2015年12月22日ソワレ 劇団四季『クレイジー・フォー・ユー』@大阪(リハ見あり)




クレイジー・フォー・ユー
この記事は約11分で読めます。
ゆうき
ゆうき

久しぶりの下手寄り席も新鮮で楽しかった!

日時:215年12月22日ソワレ公演
場所:シアターBRAVA!
座席:1階S席A列16番




はじめに

大阪来たのは3年ぶりです。
以前はAKBの握手会で大阪行ったので、観劇で大阪来たのは今回が初でした。
私事なんですけど21日が卒論提出で、無事提出し終えたのでもう今回は自分へのご褒美ということで。

新幹線で大阪に着き、ちょっとぶらぶらし荷物をホテルに預けてリハ見のため14時頃会場へ。
静岡も金沢もそれくらいで余裕あったから今回もそれくらいでいいかぁ…と思って会場向かったら。
かなり人いるんですよ!!
びっくりしたよ大阪の人たち意識高すぎでしょ!笑

結果的に2列目のセンターブロックには座れたので、まぁいいかな…という感じで。

リハーサル見学会

では、まずはリハ見の感想を軽く。

リハーサル内容

場当たりはIGRでした。
入場で扉が空いた時、後ろの方に並んでいたので最初は音しか聞こえなくて。
でも、タップのリズム的にIGRだわ~なんて分かるくらいには、回数重ねてきたんだなと思いました。

今回もお盆タップとメリーゴーランドを重点的にしていました。
やっぱりそれだけ難しいってことなんでしょうね。
前回のように、岡村さんは話したりして気楽にやっているというような姿はほとんど見せておらず。
他の人たちが場当たりやってる時でも舞台の端の方でタップの練習とかしていました。

ちなみに、今回も黒と白のボーダーのパーカー着てました。
一度気に入るとずっと使い続ける人だから…これからよく見かけることになるかもですね(笑)

お盆タップのあと、メリーゴーランドに移るのですが。
その時は上手の端っこに移動する岡村さん、杏奈さん、高倉さん。
で、メリーゴーランドには脇坂さんも参加なので、脇坂さんが一旦舞台上に戻って高倉さんが一時的に客席に。

まず、メリーゴーランドの前に振り子から音を入れるということで…。
振り子の男性陣たちは定位置についたんですけど、女性陣は両サイドから見守る側。
杏奈さんが小野さんに呼ばれると、行かずに小野さんに「頑張れ!」みたいなことやってました(笑)
そんな感じで、女性陣なしで振り子を軽くやってみる男性陣。
その時、本番ではポリーを持ち上げるはずの伊藤さんが、リハではひたすらその場をぐるぐる回るだけで(笑)
その姿がめちゃくちゃ可愛かったんです!
あれにはキュンとしちゃいました(笑)

で、メリーゴーランドも金沢の時みたいに厳しくは言われることなく、結構スムーズに進みまして。
そしたら、「もう終わっちゃった…まだ早い?」みたいな感じで本日のリハが一通り終わってしまったそうです。
本当に今回はかなり早くて、どのシーンもどんどん進んでいってしまいました。
「皆さん優秀なので、リハが終わってしまいました」と脇坂さんから(笑)

ということで、今回はIGRの場当たりをいくつかやって終了。

体験イベントコーナー

青羽さんが指名したのが、下手の通路に座っていた小さな男の子だったみたいで。
男の子に合わせて青羽さんの口調がちょっと変わったのが面白かったです。

で、ひいたカードは「タップ」でした!!
静岡の時はクラップで、金沢ではストーリー、そして今回はタップ。
リハ見は3回しか参加してないんですけど、その3回ですべてのイベントを体験出来ることが出来ました!

ということで、タップ隊として登場したのは脇坂さん、すみれさん、杏奈さんです。
客席へのサポーターとして、男性陣が登場。

私たちが体験するのは、ロールと呼ばれるもので、ちょうどIGRでボビーたちがお盆タップするところですね。
あのタップを一緒にやるということでした。
とは言っても…タップなんてやったことないし、あんなの出来るわけ…。
と思いながら脇坂さんの指導により、ちょっとはタップのやり方というかコツを少し学べました。

しかし、とても難しいんですよ。
タップシューズの底面を見ると、つま先とかかとにタップの金属板みたいのがはめられているんです。
その2つの板を上手く交互に鳴らしたりして、あんな素敵な音を奏でているみたいです…。
口では説明出来ないので、もうどうすることも出来ませんけど…。
まずは座って、足を動かしてみたんですね。

で、クラップの時と同じように、ブロックごとに分かれて音を鳴らしました。
それぞれリズムは同じなんだけど、タイミングが違うという感じです。
私はセンターブロックなので、脇坂さんチームとして。

まず、脇坂さんがタップをして、続いてセンターブロック、次に下手、最後に上手、そして全員で…。
という流れでやっていきました。
まぁ、回数をこなしていけば客席の感じも結構いいようになっていきまして。
じゃあ本番前の通しとして、次は立ってやりましょう!ということになって。
立った瞬間、タップが上手く出来なくなりまして悪戦苦闘している声がちらほらと聞こえてきました!

いやいや…本当に全然思うように足が動かないんですよ。
座っていれば、足に体重がかかっていないから身軽に動かすことが出来たんだけど…。
タップの難しさを実感しました。

で、最後は本番ということで通して!
すると、サプライズとしてフォーリーズが登場して、ステージを華やかに添えてくれました。
本番は練習の時より結構長めにタップをやり続け、さらにやっていくごとにテンポが速くなっていって。
でもちゃんとお客さんたちもついていって。
とても凄かったです!

いやぁ、楽しかった!
こんな経験多分二度と出来ないだろうから、体験出来て嬉しかったです!


ちなみにこの動画と同じタップを挑戦しました。
なので気になる方はぜひやってみてくださいね!かなり難しいです!

観劇の感想・考察

今回は久しぶりの下手側センター。
いつもいつもポリー堪能したくて上手座るから、下手はかなり久しぶりだし新鮮でした。
しかもここまでがっつり下手はむしろ初めてだったかもしれない。

まぁ、確かにポリー堪能するにはちょっとあれなんだけど…ある意味ポリー堪能席でして。
というのも…Could You Use Me?はちょうどポリーが目の前だったんですね。
そしたらさぁ、いつも上手だと普通に片足をもう片方の膝に乗せてるなぁくらいにしか認識していなくて。
なのにがっつり目の前だと、結構スカートの中が見えてしまうというか…。
いや、見えないんだけどスカートの中からのぞくおみ足がですね…見えちゃって。
あああああああああなんじゃこりゃああああって頭の中がパニックに陥りました。
なんていうんでしょうね、普段見えるものには何も感じないのに、隠されると急にドキドキするというか。
ちゃんと座る時に一応スカートを押さえながら座ってるから本人も気にしてはいるようなのですが。
大胆にスカートの中が見えるわけじゃないんだけど、乗せている方の太ももが少しだけ見えてしまっていて。
それがとてつもなく破壊力抜群でした…もうごめんなさいしょっぱなからこんな…。
でも…目の前なんだもん、もっと他のところを観ようと頑張ったけど目が釘付けになってしまって(殴)
だからこのあと、あまりにドキドキしすぎてちょっと記憶が曖昧になってます。
いやいや…素敵でした…堪能しました。

と、気持ち悪いレポはこれくらいにして、ちゃんとレポします…。
下手だと普段観ないところも観たり出来るから新たな発見があったりして楽しかったです。

そうそう、下手だとShall We Dance?でポリーが恋に落ちた瞬間の表情とかも目の前なんですよね。
凄く素敵な表情してた…2人で踊って、見つめ合うところ。
その瞬間に松島ボビーは笑顔からスッと真剣な表情になるのに対し、岡村ポリーはうっとり。
いいなぁ…これずっと観ていたいなぁ…と思いました。

Nevadaも色々と観ることが出来て凄く楽しかったです…。
パッツィーが、ジミーとビリーだったかな?
に、ザングラーさんのことを紹介して「プロデューザーよ」って言ってるのに。
男性陣はプロデューサーという言葉すら馴染みがないようで、訳わからなくなってて。
パッツィーが笑いながら「ぷ・ろ・でゅ・ー・さ・ー」って言ってました(笑)

また、ルイーズの元にワイアットとムースとジミー?だっけ?
が、並んでいて、「ルイーズです」って自己紹介してる時に近寄ってきたムースに一瞬笑顔向けるけど次には顔をしかめてて。
多分ムースの脇の臭いにやられたんだろうな(笑)

そんな感じで色々観たけど多すぎて思い出せない(笑)

Slap~も脚立に乗るポリーを堪能出来ました。
しかも、ちょうど真下で踊るザングラーを見つめる時、見事にその延長線上に私の席があって…。
間接的に見つめ合ってるような感覚に陥りました/////殴

で、もちろんうっとりした表情でザングラーのことを見つめてるんだけど…。
だんだん一体感を見せるみんなに目をキラキラと輝かせていて。
最後には、脚立の上で体全体を上下に揺らすというかぴょんぴょんとリズムを刻んでいたのがくっっっそ可愛かった…。
これはさすがに萌え死にそうでした…。

そして事件が起こったのはEmbraceable Youでした…。
突然咳がとまらなくなった(´;ω;`)
マスクしていったんだけど…この曲が始まった途端に咳が出始めちゃって…。
苦しくなっちゃってどうすることも出来ず、一生懸命抑えようとしたんだけどそうすればするほどつらくなって。
なるべく小さい声で咳するように努めたんですけど…だからこの曲の記憶がほぼなくて…。
もう、本当に各所にお詫びをしなくてはいけないなと思いました(´;ω;`)
昨日このシーンで、むせてるやつうるせーよって思っていた方たちへ、大変申し訳ないです(´;ω;`)
そして私自身、この曲が死ぬほど好きだったから悔しくてつらかった(´;ω;`)
なんで突然むせるかなぁ…。。

続いて楽屋シーン。
女性楽屋が目の前だから天国ですよ…。
パッツィーとテスのやりとりなんか目の前なんですもん…。
可愛すぎた…。
で、面白かったのがルイーズとシーラのやりとり。
ルイーズがシーラの手を取って、楽屋のカーテンに手を置かせるんですね。
「手をこうして…顔を出す」みたいなことを言いながら、シーラをカーテン越しの男性陣たちと顔合わせさせるんですね(笑)
で、ルイーズは何事もなかったかのように他の人喋り出して(笑)
シーラが怒ってルイーズに話しかけてました(笑)
結構今回観ていて思ったのが、すみれさんって結構オフマイクも多いし面白いんですよ観てると(笑)

そして、2幕でポリーが本物のザングラーにキスするシーン。
ここまでがっつり下手だと全然キスが見えないんですね。
でもその代わりキスをしているポリーの後ろ姿を観ることが出来て。
いつもと見え方が違うからこれはこれで凄く面白かったです!
むしろ、どうせなら今回はその時のボビーたちを見てみようと思い。
この時のボビーたちって、口を大きく開けてポリーたちを見てるんですね~。
ただ、伊藤ビリーだけちょっとニヤニヤしたような口の開け方でした。

そのあと、ワイアットと一緒に椅子に座る時にひたすら「ヤバイよ…」って言ってて。
ワイアットがポリーの真似して、自分の腰を撫で付けてたんですけどその時のも「やばいよぉ…」って言ってました。
ビリーにとっては相当やばかったらしいですね(笑)

そして、Stiff~。
ボビーに引きずられるポリー。
一緒に踊ろうとしないから、ボビーが「ちょっと!こら!もう!」って怒ってて。
この「こら!」が可愛すぎて…ボビポリ可愛すぎです…。

But Not For Meは遠すぎぃ…。
この時の岡村さんの表情はとても秀逸だからがっつり堪能したいなぁ。

そしてNice Work~。
凄く良かった…やっぱり松島さんのNice Work~は素晴らしすぎる。
でも、今回はポリーと一緒に踊ってたダンスのところ、笑って踊ってなかったような。
以前はまるで隣にポリーがいて笑いかけるかのように笑顔を見せていたんだけど…。
角度的に見えなかっただけかもしれない。
で、今回下手席ということで…??回目の観劇にして初めてザングラー劇場の信託物件証書の切れ端をゲット。

これ広げたら結構大きくて、多分A3サイズくらいあるのかな?
松島ボビーがぐしゃぐしゃにしたこの紙切れ…大切に保管したいと思います。

そして、「踊らない?ボビー」の時のポリーは目の前でした。
いやぁ…岡村さんの表情が素敵すぎた…。
可愛い…。
ただ、なんか肩の傷…さらに赤くなってたんだけど…大丈夫かしら…。
本当どうしたんだろうあの傷…凄く気になっちゃって。

と、そんな感じで本編は何事もハプニングなど起きず大成功。
ただ今回の客席の雰囲気はやばかったなぁ…。
結構シーンとしていて…あまり笑いが起きていなかったような印象を受けました。
後ろの方の席の人たちは笑っていたようではあるんですけど。。

で、カテコの時だったか、ポリーのドレスの羽が束になって落ちたんです。
それを、フォーリーズ5人が幕開け登場するカテコの時に、原田さんが羽を回収したんですね。
でも、お辞儀した時にさりげなく拾って後ろに下がるはずが、手から羽がすり抜けてしまって(笑)
羽が宙を舞ってしまいました(笑)
もちろん原田さんは回収したと思って後ろに下がるわけなんですけど、宙に舞ってる羽を見て「あっ!」って言ってて(笑)
隣にいたすみれさんと爆笑してましたwww
あれは面白かった確かにwww
惜しかったよ原田さん!

カテコは結構盛り上がってたんだよなぁ(笑)
くるくるちゅーカテコもあったんだけど、まだ拍手が続いて。
そしたら最後に出演者全員が登場してお辞儀していました。
で、手を振って出演者もニコニコしてるんだけどなかなか幕が下がらない(笑)
岡村さんとか上をチラッと見て、幕下がらないかな~なんて表情してました(笑)
可愛すぎか(笑)

まとめ

ってな感じで、今回の公演も凄く楽しかったです!!
久しぶりの下手席も凄く楽しかった!!
次回も同じような下手席だから、楽しんできたいと思います!

0

コメント

タイトルとURLをコピーしました