2022年1月15日マチネ&ソワレ 劇団四季『ロボット・イン・ザ・ガーデン』




ロボット・イン・ザ・ガーデン
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キャストの感想

キャストの感想です!

ベン:山下啓太

山下さんベンの進化が止まりません~!田邊さんベンのように、どんどん山下さん自身がベンになっていっている印象でした。台本にないであろう一言を添えるようになったり、多分そのときベンならそんなことを言うだろう…というようなオフマイク的な言葉がかなり多くなって、機械的ではないより人間味のあるベンになっていました。

そういった柔軟性を出せるようになっていったのも今週に入ってからだと思いますが、特に今回のマチソワは顕著だったと思います。お芝居に「型」がなくなっていって、その時々でベンの人生を生きているように感じました。だからマチネとソワレで全然印象が違ったし、ベンにより愛しさを感じられるようになりました。

たとえばソワレでは2幕でタングが雨の中はしゃいでる隣に来て、「タング!」と名前を呼んでから水をピシャッとかけてみたり。ガーデンパーティーのシーンでブライオニーに「あんたもちゃんとした格好すればそれなりなのに」と言われて、「あ?」と見せびらかすように決めてみたら、まちまりさんブライオニーに「あ?じゃないわよ!」と突っ込まれながら腕を掴まれていたり…。どんどんイキイキするようになってきて、観るのがめちゃくちゃ楽しかったです。

だから1幕冒頭のあの無気力で寂しそうで自信のないベンが、物語が進むにつれてどんどん活気を取り戻していく様も山下さんのお芝居から伝わってきました。物語終盤でボリンジャーやタングに向かって怒りをぶつけるお芝居も、ますますヒートアップしていって、あの優しくて気弱で自信なさげなベンからは想像もできないくらいはっきりと強く言えるようになったのが凄く成長を感じさせました。

だからもう山下さんベンに愛しさしかないんですよ。ミナミーが惚れてしまうのも分かるくらいに、すっごく魅力溢れるベンになっていってるなーというのが今回マチソワを経ての感想でした。

あとね、結構子供っぽいなって。1幕冒頭のエイミーとぎこちない会話をする中でも、「洗濯もやっとく?」とちょっと笑顔で言っていて、褒められたいのかな?と思ったり。エイミーがタングを捨てろというのに対して「タングは捨てない!」「こんなボロボロなのに?」とちょっとムキになって言うのを見て、駄々をこねればエイミーが甘やかしてくれるとでも思ってるのかな?というのが感じられたり。そのくせエイミーが怒ると耳を垂れるわんこのようにシュンとなっちゃうし…。表情がコロコロ変わるのが凄く子供っぽくてたまりませんでした。

だから1幕冒頭の山下さんベンはこれまでもミナミーに甘やかされてきたんだろうなーというのが節々から伝わってくるお芝居をしています。このままじゃダメって本人も分かっているんですよね。「ベンの朝」というナンバーを歌い始めるときに、代わり映えのない毎日が来ることを苦しく思っていて、エイミーともどんどん立場が変わっていって前に進んでいく彼女についていけずに置いてきぼりにされていることを自覚していて。だけど変えられない。そんな自覚がありながらもやっぱり甘えてしまうっていう、その葛藤がより細かく伝わってくるようになりました。

山下さんベンは無神経ではなくて、相手の気持ちにすぐ気付ける人だと思うんですよ。多分エイミーが今どんなことを感じているのかも分かってる。だけどその気持ちに応えてあげられない、なぜなら負け犬だから。と諦めているような印象を受けました。なので、そんな山下さんベンが旅をしていく中でイキイキするお芝居をするようになったのはとても嬉しかったです。

エイミーが気にかけて近況を知りたくなってしまうのも分かるし、「あなたは前を向いてるのね」と嬉しそうに言葉をかけてしまうのも分かる。バカみたいに素直なベンなので、どこまでも応援したくなりました。

そういう素直で感受性豊かなのも相まって、山下さんベンがしょっちゅう泣いているのがまた愛しくて…。泣く演技なのかなぁ…と思いきやマジで泣いていて、とにかくずっと泣いているのが可愛くて仕方なかったです。泣き虫だけど旅を諦めない。前に進むことをやめない。そんなベンが愛しかったし、そんなベンだからこそエイミーもまた彼に恋をしたんだろうなという説得力が高まりました。

人としても男としても魅力が増していく山下さんベンが凄く素敵でした。あと、ソワレの2幕ラストでタングとお花を囲むようにして全員が集まるシーン。ミナミーが山下さんベンの肩に頭を乗せて目を閉じたときに、山下さんベンも一緒に目を閉じたんですよ。幸せを噛み締めるみたいに。もう、それがめちゃくちゃキュンと来てしまって…!マジ今期の推しカプです…。そんな幸せそうな2人を観ることができて私も幸せでした。

とにかく山下さんベンの進化がとまらないし魅力が大爆発しているので本当に多くの人に観てもらいたいし愛されてほしいなと思いました。マチソワで凄く素敵なお芝居を観られて嬉しかったです!

タング:生形理菜/渡邊寛仲

マチネのタングペア!やっぱりうぶちゃん&渡邊さんのタングは安定感と安心感があって凄く楽しく観ていられました。とにかく可愛さ全開で、赤ちゃんみたいで本当に終始可愛すぎ。

結構少年みたいな乱暴さもありつつ、甘え方が赤ちゃんみたいなので精神年齢的には5歳くらいに感じられました。

マチネは2階席での観劇だったので全体を引きで観ることができて、すると今まで気付かなかったポイントに気づくことができました。たとえばマイクロンシステムズのシーンで、コーリーが「解体して研究したい」とベンに言っているのを聞いて「やだ!ベン!」と訴えるようにタングが言うのですが、その際に垂れ目になって首を何度も横に振ってやだやだってやっていたのが可愛すぎました。お芝居が細かすぎるぅ…。タングたん可愛すぎです。

あと、秋葉原で人混みに揉みくちゃにされてヘロヘロになったタングが「えれき〜た〜ん」って歌っていたのが新しいお芝居だなぁと思って、つい笑ってしまいました。この辺のお芝居はタングペアそれぞれで異なりますが、うぶちゃん&渡邊さんタングもどんどん新しいことに挑戦しているので観るのが楽しかったです。

2幕終盤、家に帰ってきてからベンに「錆びるぞ」と言われてタングが「錆びない!タング、アルミニニニウム!」って言うセリフ。アルミニニニウムをちょっと噛んじゃってたうぶちゃんタングでしたが、そんな噛み噛みタングの口元をグイグイって山下さんベンが拭ってあげていました(笑)そゆところもベンとタングの絆を感じさせてキュンと来ちゃいますね。

やっぱり一番安定感があるからか、山下さんも凄くお芝居やりやすそうだなぁって思いましたし、ナチュラルに作品に溶け込んでいたのが良かったです。今期のうぶちゃん&渡邊さんタングは前回公演よりも成長と変化が凄まじいので、今回もしっかりとお芝居を堪能できて幸せでした!

タング:長野千紘/安田楓汰

2回目の長野さん&安田さんタング。前回は下手サイドから観ていたのでセンターで観るのは初めてだったのですが、見え方の違いなのかそれともお芝居そのものが変わったのかは分かりませんが、個人的に一番好きなペアだなと思いました。とにかく長野さんのお芝居があまりにも良すぎる…。

精神年齢的には他の2ペアよりも大人びている印象があるし、なんならお兄ちゃんというよりはお姉ちゃんっぽいタングなんですよ。前回公演でも書きましたが、凄く頭が良いタングっていう印象です。ベンや周りの人たちからあらゆることを吸収して学習してアウトプットするタングなので、思わずハッとさせられる場面が多いです。ベンを励まそうとするときに言う「彼女、1人?」の反復は天才すぎるし、長野さんのお芝居の幅の広さに感心しまくりでした。

同時にやんちゃな部分もたくさん持ち合わせていて、マッスルカーに立ち寄ったときにタングがぴょんぴょん跳ねるように踊りながら歩いていたのが可愛すぎました。そんなタングを見て山下さんベンも嬉しそうにしていたのが可愛すぎでした。あとはエイミーが家に戻ってきたときに「ベーン!エイミー!エイミー!エイミー!エイミー!」と叫びながらベンを呼んでくるときの長野さんタングが、もうガチの叫びでめっちゃ必死感伝わってきて笑いました(笑)

お兄ちゃんなんだかお姉ちゃんなんだか子供なんだかよく分からないけど多面的な表情を持つタングだったので、どんどん引き込まれてしまいました。そして長野さんの歌声って凄く柔らかくて優しくて包んでくれるような感じがあって、聞き心地が良かったです。それもあって、柔らかい歌声で歌う山下さんベンやミナミーとの声質の相性も抜群でした。ラスト、チェンバーズ一家で歌うRIGのときに4人?のハモリが凄く綺麗だなーと感じました。正直一番声のバランスが良い気がします。

そもそも長野さんと安田さんの声のバランスがめちゃくちゃ良い。トータルして私的にはこのタングが一番好きだなぁ…と思いました。とにかく長野さんの引き出しの多さに圧倒されまくりなのでもっともっと観ていたい。東京公演、できることならもう一度このペアのときに観に行きたいです!

エイミー:岡村美南

お芝居に変化をつけてきて、どんどん余計なものを削ぎ落としていってます。岡村さんなりにエイミーを演じるうえで解釈を見つけて、お芝居に反映させていってるんだなーって思いました。ミナミーの進化もとまりませんわ。デビューから1週間経つようになってお芝居に遊び心を足せるような余裕も出てきたのかもしれませんね。周りの人たちのお芝居もどんどん変わっていってるから、それに影響を受けているのかもしれません。

まだ模索している部分もあるし、解釈を変えてきたところもあるし、観ていて色んな発見があって面白かったです。一番分かりやすく変わったのが、2幕ラストで離婚届をベンに突き出してぐしゃぐしゃにするところ。マチネで二つ折りになっている紙を開かずにぐしゃぐしゃにしていたから、もしかしてもたついて広げられなかったのかな?と思ったのですが、ソワレも同じようにしていました。今までは二つ折りになっていた紙を広げてベンに突き出して、それから破るっていうゆきみさんと同じようなお芝居をしていたんですよ。

でも今回のマチソワから広げることすらしなくなった。単にもたつくのも理由としてあるだろうけど、ミナミーは「離婚」っていう現実そのものをもう見ようともしなくなったんだなと私なりに解釈しました。ベンとの離婚なんてやっぱり考えられない、こんな紙切れ1つで離婚できてしまう書類を開くこともなく、彼との未来を選んだ。そういったミナミーの彼への愛と決意が感じられました。岡村さんも多分意識的にそういう風にお芝居を変えてきたんだろうなと思いますし、個人的にめちゃくちゃ好きな変更点でした。

逆にまだ模索中なのかな~?と思ったのが2幕のガーデンパーティーのシーンで、家族に「家族を恥じてる~!って」と言われたことをベンに言う言い方ですかね。マチネは家族に言われたであろう言い方の真似をするように、「家族を恥じてる~~~~!って!」ってベンに指を突き付けながら言っていました。で、ソワレは「家族を恥じてる!って…」みたいに特にジェスチャーや真似をすることなく言っていて。正直どちらの言い方も好きなんですよ、ミナミーらしいなって思って。

ミナミーは「家族」という存在に凄く憧れを抱いているし、自分のつらい家庭環境を乗り越えてきた人なのもあって、自分の家族について話すときにちょっと笑って誤魔化しながら言うのも理解できるし、そうじゃなくて思い返しながら過去のことと割り切って話すのも理解できるんです。個人的には後者のほうがよりミナミーらしいなとは思いますけどね。

で、「家族」というものに強い憧れを抱いているミナミーが1幕冒頭で言う「この家はあなたが持ち続けるべきね。元々あなたのご両親が残した家だし私には関係ない。取ろうと思えば取れるけど」というセリフの言い方についても今回感じるところがありました。特に「取ろうと思えば取れるけど」の言い方が、決して皮肉を込めて言っているとかベンを脅そうとしているとか悪意のあるものではなくて、なんとなくエイミー自身に言い聞かせているように思えたんです。

ミナミーは感情をそのままストレートにぶつけるのではなく、いったん自分の中で飲み込む人。冷静になれる人なので、自分の思いがベンに伝わらないことの悲しさと寂しさと悔しさとほんのちょっとの怒りとで感情がごちゃごちゃになっているはずなんだけど、それもいったん飲み込んで、「取ろうと思えば取れるけど」という言葉を発することで感情を抑えたのかなと思いました。というか、最大限の強がりかなって。

取ろうと思えば取れるということは、ベンの大切なものを奪おうと思えば奪える立場にあるわけですよ。でもそれをしないっていうことは、ベンにとって家族という存在がどれほど大切なものかを分かっているからだし、ベンのことが大切だからだし。もちろんエイミーにとっても家族というものに強い憧れがあるからこそ、奪いたくはないんですよね。だから色んな感情が込められていると思うんです、この一言に。岡村さんの話す声のトーンと表情を観ているだけで胸がギュッとなってしまうくらい、寂しそうなんです。

「家族になりたかった」という言葉と共に、どれだけミナミーにとって家族というものへの愛しさと憧れがあるのかも凄く伝わってくるし、本当にずっとずっと寂しい思いをしながら強く笑って生きてきたんだろうなというバックボーンが感じられるので、1幕冒頭はずっと胸が苦しかったです。岡村さん、こういうお芝居させたら右に出るものはいないんじゃないでしょうかね…。

だからこそ2幕ラストでミナミーが幸せそうに涙を流している姿を観ると感動が大きくなります。今回はマチソワどっちも泣いてたけど、特にマチネは観ていて大丈夫かな…と心配になるくらい言葉に詰まっていました。もちろん演技上そういう話し方になっているのかもしれませんが、それにしても涙が込み上げて喋れなくなっちゃう人のそれだったのよ、完全に。めっちゃくちゃリアルな感じで、こんな岡村さんって正直これまで観たことなかったので凄く衝撃を受けました。

「あなたじゃないとダメなの。あなたのだらしないところも、優しいところも、全部、全部、全部…」と1つ1つのフレーズを、言葉に詰まるようにして声を上ずらせながら必死に伝えようとするミナミーが本当に愛しくてたまりませんでした。山下さんベンに抱き締めてもらえて良かったね…となったし、あんなに幸せそうに温かい家族に囲まれているミナミーを観られてマジで目頭が熱くなりました。なんかさ、こんな姿を観てしまうと「エイミーよりブライオニーのが似合ってるのに~」って言っていた当時の自分を殴りたいです。エイミーで良かった。もちろんブライオニーも観たかったし素敵な役なんだけど、こんなに幸せそうな贔屓を観られるなんてマジで最高に幸せなので、エイミーを演じてくれて良かったです。

全体の感想は以上にしてあとは細かいところをちょこちょこ書いていきますね。「戦闘開始!」はソワレでコーヒーを一気に飲み干すっていう仕草が追加されていました。そしてあそこのシーンでやる謎ステップはマジで芸人・永野の「ゴッホより~普通に~ラッセンが好き~!」だったので笑いをこらえるの必死でした。マジでしんどい。

同じくソワレの「ふたりのことば」。最初の「ふたりの言葉が見つからない~」の歌詞、若干言い間違えそうになったのか単純に甘噛みしたのか「ふらいの言葉が見つからない~」って聞こえたんですけど私だけかな?何と言い間違えそうになったのかな。未来、とか?

「Free Free」。ここ、観るたびにどんどんまちまりさんと仲良くなっていってるのが伝わってきてニヤニヤしちゃいます。この2人って『キャッツ』とか『マンマ・ミーア!』とかで共演はしていますけど、そこまでガッツリ絡むことはなかったと思うので、もっともっと仲良くなってバチバチにかっこいいし可愛いバリキャリとしてバディ組んでほしいなって思います。あと身長差が好き。

お尻叩き合いはマチネはぺちぺちしたあとにまちまりさんブライオニーに両手でお尻触られそうになって必死に手で避けていました。そしてソワレは珍しくぺちぺちじゃなくて両手でまちまりさんブライオニーのお尻を鷲掴みしたミナミー(笑)そしたらまちまりさんブライオニーがめっちゃ捲し立てるようにミナミーに詰め寄っていました。何言ってるのかまではよく聞き取れませんでしたが、あまりにもそのわちゃわちゃが可愛すぎて尊すぎて昇天。もっとやれって思っちゃいました^^

続いてリジーの博物館の見学ツアー客。ソワレでグイグイ迫るサングラスの貴婦人に、長手さんがタジタジになっていて「圧!圧!圧!」って言いながら押され気味になっていました(笑)まあね、圧が凄いよね(笑)

というかこのサングラスの貴婦人が1幕ラストの不審者なんですよね。なんなの(笑)マジで何回観てもただの不審者で笑いが止まらないんですけど(笑)紛れてきたと思ったらキレッキレで踊り出すし、バレないようにサングラススチャッてやるし、なんなの(笑)誰にバレないように装ってるわけ??何、あなたはエイミーなの???ベンにバレたくないの???(笑)本当に不審者すぎて愛しさしかありませんでした(笑)

あとは「Gift」で羽根をつけてもらってベンに見せびらかすところ。昨日までは羽根をフリフリ~ってやっていたんですけど、マチソワはどちらもくるっと回って見せびらかしていました。可愛すぎた。というかソワレ、羽根が落ちそうになっていてちょいとヒヤッとしました(笑)

とりあえず今回はこんな感じですかねー。細かい部分で書きたいのたくさんあるんですけど、時間がないのでいったんこんな感じで。今回もマチソワ共に凄く素敵なお芝居をされていて、マチネからのソワレでお芝居をところどころ変えてきたり雰囲気を変えてきたり、と変化をつけてきたのには本当に驚きました。観るたびに進化していくミナミーが愛しくて仕方ありません。

そしてこんなにボロ泣きしちゃう岡村さんを観るのも久々だったので、胸が苦しかったし、愛しさが溢れてたまらなかったです。やっぱり贔屓が幸せそうな姿を観るのが一番幸せだなと痛感できた観劇になりました。本当ね、もっともっと演じていく中でもっともっと魅力的なエイミーになっていくんだろうなーという期待しかないです。デビュー1週間でここまで色んなお芝居ができるようになっているのは凄いことだし、改めて素敵な作品に出演してくださったことに感謝しかありません。今回もマチソワ共に素敵なお芝居をありがとうございました!

まとめ

いやーーーーーー体力的に死ぬかと思いましたがなんとか乗り切りました!正直ソワレの2幕終盤で一気に目が重くなってめちゃくちゃ眠気がピークだったんですけど、でも観劇中はやっぱりセンサーが働いてなんとか持ちこたえらえるものなんですよね。まあでももう30歳も間近なので無理はしないようにしようと思います。

でも本当に良いマチソワでした。この作品は元々大好きでしたけど、今回の観劇でより一層好きになれました。オリキャスしか勝たん!と思っていましたけど、デビュー組のお芝居も本当にどんどん良くなっています。どっちのが良いとかそういう比較はできないし、それぞれに魅力があるので私はどっちのキャストも好きですが、デビュー組が紡ぎ出すロボットの世界観もとても素晴らしいのでぜひたくさんの人に愛されてほしいです。

状況が状況ですから行きたくても行けない方もたくさんいらっしゃると思いますが、このあと京都公演も全国公演もありますし、機会があればぜひ!もうとにかく私は山下さんベン×ミナミーの虜なのでこのペアをぜひとも観てもらいたいです。

まずは東京公演が無事に千穐楽を迎えられるよう、祈っています。

そして今回も素晴らしいお芝居をありがとうございました。どんどん魅力的なエイミーになっていって、私も心から嬉しいです。最後の最後までしっかり見届けます!

では次は16日!今週ラスト行ってきます!今回も最後までご覧いただき、ありがとうございました!

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