ソワレで40回目の岡村美南さんドナ観劇でした!
はじめに
京都公演3日目となる今回はマチソワでございます。連日ブログを更新していると寝る時間がなかなかなくなって体に負荷がかかってきて全身痛いんですけど、毎回同じことを感じているわけではないのでやっぱり毎回更新したいし自分が感じたことをどこかに記録しておきたいんですよね。自己満でやっているブログなので、これからも変わらず更新を続けていきたいです。そしてそんな自己満ブログを読んでくださる皆様、本当にありがとうございます。
ということで色々バタバタしながら自分の観劇歴などを数えていたら、1月29日の『マンマ・ミーア!』で通算150回目の岡村美南さん観劇をしていたそうです。我ながらビックリ。実はもう少し観ているかなぁ…とも思ったんですけどまだ150回か…という気持ちもあるんですけど、あくまで通過点でしかないと思っていますし、これからも岡村美南さんを応援していきたいので200回、300回…と続いていけることを願いたいです。
そして今回のソワレで岡村美南さんドナ通算40回目の観劇となりました!かなりハイペースで観ていると思います。私にとっても岡村さんの演じられてきた役の中で一番観ているキャラクターになっていて、これからもこの記録がどんどん更新されていくんだと思うとワクワクします。
そんな節目の観劇でもあった今回のマチソワも色んな発見があって楽しかったので、できる限りレポしていきますね。ぜひ最後までお付き合いくださいませ!
総評
全体の感想です。
キャストは安定ですが、ちょっと今回は岡村美南さんが意外と本調子ではなかったようにも思います。多分普通に観ている分には全然気にならないレベルなんですけど、なんとなーく声が出きらないところがあったりして「ん?」となりました。私が気にしすぎなだけかもしれないんですけど、27日、29日と絶好調だっただけにやや心配でもあります。
あとはソワレでまりえちゃんもUnder Attackの歌声が安定していなかったり…というのはありましたけど、多分だいたいが誤差の範囲内かなと思います。完全に調子が悪くてもう来週から交代や!っていうほどではなさそうなので、ゆっくり休んでほしいです。それ以外は全体的に良かったんじゃないでしょうか!
そして座席はマチネがC席で2階の最後列、ソワレが1階の最前列。最後列からの最前列のマチソワは滅多にできないのでとても楽しかったです。そもそも今期マンマでC席に座ること自体が初めてだったので、こんな見え方なんだ~って色々発見もありました。C席は舞台全体を見渡せるので見切れもほぼないし、舞台転換だったり照明だったりも楽しめます。私みたいに特定の俳優さんを応援している人間としては終始オペラグラスが手放せなかったですけど、ドナ関連でも上からじゃないと見えない表情や仕草もたくさん観られたのが大きな収穫でした。
ドナ関連は岡村美南さんの感想のところで詳しく書いていくので、他で気付いた点をつらつらと。結婚式のシーンでドナがソフィに「何百人の男と寝たって気にしないわ!」と言われているのを聞いて、阿久津さんサムは驚きつつも合点がいったように手をポンと叩いていて、飯村さんハリーは目を見開いて驚いていました。ここって1階から観ていると後ろの人たちの表情って全然見えないんですけど、上から観たことで全員の表情を観測できたので色んな発見がありました。
逆にE列センターはもちろん表情ばっちり堪能できて最高だったんですけど、なんか京都劇場ってこんなステージ高かったっけ…?ってくらい首痛くなりました。なんとなくKAATやキャナルシティ劇場よりも見上げる角度が大きかったような気がします。どちらかと言えばF列から観ているほうが目線的にはちょうどいいかもしれません。
あと音響は1階と2階とで全然聞こえ方が違ってビックリです。2階は主旋律とは別のメロディライン?がよく聴こえてきて、どちらかというとコーラスが凄く聴きやすい音響でした。ちなみに音響に関してはソワレで色々と気になった部分もあって、「マンマミーア」を歌っている岡村美南さんドナのマイクが突然音量絞られちゃったり、逆にプロポーズをする阿久津陽一郎さんサムのマイクがバカでかかったり…とやや安定しなかったです。
京都は初日、29日と音響に関して気になる点は多々あったんですけど、未だにしっかり調整しきれてないのが気になりました。大きい分には問題ないですけど、突然絞られちゃうのはどうにかしてほしいですねぇ…。しかもよりによって岡村さんのマイクが絞られたのでこれはおこですよ(#^^#)
その他ではソワレのブーケトスに珍しく高倉さんターニャがキャッチ失敗していて、失敗というか完全にブーケを見失っていたのかなと思います。全然目で追えていなかったから普通にブーケがステージに落下していました(笑)笑いながら拾ってそれを増山さんロージーに押し付けていたりもして、ちょっとした珍しいミスもあった公演にはなりました。
だけど全体的に出来はマチネもソワレも良かったと思いますし、私自身も凄く楽しめた観劇になりました。特にソワレは笑ってくれるお客さんも多かったので笑い声も聞こえてきて良かったです。
どんな席でも観劇って楽しめると再認識できましたし、その席ならではの楽しみ方もあるし、結論どの席から観ても贔屓は世界一可愛い!劇場の最後列から観ても最前列から観ても岡村美南さんは世界一可愛いなと改めて思えた観劇になりました。本当に有意義な観劇ができてとても楽しかったです!
>>次からキャストの感想です!
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