ロボット東京公演千秋楽です!
はじめに
ついに『ロボット・イン・ザ・ガーデン』東京公演千秋楽です!後期日程は1月に2回観劇したっきりで、その後は『マンマ・ミーア!』に集中してしまっていたので結果的に3回の観劇となってしまいました。前期日程と合わせると11回。でも毎回たくさんの感動をもらってたくさん泣いて、心が温まる素敵な観劇ができました。
前期日程は千秋楽がコロナの影響で公演中止になってしまい、ロボットカンパニーにとってもかなり悔しかったと思います。後期日程でも色んなことがあって公演中止が相次ぎ、決して順調にはいかなかったです。だけどこうして2度目の正直で無事に千秋楽が迎えられたこと、とてもホッとしています。
去年は開幕してすぐの頃狂ったように通っていたので、久々にタングに会えることもロボットカンパニーに会えることも凄くドキドキでした。本当に素敵な作品を劇団四季が作り上げてくれたなぁ…って思います。コロナ禍という苦しい状況が依然続きますが、こんな素敵な作品に出会えてとても幸せでした!
そんな千秋楽当日…。暴風雨で死にそうでした…。でも無事に劇場までたどり着けて良かったです。
開演前の自由劇場です。千秋楽は満員御礼!
そして今回は親切なフォロワーさんにご協力いただけて、ポストカードもいただいてきました。ギフトキャンペーンのコースターも嬉しいです。本当にありがとうございました!
またまた、ミニチュアタングにもようやく会えて嬉しかったです。まずはアトレのタング。
お店のロゴがタングになってるのとても細かくて可愛かったです。
そして自由劇場のタング!ハートを作ってるんですかね。とても可愛かったです!
また、せっかくなので記念に劇場内の写真も撮ってきました。
リアルタングたん!
ということで、ロボットカンパニーの東京公演ラストをしっかり見届けてきましたので、レポ頑張ります。ぜひ最後までお付き合いいただければ幸いです!
総評
全体の感想です。
私が最後にこの作品を観たのって1月下旬なんですけど、あれから約2ヶ月の間にカンパニー全体のお芝居がブラッシュアップされていてまるで別物の舞台を観ているようでした。千秋楽ということもあってキャストの皆さんも相当気合いが入っていたんだと思いますし、凄く熱気のこもったお芝居をされていました。そしてそんな俳優さんたちの熱演に呼応するように客席の拍手も凄く大きくて温かくて、とてもアットホームで感動的な千秋楽となりました。
今一度「命」について考えさせられることがあって、タングは果たして機械なのか生き物なのか…それを改めて考えることができた観劇でもありました。ボリンジャーのように虫けらとしか思ってない人もいれば、ベンのように家族のように愛してくれる人もいる。命の重さはみんな平等だけど、人が本気出せば簡単にその命って奪えてしまうんだな…と。だからこそ命は儚いし尊いんだということを再認識できました。劇団四季らしいテーマ性を含んだ作品なので、なんかとても色んなことを考えさせられた観劇ができた気がします。涙なしでは観られませんでした。
座席は13列センター。自由劇場で後方席に座るのって初めてだったんですけど、規模が小さいのでこの距離でも凄く観やすかったです。ただ隣の方が落ち着きなくて…それが凄く気になってしまって残念でした。せっかくの千秋楽だったのにしっかり集中できなかったのはとても悔しかったです。
とはいえオペラグラス越しでも涙って溢れるものなんだなぁと実感。やはりタイトルナンバーが流れるとそれだけで涙が込み上げてしまって、大号泣でした。後期日程はなかなか行く機会がありませんでしたが、改めて大好きな作品だったなぁ…と心が温かくなりました。
何はともあれ千秋楽を無事に見届けることができて良かったです。本当に凄く温かくて涙涙の千秋楽でした。こんな素敵な千秋楽に立ち会えたこと、本当に幸せでした!ありがとうロボットカンパニー!
>>次のページからはキャストの感想です!
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