2021年7月6日ソワレ 劇団四季『アナと雪の女王』

アナと雪の女王
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ゆうき
ゆうき

3週連続レリゴー!

日時:2021年7月6日ソワレ公演
場所:四季劇場[春]
座席:A席2階8列25番

はじめに

早くも4回目の観劇です。先行で開幕直後分としてたくさんチケットを取っていたので、なんだかんだでこうして毎週春劇場を訪れているというわけでございます…。キャストも変わるかなぁ…なんて思ったんですけど開幕キャストのままだったので、今回は開幕キャスト見納めのつもりで観劇してきました!

そして今回はアナ雪繋がりのフォロワーさんをお誘いしての観劇でもあったのですが、凄く喜んでもらえたみたいで良かったです。本当にクオリティが高いし、映画とは違った魅力で作品の世界観を表現していてキャラクターを描いていて、きっとアナ雪が好きな人でも満足してもらえるんじゃないかなぁ…と思います。なので今後も自信をもって四季ちゃんのアナ雪を色んな人にオススメしていきたいです。

ということで、早速いつも通りレポしていきますのでネタバレ回避したい方は回れ右でお願いします。今回は2階席での観劇だったので、改めて2階席から観る『アナと雪の女王』の魅力について存分に語っていきます。ぜひ最後までご覧くださいませ!

総評

全体の感想です!

キャスト:★★★★★
座席:★★★★★
全体:★★★★★

前回観たときは岡本瑞恵さんと三平果歩ちゃんが若干声の調子が悪い瞬間もあって不安だったんですけど、今回は週初めということもあってかかなり絶好調だったんじゃないかなと思います。しっかり高音も出ていたし、凄く綺麗に歌声が伸びていたので聴いていて気持ちよかったです。それに3週目に突入したこともあってさらにお芝居がパワーアップしていて、細かい部分の感情表現とか仕草とか歌い方とかもちょっとずつ変化しているのを感じました。とにかくアナ雪カンパニーの皆さんのコンディションが素晴らしく、熱量の高さをひしひしと感じられて最高でした。

それだけこの作品がいかにハードかっていうことを物語っていると思います。特に主演のエルサとアナ役のキャストは歌もお芝居もハードなので、たった1週間だとしても連続するとどんどん喉を摩耗してしまうんだなぁ…と感じました。土曜日の声の掠れは、きっとそういうのが原因でもあるんじゃないかしら。もしすぐに三井莉穂さんと町島智子さんがデビューできるようだったら、今出演しているお2人がすぐ休める体制を作ってあげてほしいなぁ…とも思います。

ま、それは置いといて…ですが、今回は再び2階席での観劇で、前が通路だったのもあって凄く観やすかったんですよ。そして前回1階最前列センターで観劇してみて「あれ…」となった違和感が、2階席で観ることでしっかりと解消されました。

『アナと雪の女王』は1階最前列センターで観るよりも2階席センターで観たほうがはるかに迫力がある!!!(当社比)

ステージから遠い分、臨場感は1階最前列センターよりもはるかに劣りますけど、2階席の何が良いってやっぱり作品の世界観を100%堪能できることなんですよ。アナ雪はプロセニアムアーチやホリゾント幕、舞台袖のセットに映し出されるプロジェクションマッピングはもちろんですが、ステージ上に投影されるプロジェクションマッピングが本当に美しいと思いました。これはマジで2階から観ないと絶対に分からない景色です。本当に凄いのよ…。マジで言葉を失うくらい美しいのですわ…。

『パリのアメリカ人』にあった「ステージ上の照明がフランスの国旗の色で綺麗だった~」とか、そんな規模感のものではないんです。もうエルサの放つ魔法の美しさと迫力がステージ上にすべて詰まっているんです。エルサの魔法って、自分の体から放たれるんですよね。手や足から。だから、足元から放たれる魔法の場合はエルサの足元(ステージ上)からプロジェクションマッピングが誕生して、それがどんどん周りに広がっていくというわけです。エルサの魔法の源がステージ上に凝縮されているんですよ…。だから凄いんです。

なので今回観て確信しました。2階席から観るレリゴーは日本国宝!!!これはもう間違いないです。本当に何もかもが美しすぎてやっばいんですよ。きっとこれは私がどんなに語っても伝えられないくらい、美しさが半端じゃありません。百聞は一見に如かず。ぜひ実際にご自身の目で観て確かめていただきたいです。その他の2階席からの光景については、3ページ目でより詳しく書いていきたいと思います。

そして改めて感じたんですけど、ミュージカル版は映画版よりもかなり情報が追加されていて、物語の深みが凄く増していてかなり面白いです。中には『アナと雪の女王2』で初出しされた情報も盛り込まれているんですけど、その分キャラクター同士の関係性や心情が丁寧に描かれているので凄くミュージカル向きだと思います。ファンタジー要素は最新技術でそのまま再現されていますし、本当に完成度がめちゃくちゃ高いなと再認識しました。

特に、映画ではひたすら恐怖に慄いて逃げ回る描写ばかりだったエルサが、ミュージカル版ではどうしてそんなに恐れを抱いているのか、その恐れとは裏腹にどんな夢を描いているのか、そして恐れとどのように向き合おうとするのか…とエルサの心情と周りのキャラクターたちとの関係性がかなり深堀りされています。映画版は音楽だけが独り歩きしてしまい、ストーリー全体がかなり雑になってしまうという難点がありました。でもミュージカル版ではその難点をしっかり克服しているので、それも相まって大人も子供も存分に楽しめる作品になったんじゃないかなぁ。そういう意味でも、ミュージカル『アナと雪の女王』は本当に完成度めちゃくちゃ高いと思います。

あとはだんだんリピーターも増えてきたのか、少しずつ笑いの箇所が減ってきたかなぁ…というのも感じました。初日のときよりはどかどかと笑うシーンはそんなに多くはなかったです。とはいえ笑いが起きるときはクスクス…という程度じゃなくてドカーンと起こるので、観客の反応も聞いていてとても楽しかったりします。平日ソワレですけど子供もいて、子供の大きな笑い声が聞こえてきたのはなんだか凄く嬉しかったですね。

相変わらずアナやオラフやオーケンが喋れば笑いが起こるし、特に今回はオラフがエルサと初めて会うシーンで「と、思うけど?」というセリフを発したときに客席の子供から大きなツッコミも入っていました(笑)それくらい、観客が気持ち的に前のめりになって観劇できる作品でもあるので、興奮度がさらに高まりますよね。劇場全体の一体感がとても心地よくて最高でした。

そんな感じで、今回はあえて引きから観たこともあって世界観に没頭しながら観られたのですっごく興奮しまくりで楽しかったです。どんな作品もそうだと思うんですけど、この作品は特に引きで観たほうが作品そのものを楽しめると思います。俳優目当てなら1階席前方を、作品そのものを楽しみつつ迫力を感じたいなら2階席をオススメします!とにかく2階席センターから観るアナ雪は迫力が凄すぎました。

開幕キャストで再び2階席から観られて本当に良かったです。特に今回は皆さんコンディションも最高だったのでより一層迫力が凄かったですし、とにかく最高すぎる観劇ができました。観に行って良かったです。

>>次のページからはキャストの感想です!

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