約1年半ぶり!通算10回目の観劇です!
はじめに
ソワレはアラジンです!かれこれ2019年10月以来の観劇になるので約1年半ぶり…。凄く久々の海劇場です。この間に金曜ロードショーで実写版『アラジン』が放送されたり新しいキャストがデビューしたりと色んなことがあって、行きたい行きたいとずっと思っていたので念願の観劇となりました。
久しぶりのカレッタ汐留。コロナ禍でほとんどのお店が閉店しちゃっていて、とても寂しい感じになっちゃっていました。本当にコロナ憎いですねぇ…。
さて、つい先月『アラジン』は6周年を迎えたばかりですが、私がなかなか足を運ばないもので今回で通算10回目。でもいい感じにキャストはバラけていたりもするので、バランスは良かったりします。そういう意味でもキャストにこだわりながら観劇を重ねられていることが幸せです。
海劇場のタングたん~!キラキラ~!
そして『アナと雪の女王』のボードも設置されていました。いよいよ開幕まであと少しですね!
ということで前置きが長くなりましたが、今回はお目当てキャストが勢揃い!知識は浅いですけどしっかりレポしていきますのでぜひ最後までご覧ください!
総評
全体の感想です。
物凄く久しぶりに観劇したのもあるし、キャストが初めましての方ばかりだったのもあって、とても新鮮な気持ちで観ることができました。この作品って慣れちゃうと笑いどころもあまり笑えなくなっちゃったりするんですけど、初心で観られたので純粋に笑うことができて楽しかったです。
そしてコロナ禍ゆえの演出変更なのか、それとも単純な演出変更なのか、それとも俳優さんによって演じ方が違うだけなのかは分からないんですけど、私の記憶とはちょっと変わった部分もありました。キスシーンとかプリンスアリの紙吹雪?が落ちてくる演出がなくなったりしたのはコロナ用の演出変更でしょう。
でも、『アラジン』は俳優さんによってお芝居が大きく変わるので、観ていて凄く楽しかったです。なんかキャラクターの色が濃く出た印象がありました。ジーニーはもちろんですけど、アラジンもジャスミンも。特に去年?今年?デビュー組の一和洋輔くんと平田愛咲さんは、それぞれオリジナルの色を出してお芝居していたので印象深かったです。
あと、ここ最近は色々考えながら観る作品が多かったので、深いことを色々考えたりせずに純粋に楽しめたのはかなり久しぶりかもしれません。この日はマチネに『オペラ座の怪人』を観ていたんですけど、3時間くらいしか寝られず睡眠不足だったので結構頭もボーっとしていて…。だから普通にありのまま観て笑って楽しめたのは救いでした(笑)
それにこんなご時世ですけど客席からもたくさん笑いが起こっていたので、その雰囲気に呑まれて私も凄く笑うことができました。凄く楽しかったです!客席の反応が良いってやっぱり良いですよね。残念ながらFLMの「ビビデバビデブー」は客席に向かって呼びかけたりする演出とかはなくなっちゃいましたけど、ちゃんとステージと客席が一体になっていました。
もう1つ残念なことと言えば1幕終盤でスマホの着信音が鳴ったことかなぁ…。本当に勘弁してほしいですねぇ。あと、普通にロビーもうるさかった。客層のせいなのかは分かりませんが、その辺も徹底してほしいなというのが正直なところでした。これも残念…!
だけど、それ以上に公演は凄く盛り上がっていたし楽しかったし、やっぱり100%エンターテインメントで心から笑えるし楽しめる観劇ができたので本当に充実していました。嫌なこともすべて忘れて夢の世界に誘われた気がします。そういう意味でも、このタイミングで『アラジン』を観て大正解でした!
「元気をもらいたい」「腹の底から笑いたい」そんなときはやっぱりこの作品が一番ですね。素敵なキャスティングの出会いもあって、個人的にも収穫の多い観劇ができて幸せでした。
>>次のページからはキャストの感想です!
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