2021年2月27日マチネ&ソワレ 劇団四季『マンマ・ミーア!』@京都




マンマ・ミーア!
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ゆうき
ゆうき

2月は毎週全通でした…笑

日時:2021年2月27日マチネ&ソワレ公演
場所:京都劇場
座席:マチネ1階S席H列12番、ソワレ1階S席E列9番




はじめに

例のごとく、今週も岡村美南さんが続投だったため京都へやってきました。いよいよ2月は毎週遠征となりましたし、京都公演が始まってから毎週観劇しております。いっそ京都は岡村美南さんが続投する限り、毎週行こうかなと思い始めました…(笑)

「今週で岡村さん抜けるかもしれない…」という不安があって結局毎週来てしまっているのですが、でも結果的に今のところ後悔したことは一度もありません。それだけ毎回素敵な観劇ができている証拠ですし、むしろ来て良かったと思うことばかりです。ということで今週も行くと決めたからにはしっかり楽しもうと思って、久しぶりのマチソワ観劇でございます!

今回もマチソワ混合のレポをしていきますので、ぜひ最後までご覧くださいませ。そして前回のレポにもたくさんの拍手コメントありがとうございました!本当に温かくて嬉しいコメントばかりいただけて幸せですし、励みになりました(*’ω’*)

総評

全体の感想を書いていきます。

キャスト:★★★★★
座席:★★★★★
全体:★★★★★

今回もかなり全体的にコンディションは良かったんじゃないかなと思います。マチネでは三平果歩ちゃんがUnder Attackの歌い出しのタイミングを間違えるミスがあり、ソワレでは岡村美南さんがちょっと台詞を甘噛みしたところもありましたけど、全然それ以外のところは凄く良かったと思いますし、全体的にどの俳優さんもお芝居にどんどん深みが出てきていて、まるでマンマとは別の作品を観ているんじゃないかと錯覚してしまうほどでした。

横浜デビュー組も京都に来てから本当にディテールまでより深く演じられるようになれていましたし、本当に完成度が日に日に高くなっているんじゃないかと感じています。そしてやっぱり岡村美南さんはお芝居も歌も素敵でしたし、オペラグラスで観てみても最前列で観てみても顔面偏差値が高くてマジで綺麗でした…。最高。

座席は、マチネは前予で取ったH列センター下手寄りでした。京都マンマの前予はI列からかと思っていたので、H列が取れたときは凄く驚きました。ここ最近I列より前に座ることがほぼなかったので、なんかとても近く感じました(笑)ただちょっと周りのお客さんで、オーバーチュアとかカーテンコールとかでぺちゃくちゃ喋っているのが凄く気になってしまって…。特にオーバーチュアは幕が開いてないとはいえどこれも本編の一部なので、始まってるという認識を持ってほしかったな…という残念な部分もありました。でも幕開いたら静かにされていたので、まあ…良しとします(笑)

そしてソワレは2月7日ぶりの最前列センター!しかも下手寄りは京都マンマ初です…。ようやく、ようやく座れました…。良かった。もう思い残すことはないです…。久しぶりに座ったのもあって、最前列ってこんなに近かったっけ…と驚きました。解像度が高いです。岡村美南さんがこんなに近くにいる…と初心者さながらに興奮してしまいました(笑)またソワレは客席の環境も良かったですし、拍手も凄く大きかったので一安心。あとはガッツリ下手寄りセンターなのもあってドナをとにかく堪能できました。本当に楽しかった…(´;ω;`)

そんなわけで今回はマチソワそれぞれちょっと座席位置も違う感じでの観劇になったんですけど、それぞれに楽しめました。岡村美南さんドナの安定っぷりはもちろん、いつもとは違った三平果歩ちゃんソフィのお芝居、面白すぎる阿久津陽一郎さんサムのお芝居、みなぺーの尊すぎる絡み、竹内三平の面白すぎる絡み…色んなものを堪能できた観劇になりました。本当に今週も来て良かったです。

今回はまた違った角度でマンマを考察することもできたので、そこについても後ほど触れていきたいと思います。回を重ねれば重ねるほど色んな発見があって楽しいですね。今回は特にソフィを中心に考えながらマンマという作品に触れていけたのが個人的に大きな収穫でした。マンマは演目としては主役はドナですが、物語の中では(登場人物たちにとっての)主役はソフィなのでそういった部分も含めて、ソフィの生き方・考え方を意識しながら観劇できたのはとても大きかったです。だからこそ今回奮発してマチソワして良かったなって思っています…!(と自分に言い聞かせないと来月の請求額がヤバイという現実から逃れられない)

>>次からはキャストの感想です!

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