2019年5月2日マチネ 劇団四季『パリのアメリカ人』@横浜

パリのアメリカ人
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ゆうき
ゆうき

本日も岡村美南さんに会いに行きました!

日時:2019年5月2日マチネ公演
場所:KAAT神奈川芸術劇場<ホール>
座席:1階S席2列25番

総評

全体の感想です。

キャスト:★★★★★
座席:★★★★★
全体:★★★★★

キャストは昨日に引き続き、全員素晴らしいお芝居でコンディションも抜群。
日に日にブラッシュアップされていくのがとても素敵でした。
酒井さんも石橋さんも本当に良くなったし、岡村さんも本日は絶好調!

最前列に座っているだけでも大満足だし久々の上手寄りということもあってとても面白かったです。
ただ、2幕のマイロの部屋のシーンで上手側からだとジェリーで隠れてマイロが見えないの!
うーわマジか…となってしまい、それにより星3でございます。
やっぱり下手の堪能席で観続けてきたのもあって、マイロが遠く感じてしまいました…。
いや本当に贅沢言ってる場合じゃないんですけどね。
でも、自惚れかもしれないのですがカテコで岡村さん、こっちじーっと見てたのよね。
まさかな…とは思いますが、その辺はふわっとさせておきましょ。

作品全体としては凄く楽しめたけどやっぱり2幕のマイロとジェリーのシーンがしっかり堪能できなかったので星4。
でも昨日も書きましたが、凄くまとまりが出ていて良くなっているんですよパリアメ!
上手は上手なりに新しい発見もあって、今回で12回目だけどまだまだ観足りないなと感じました。
今回もすっごく楽しい観劇になりましたよ。

キャストの感想

気になったキャストの感想を書いています。

ジェリー・マリガン:酒井大

今日観て改めて感じましたが、お芝居がブラッシュアップされたことによってとても感情豊かで素敵なジェリーになったなと。
今までは嫌味があったり冷やかす感じがとても印象悪くて、周りが見えていない嫌な奴っていうイメージがとても強かったんです。
でも、自分の意見は持ちつつ相手を尊重してあげられる、心優しい青年のような感じになっていて。
穏やかで感受性豊かなジェリーになっていました。
例えば、リズに「お母さん有名なの?」って聞くこの一言も、前は冷やかすような口調でした。
それが昨日今日と、冷やかすような感じではなく単純に素朴な疑問として聞くかのようで。
セーヌ川の畔のシーンでは、リズに優しく語りかけるような口調になっていて。
うんうん、こういうジェリーならリズもマイロも好きになってもおかしくないよって思いました。
それと余裕もだいぶ出てきたみたいでオフマイクもかなり増えましたね。
I’ve Got Beginner’s Luckで女性たちが華やかな衣装で登場するシーンで「どう?」ってリズに問いかけたり。
Fidgety Feetで足がウズウズし出した全員が踊るところでも「何これー!」って叫ぶのは横浜公演始まってからずっとなんですけど、昨日今日ではちょっと変えてみたり。
昨日は「ヤバい!とまんない!」だったし今日は「何これー!とまんない!」だったし。
そうやって毎公演楽しみながら演じられるのは観ているこっちもいい気持ちになるので、とても好感持てました。
観れば観るほど酒井さんのジェリーに愛しさが増していきます。
そろそろ松島さんで観たい気持ちもあるんですけど、酒井さんのジェリーも大好きになりました!

マイロ・ダヴェンポート:岡村美南

今日の岡村さんは昨日とは打って変わって絶好調でした…!
昨日ミスしてしまった「ズルトスラフスキーを説得したのよ」は今日はちょっと慎重に言ってました。
でもしっかりズルトスラフスキーチャレンジを成功させた岡村さんはその後余裕を見せてきました。
「あぁそれから、謙遜しすぎるのはダメ」って感嘆詞付きで台詞を言ったりして。
いつになくナチュラルなお芝居をされていて、マイロが凄く無敵に感じましたね…(笑)
ただでさえお芝居が凄く自然な方なので、より磨きがかかって凄く魅力的でしたよぉ。
今日の席はSecond Rhapsodyの上手でやるジェリーとマイロのタバコ渡しのシーンが目の前だったのですが、岡村さんの俯きがちな表情とか腰つきとかがたまんねえなぁ…って思いながら堪能してました。
2幕でアンリがジェリーと知り合いだってことをマダムに隠そうとして首を必死に振るシーンでは、口を開けてポカンとした表情で見ていたのがかなり印象深かったです。
表情が多彩なのも岡村美南さんの魅力。
見ていて飽きないし、包容力に溢れた笑顔を見せてきた瞬間に一気に心が掴まれてしまいます。
しかし、先述しましたが2幕ではマイロの部屋のシーンはジェリーがかぶさってほとんど表情は見えず。
なんならアンリの家のシーンで、ジェリーとリズが外で想いをぶつけ合うシーンも上手からだとマイロが見えねえんだ!
表情をしっかり堪能したい人間としてはかなり致命的でした…。
そんな感じでちょこっと残念な部分もありましたが、全体を通してやっぱり今回の岡村さんはかなり好調だったと思います。
お芝居ももちろん、表情もとにかく柔らかくて愛しさが込み上げました。
楽しそうに笑っている岡村さんのマイロが愛しくて切なくてたまらなかったです。

オルガ:木村智秋

木村さんのオルガ、凄く独特で大好きなんですよね~。
今日は「マエストロのためにオーディションのバリエーションを始めます」っていう台詞を噛んでしまって、「マエストロのためにモ…オーディション」って感じになってしまいました。
まあ、それはご愛敬ですね。
その後の「オーディションには遅刻よ。出ていきなさい」ってリズに言う台詞がいつもより強めで厳しめだったりして、何だかいつになく厳しいオルガでした。
でもこの木村さんの「出ていきなさい」の声のトーンと言い方、すっごく好きなんです。
独特でクセがあって、なんかいいところのバレエ教室に本当にいそうな雰囲気(笑)
改めて木村さんの贅沢な使い方だなと実感しました。

観劇の感想・考察

気になったポイントの感想などを書いています。

ピカソの絵を選ぶのは日替わり?

Second Rhapsodyでマイロがピカソと再会するシーンが描かれているのですが。
そこではピカソが描いた3枚の絵を見ながらマイロがピカソとあれこれ話しているんですね。
で、多分気に入った1枚を指さして購入しているんだと思うんですけど。
昨日は斜め右上の絵を指していたのですが、今日は下の絵を指していました。
おや、これはもしや日替わりなのかな…?なんて(笑)
ただの気まぐれかもしれないし岡村美南さんの気分かもしれないのですが。
新たな発見があって楽しかったです(笑)
毎日違うことしている岡村さんって四季フェス以来なので、もっとやれください(笑)

カテコでアイコンタクトが成功しない岡村美南さんと荒木啓佑さん

この2人相性悪いの?ってくらいアイコンタクトが成功しないんですよ岡村さんと荒木さん!
昨日も荒木さんがせっかく岡村さんを見てるのに、岡村さん気付かないんだもん(笑)
今日もまったく同じことが起こってて、さすがに笑ってしまいました。
まあアイコンタクトもタイミングですもんね~。
グヨルさんのときはピッタリお互い向いた瞬間が一緒になるので、おぉ~ってなってたんですけど。
でも、ちゃんと今日最後にアイコンタクトができてたのでホッとしました(笑)
なんだか、いつぞやの四季フェスの岡村さんと雅原慶さんを思い出しましたね…。

まとめ

そんなわけで令和2日目もパリアメでした。
やっぱり岡村さんのお芝居を観ていると元気をもらえるし、岡村さんの笑顔を見ていると凄く幸せになれます。
それだけ私にとって岡村さんって凄く大きな存在なんだなと改めて実感しました。

また、上手も久々だったしなんだかんだで楽しめました。
岡村さんがいるっていうだけで120%楽しめるんですよね、結局。
今回も素敵な観劇になりました。

次は5月4日マチネです。
下手のマイロ堪能席なので、今から楽しみです!

なんか0が取れちゃってました!笑

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