういうんじゃなくて。
松島さんのジェリーが成熟した男性だからこそ、感情論ではなくて論理的に意見を言うことで説得力が増して凄く心にグサッと来るわけです。
そこからの「いい人だね。ミス・ダヴェンポート」の無感情さが残酷で、なんか今回はとても胸が苦しくなりました。
どちらかといえば松島さんジェリーなら石橋さんリズよりも岡村さんマイロのほうがお似合いなので(小声)
リズに一生懸命な松島さんジェリーも良かったですけど、やっぱりなぁ…マイロルートないかなぁ!笑
あと歌も5月6月のときより安定していたので安心しました。
前観たときは松島さん大丈夫…?!ってなっちゃったけど、ちゃんと歌えてたので良かったです。
ジェリーもいいけど、やっぱりボビーみたいなチャーミングな松島さんがまた観たくなりました。

マイロ・ダヴェンポート:岡村美南

C席からでも岡村美南さんの美しさや可愛らしさは抜群に伝わってきました…。
やっぱり可愛いしオーラがあるなぁって思ったし、好きなんですよねぇ…。
で、今回思ったのがお芝居がだいぶ横浜のときの感じに戻ってきたなってことでした。
感覚を取り戻してきたのか、それとも松島さんが相手だから柔軟な感じになっているだけなのか。
多分前者が強いのかなって思いますけど、だいぶテンション高めなマイロに戻ってきたと思います。
テンション高めっていうと語弊があるかもしれないけど…(笑)
エスメラルダの落ち着いた感じがどんどん抜けてきて、アメリカ人らしく人の話を聞かないで周りを自分のペースに巻き込んでいく感じがね、良かったです。
で、今回のオフステでも言ってましたけど、最初に登場する真っ赤なジャケットとパンツ姿ね。
ナチスを象徴する「赤」を全身にまとって堂々と登場する感じとかも、そういう裏設定を知れると全然印象が違うように思えて楽しかったです。
初期のマイロの未熟な感じというか、本当に自分勝手な感じ。
でも岡村さんはとても丁寧な方なのでもっと弾けていったらもっといやらしいマイロになるんじゃないかな…なんて思ったりもしました。
あまりにいやらしい人に見えてもダメだろうし、そこのバランスが難しいところではあると思いますけどね。
ある意味やっぱり岡村美南さんにとって挑戦的な役なんじゃないかなっていうのは感じました。
ちなみに、C席からの観劇ではいつも最前列とかだと前に人がかぶって見えないシーンでもしっかり岡村さんの姿を確認することができたっていうのはとても大きな収穫でした。
たとえばFidgety Feetでジェリーたちが踊り出してそれにマイロたちが気付くシーン。
いつも前で踊っている人たちにかぶって、上手奥側に行っちゃうマイロの姿が全然観れず…って感じでした。
でも上の階から観るとそういった障害物(ってちょっと失礼ですけど)はなくて、ぜーんぶしっかり見放題。
最初は突然踊り出したジェリーたちに驚いてるけど、マダムとかも踊り出しちゃうのを見てだんだんノリノリになって身体を左右に揺らす様子が観れました。
あとはジェリーに突き放された直後にアンリに「エレガントな靴ですね」って声をかけてもらったシーンかな。
2人で笑い合ったあとに一緒に踊りながら上手奥のほうに行くんですよね。
で、そうするといつもはセットが前方に出てきてジェリーとリズが密会?するシーンに転換するので全然マイロの姿が観れなくて…。
でも今回はしっかりそこも含めてマイロを観ることができました。
アンリと一緒に上手奥のほうに踊りながら向かったマイロですが、踊り終えたあとにアンリと手を強く握りながら見つめ合って、それで「うん」ってお互い頷くとまではいかないですけど、何かを感じ取って他のアンサンブルの人たちと話をし始める感じでした。
なんだよもう付き合うの秒読みじゃーんってくらい、アンリとマイロの中で何かが生まれたんじゃないかって思わせる一瞬の仕草で、アンマイ推しの私としては大興奮。
これが山下さんだからそうなのか、唯くんや迪さんでもそうなのか気になるなぁ…っていうのもありますけど。
でも、ジェリーとリズが実は恋仲?だったっていうことを知ってしまうまでの間、本当に楽しそうにアンリ含め他の人たちと楽しくお話ししている岡村さんマイロを観ていると凄く切なくなりましたね。
ほんとねぇ…岡村さんのマイロって自分勝手な部分もあるけどそれ以上に岡村さんの優しい一面とかそういうのが滲み出てるから憎めなくて、余計に情が湧いてしまうわけですよ。
あまりにも恋愛面で報われなさ過ぎて、今回色々発見がある中で余計にしんどさを感じました(笑)
まあ今回は遠目から観るっていうので新発見もありつつ、やっぱり可愛いなぁ…っていう再発見の観劇になった感じですかねー。
ちなみにカテコのとき、私の隣にいた方々が「左から3番目の人、綺麗だね」「背高いよね」なんて話していて、もうニヤニヤしちゃいました…。
そうだよねー、私の贔屓綺麗だよねー!!って嬉しくなっちゃいましたし、そうやってルックスでも人を魅了するの本当にずるいなって改めて思いました。
よくパリアメ観劇していると周りから岡村さんを褒める声が聞こえてくるので、なんか嬉しくなっちゃいますね。
という感じで、今回も岡村美南さんはとても素晴らしいお芝居をされていて大満足です!

観劇の感想・考察

気になった箇所のレポです。

松島勇気さんジェリーを気遣う岡村美南さんマイロがイケメンな件

Fidgety Feet終わりに松島さんジェリーと岡村さんマイロが手を繋いで上手に向かうんですけど。
で、神永さんアダムに「ピアノに座っていい?」って声をかける岡村さんマイロ。
岡村さんマイロがピアノの椅子に座ると、そのあと松島さんジェリーも隣に腰掛けるんですね。
そしたら松島さんジェリーが踊った直後で疲れてたのかでろーんってぐったりしてて(笑)
それを見た岡村さんマイロが「大丈夫?」みたいに松島さんの右太ももに手を置きながら声かけて、「これ飲めば?」ってピアノに置いてあったドリンクを勧めていたんですよね。
毎回ここって、このドリンクを飲むのはマイロなんですよ。
でも今回は松島さんジェリーが飲んでいて、こうやってジェリーを気遣う岡村さんマイロが嫁力高くてイケメンだなぁ…って思いました(笑)
逆に、以前横浜のときにやっていた松島さんジェリーの襟やネクタイを直す岡村さんマイロは今回観ることができませんでした。
ちょっとそれを楽しみにしていた部分もあったので、少し残念(笑)
でもこうして今回も松島さんと岡村さんの絡みを観ることができて、とても幸せです!

オフステージトークレポ

なんとオフステに岡村美南さんが出演しました!


開場すると、ステージには1幕のマイロが住んでいるホテルリッツのセットが広がっていました。
これはもしや…と思い、期待を抱きつつキャストの皆さんが登場するのを待っていました。
まあ、今回は一般向けのイベントっていうことで絶対プリンシパルで固めてくるだろうなっていうので岡村さんが出るっていう謎の自信がありました。

ということで、登場したのはこの5名!

司会:山下啓太さん
ゲスト:岡村美南さん、神永東吾さん、大岡紋さん、鈴木怜央さん

わーい岡村美南さんがパリアメのオフステに初登場です!!!

オフステで用意されたのがマイロの部屋ということで、皆さんがそれぞれマイロを意識したポーズを決めてたんですけど、公式さんのレポにもあるように岡村さんだけジェリーがパリバレエでやるあのポーズを決めてて(笑)
多分本人もやりたくて仕方なかったんだろうなって思いました(笑)

そんなわけで早速岡村さんのお茶目な一面が出まくりの登場で、凄くニヤニヤしちゃいました。

今回のオフステは2部構成。
①は前回、前々回のオフステでもらった質問を踏まえてのテーマトーク。
②は今回のオフステでもらった質問に答えるコーナー。

1つ1つレポしていきます!
って思ったけどかなり長くなるので、基本的に岡村美南さんが話したところとか聞いていて面白いって感じたところをメインで。

初めてこの作品を観た時の感想や注目してほしいポイントは?

山下さん「はい、挙手制~。皆さん初めていつ観ました?」
岡村さん「私、ロンドンで実際に観たんですけど。クリスの振り付けで台詞が全部伝わってくるみたいだった。凄く斬新で今までにない世界観だったなって思って、ダンスだけでストーリーが進んでいくのも新しいなって思ったし、個人的にマイロをやりたいなって思いました」
山下さん「実際にやってるもんね~」

私だけが知っているパリアメの秘密は?

岡村さん「マイロの衣装は、最初に真っ赤な衣装を着てるんですけど、裏設定では、戦後のパリでは赤ってナチスの国旗を彷彿とさせる色で。それをわざわざ好き好んで着る人っていなかったし、それをまったく気にもとめないで登場してくるのが周りをギョっとさせるし、それがマイロらしいというか」
山下さん「だけど『フランス人らしくなりたい』って言ってるもんね。フランス人が嫌悪を抱く色を着てるのに」
岡村さん「だからマダムの『アメリカ人らしいわね』っていうのもある意味皮肉で…っていう。あとマイロって人によって衣装が全然違うんですよ。最初のはワンピースの人もいて、私みたいにパンツスタイルの人もいて。で、私はハットないんですけど、あれちょっとしたアクシデントでなくなっちゃったんですよ。舞台稽古のとき、覚えてる?」
大岡さん「覚えてます(笑)」
岡村さん「舞台稽古で元々被ってたんですけど、動いたときに帽子が取れちゃって。あたふたしてたらクリスが『美南、帽子ないほうが可愛いよ』って言って、それでなくなりました。加藤あゆ美さんはパンツスタイルですけど帽子があって、あれがオリジナルです」
山下さん「その人に合った衣装にしてもらえるよね~」

夢は叶いましたか?

大岡さん「ある意味美南さんは叶いましたよね」
岡村さん「あー、そうね。でも、みんな『舞台人になりたい』っていう夢は叶ったんじゃない?」
山下さん「あー、そういうことかぁ」

皆さん、お互いの印象はどうですか?

神永さん「僕は…美南……さん」
山下さん「美南ちゃんって呼んでるよね」
神永さん「マイロのままだなって。女性としても、力がある」
山下さん「オーラがあるよね」
岡村さん「全然…」
山下さん「天然とまでは行かないけど、チャーミングなところがあるよね」
神永さん「(岡村さんに)イジワルするんですけど、『おはよう』って言えなくて…『おはようございます』って(笑)」
岡村さん「あれなんなの?(笑)」
神永さん「力があるから…カリスマ性」
岡村さん「絶対思ってないでしょ(笑)」
山下さん「カリスマ性ね、ドンヨンもあるよ」
岡村さん「あるある」
神永さん「え、あるんですか?」
一同「爆笑」

プロジェクションマッピングで苦労している点は?

岡村さん「マイロまったく移動しないんですよ。パネルとか椅子とかも…。メインも割と移動するんですけど、私とマダムは一切触れなくて。役柄なのか。で、バミリと呼ばれる、そこに置く印が舞台上にあって。地上最強…くらいに貼られてて。だからタイミングとか場所とか少しでも間違えたら危ないなって」
山下さん「ちゃんと合うように置かないと映像と合わないいしね」
岡村さん「それで転換したらすぐ踊り出すし、なんなら転換しながら踊ったりするじゃない?だから凄いなって…」
大岡さん「あれって、女だから軽いもの…っていうわけでもないんですよ」
岡村さん「これ(マイロの部屋の絵)もそうだよね…?なのに私は偉そうにしてて、申し訳ないです(笑)」

役作りでこだわっているポイントは?

大岡さん「舞台始まってからよくされる質問が『どこまでがオルガなんですか?』って。実はオルガの見分けポイントがあって、靴を観てほしいんですよ。黒い靴を履いているときがオルガで、それ以外の役はベージュの靴を履いているんです。ただ、例外が1ヶ所だけあるんですけど、これが見分けポイントです」

ちなみにここで大岡さんがミスターZの話をされたんですけど、読み方が「ゼット」じゃなくて「ジー」でした(笑)
正直これが一番の衝撃だったかもしれません…。

メイクのこだわりはありますか?

神永さん「意外とハンサムな顔なので」
一同爆笑
山下さん「そうなんですね!」
神永さん「この作品はリアルな演出が…」
山下さん「そう、だからあまり濃くすると怒られちゃうんです」
神永さん「顔も濃いので、2分で終わります」
一同爆笑

公演中のメンテナンス方法は?また他の人の気になる方法は?

岡村さん「あまり意識しすぎないことを意識してるかも。ちゃんと食べてちゃんと寝て…水分はたっぷり摂るようにはしてますね。そこだけは気をつけて、あとは気にしないようにするっていう…」
山下さん「大事にしすぎると、ちょっとの些細な違和感がずっと引きずるよね」
岡村さん「何かしなきゃっていうこともしないですね」
山下さん「ルーティンもね、上手くいけばいいけど上手くいかないとそれが原因なんじゃないかってね」
岡村さん「そうなんだよね~。気になること…松島さんが、バットマン…」
山下さん「僕ら本番前に30分、バレエするんですけど、松島さんが時々変な動きするんですよ」
岡村さん「バットマンっていう、脚を大きく上げる動きがあって…」
山下さん「あれ本気なのかな…?」
岡村さん「本気なんじゃない…?」
山下さん「サービス精神かな」
岡村さん「時々サービス精神で『しんどいしんどい』ってやりながら一生懸命やってますね。面白いですよ」

こんな感じで、貴重なお話をたくさん聞けたオフステでした!
もう色々お話ししてくれる岡村さんも可愛かったし、のほほんとした山下さんも可愛かったし、神永さんは面白いし…。
本当に豪華で贅沢すぎるオフステだったと思います!

そしてイベント終わりには、チケットボックスで追加チケット購入すると今回オフステ出演された5人のキャストの皆さんのサインが入ったクリアファイルがもらえる…という驚きのアナウンスがあり…。

ちょろいオタクなので買ってしまいました…。
まさかご贔屓のサインを買えるもらえるとは思ってなくて、ビックリしてしまいました…。
罪悪感にさらなる罪悪感を重ねてしまった感じもするんですけど…。
でもせっかくいただいたサイン入りクリアファイル、大切にします…!!!

パリアメ展に行ってきました

今回ついに念願の名古屋マリオットアソシアホテル52階で開催されているパリアメ展に行くことができました!

展示は全部で3ヶ所。
1ヶ所目はこちらです!

まずはジェリーが冒頭で破るアメリカ行きの切符。

ジェリーがリズにプレゼントする香水の小瓶(の箱)。

ジェリーが描いたリズのスケッチ。
もしかしたらこの絵がラスト、リズにプレゼントされるのかな?

続いて2ヶ所目。

これが一番テンション上がった、マイロがジェリーに渡す名刺です。
裏側に絵が描かれているあたりマイロの芸術への愛が感じられていいですね。

アンリがリズへ送る手紙ですが、ちゃんとリズの台詞も括弧で書かれてるんですね。

アダムが「君のために曲をたくさん書いたんだ」っていってた楽譜ですかね。

ジェリーのスケッチブックですが、これは冒頭で描いてるやつかな…?

2ヶ所目のショーケースの上にはパネルもいくつか。

そして3ヶ所目はマイロの部屋に置いてあるレコードの台!!
これもかなりテンション上がりました。

レコードの真ん中にパリアメの絵柄が入ってて、こういう工夫も可愛らしいですね。

ちなみに1ヶ所目のショーケースの下にあったポスターには出演者のサインが。
アンリ役の山下啓太さん、アダム役の神永東吾さん、マイロ役の加藤あゆ美さんですね。

スタッフのお姉さんが写真撮ってくれたので記念に1枚!
フォロワーさんにお付き合いいただき、パリアメ展行けましたー!
お付き合いいただきありがとうございました(*‘ω‘ *)

まとめ

ということで、色々罪悪感はあったものの行って良かったです。
本編は遠いけどそれでも感動が伝わってきたし、イベントは岡村さんが可愛かったしで…。

本当に行って後悔するっていうことは絶対にないものですね。
今回も岡村美南さんに素敵な思い出をいただいた気がします。

次回は12月1日、私にとって2019年ラストの観劇になりそうです。

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