2021年1月31日マチネ 劇団四季『マンマ・ミーア!』@京都




マンマ・ミーア!
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キャストの感想

キャストの感想を書いていきます。

ドナ・シェリダン:岡村美南

今回はとっても調子が良かったと思います。土曜日がちょっと安定しない部分もあったので不安要素もありましたが、ちゃんと声も出たし音程も安定したしで安心です。そして今回はちょっと面白い動きをしたり小道具に遊ばれてたり…といったこともあって、相変わらず可愛さが爆発していました。

とにかく面白かったのが「チキチータ」からDQの流れです。「私本当にバカだったわ!」と言いながらベッドにダイブしてシーツにくるまっちゃうのがいつもの流れなんですけど、今回はベッドにダイブしたと思ったらなぜか一度ピキンと姿勢を正すみたいに足と腕をしっかり真っ直ぐにした状態になって、それからシーツを掴んでくるまっていました。

謎のワンクッションを置いたのがあまりにも面白くて不意打ちを食らい、めっちゃ笑いました(笑)そういう不可解すぎる仕草も本当に可愛いです。そして、そのあとに「さぁ1つにして3人の心を~」とターニャとロージーがベッドに埋もれてるドナに近付いてきて慰めようとするんですけど、そのときにシーツを払って立ち上がる岡村さんドナが、全然シーツ払えてなくて頭からシーツ被ったおばけになっていてめっちゃくちゃ可愛すぎて死にました(笑)

小道具使うのが不器用なのは元々ですけど、ここまで小道具に遊ばれちゃってる岡村さんは久しぶりに観たのでとっても愛しかったです。こういう部分も含めて今回はいつもより子供っぽさが増して、40歳とは思えないドナになっていて可愛すぎました。

また、DQも相変わらずベッドに倒れ込むときの「ううううう…」という泣き声が聞こえてきて可愛かったですし、日焼け止めを取ろうとして手を伸ばすのになかなか取れないのが可愛かったですし、2番のサビでヨボヨボのおばあちゃんの真似をする際にいつも右手を前に出して杖をつきながら歩くイメージで歩いてるのに、今回は右手を後ろにやって腰に手を当てるようにして歩くおばあちゃんの真似になっていたのも不意打ちで笑いました。ちょこちょこ仕草が変わっているところがあって本当に終始可愛かったです。可愛さの極みですね…たまりません。

ヴレヴは詳細はよく分からないけど宇都宮さんスカイとペアで踊るときにちょっとずつ宇都宮さんスカイに距離を詰めてバキュンと撃ち抜くポーズ?みたいのをしていました。ちょっと何してるのか分からない感じもとても可愛かったですし、楽しそうにしているのが愛しかったです。

そんな感じで今回の1幕はひたすら可愛さと面白さと愛しさでいっぱいだったんですけど、だからこそ2幕のシリアスでしっとりしたお芝居が活きてきました。改めて特筆すべきはSlippingとThe Winnerです。今回もThe Winnerに入る前にサムとやりとりをしながらしっかりと涙を拭っていました。前にも書きましたけど、岡村美南さんがこんなに毎日泣くようになるのって私が知る限りでは初めてです。ドナを通して、彼女の中に母性がどんどん強まっていって、娘への愛情や母の愛の深さを身をもって実感していらっしゃるんだろうなというのが伝わってきます。だからこそ、SlippingもThe Winnerもより感情のリアリティが出てきていました。

Slippingは今回は比較的しっかり歌えていたように思うんですけど、時々凄く弱々しくて歌えなくなっちゃうんじゃないか…と思うくらい感情が込み上げることがあって、これもただ抑揚をつけようと意識しながら表現できるものではないと思っています。ドナの寂しさや悲しさ、後ろめたさといった色んな感情がせめぎ合いながら溢れていった結果、歌に反映されている気がしました。だから、お芝居ではあるけどお芝居ではない、リアルな岡村美南さんの感情がしっかりとドナに移っていました。今回もソフィに「誇りに思ってるわ、ママを」と言われたときに、嬉しそうな顔をしていたし、最後の最後まで一生懸命かっこいいママでいようとする姿には愛しさを感じずにはいられません。とにかく健気です。若ママらしい、岡村さんらしいSlippingだなぁ…と改めて実感しました。

そしてThe Winnerは歌声が安定していたのも良かったですが、今回の座席的に阿久津さんの表情越しに岡村さんドナの表情を観れたのが凄く2人の心の揺れ動きとかを感じるのにベストすぎました。ドナに「他の人を愛したとき私のこと思い出した?」「あなたは勝ち手に入れたの何もかもを」などと訴えかけられているときに心苦しそうな阿久津さんサムの表情を観ることで、ドナがどれだけ当時つらい想いをしたのか、どれほどサムのことが好きだったのかが伝わってきました。

岡村さんドナがこれだけキッとした表情をしているのも、その表情がだんだん崩れてきて寂しさと悲しさが混じった苦悶の表情に変わっていくのも、どれも凄く説得力を感じたんです。だからこそ、今回のThe Winnerはとてもずっしりと心に響きました。岡村美南さんドナと阿久津陽一郎さんサムが対峙しているからこそ生まれる空気感を感じ取りながら観るThe Winnerは別物でした。やっぱり、お芝居って1人だけで作り上げるものでは決してないんだなということを強く感じられた気がします。

私自身がずっと岡村さんドナばかりを目で追っていたからこそ、サムのこと抜きにドナの感情だけを感じ取っていた部分もきっとあると思うんです。でもこうして阿久津さん越しに岡村さんドナを観れたから、いつもとは違った見え方や感じ方ができました。マジで良い観劇ができたなーって大満足です。本編はもうそんな感じでひたすらドナが憑依した岡村さんのお芝居を観れて幸せでしたし、カテコやライブでキラキラした岡村さんの一面も堪能できて嬉しかったです。

今回は最前列にちっちゃい女の子がいたので終始メロメロでその子に手を振っていました。本当に子供好きだよなぁ…ってほっこりしちゃいました。と言いつつ、私のほうも気付いてくれていつも通りしっかり見て手を振ってくださいました。いつもありがとうございます。

ということで、今回も一皮抜けた岡村美南さんドナの勇姿を見届けることができて本当に幸せでした。ちょっとした面白い一面も観られましたし、感無量です。京都はまだ始まったばかりなので、これからもっともっと良くなっていくんだろうなって期待が持てます。しっかり京都公演での岡村美南さんドナのお芝居も見届けていきたいと思っているので、どんどん進化していく岡村さんをまたこの目で焼き付けたいなと思いました!

ソフィ・シェリダン:若奈まりえ

今回もまりえちゃんソフィは絶好調で凄く良かったです。声も出ているし、ソフィとしての天真爛漫さと必死さと少女から大人へと変わっていく変化と…あらゆる一面がしっかり色濃く表現されていました。憑依型のお芝居でソフィを全身で演じていらっしゃって、細部に至るまでちゃんとソフィらしさを醸し出しているのが凄いなぁ…と改めて感じました。あと、30歳には見えないくらいマジで若々しいのが凄い。まりえちゃんソフィ、マジで可愛いです。

そして今回もちょこちょこ面白い仕草をしたり可愛いことをしたりしていたので、レポしていきます。まずレイオール。宇都宮さんスカイに放たれた弓矢がグサッと刺さって、それを自ら引っこ抜くまりえちゃんソフィ。それから引っこ抜いた弓矢を宇都宮さんスカイに投げつけてグサッとさして、そのまま馬乗りになりました。で、「ずっと守ってきた簡単に人を愛さないの」のところで馬乗りになりながら宇都宮さんスカイの胸元に刺さった弓矢をまりえちゃんソフィが一生懸命引っこ抜こうと何度もグイッと引っ張っていたりもして、ここのやりとりがとても可愛かったです。

やっぱりなかなか宇都宮さんスカイが殻を破れていない感じがあるので、まりえちゃんソフィがしっかりフォローしながら絆している感じは否めないかもですね…。ここまで真面目そうなお堅いスカイは久しぶりに観たので、逆にソフィの天真爛漫さが強調されているようにも感じるんですけど、もっと柔軟にリラックスしながら宇都宮さんがスカイを演じられると、ここの2人のやりとりももっと良くなりそうな気がします。

からのお酒一気。飲み終えたまりえちゃんソフィがむせるように咳き込んでいたので、すかさずまちまりさんアリが飛沫が飛ぶのを防止するためか必死に手でガードしていたのが面白かったです(笑)ちなみに、ここでターニャがマイクパフォーマンス?ライブ前アナウンス?でドナが前やっていたバンドが一夜限りで復活することを告げるときの反応がまりえちゃんソフィと三平果歩ちゃんソフィとで違うのも結構見どころだと思っています。

まりえちゃんソフィはあまり喜ばなくて、それどころか興奮してキャーと声をあげる周りのみんなに対して「うるさい!」みたいな感じで顔をしかめるんです。一方のぺーちゃんソフィは凄く驚いて嬉しそうな感じの反応を見せるので、本当に真逆。やっぱりまりえちゃんソフィのほうが、ママに対してどこかちょっとバカだなぁ…って思ってる節がありそうです(笑)

でもスパトゥルは謎のウザ絡みをしてくるので、まりえちゃんソフィは酔っぱらうとめんどくさいんだろうなぁ…っていうのが察せました。そして今回のスパトゥルはちょっと何をしたのかはっきりとは分からなかったんですけど、右手?を押し出すようにして何かを美南ママに見せつけていたんですよね。その後座らされたときに何かを指に戻すような仕草をしていたので、もしかしてスカイからもらった指輪を外して見せびらかしてたのかもしれません。もしくは親指立ててグッてしてたのかしら…。まりえちゃんソフィ、時々よく分からないことをするので観るの結構大変です…(笑)

そういうやんちゃでめんどくさい一面も見せつつ、ギミギミからは一気にシリアスなお芝居で魅了してくるのが改めて凄いと感じたポイントでもありました。それとなく探りを入れるようにドナのことを聞いてみたり、「君、年はいくつ?」と聞かれて期待と不安まじりの声と表情で「20歳!」と答えたり…。求めていた答えが目の前にあるかもしれないことの嬉しさと不安とが入り混じったような、ここのまりえちゃんソフィのお芝居は本当に魅力的です。捨てられた子犬みたいな表情で歌うThe Name~は圧巻ですし、絶対に逃がさないっていう覚悟と決意が伝わってくる視線の射貫き方と力強い歌声も、ソフィの本気を感じさせました。ソフィがどれだけ父親探しに懸けているのかが凄く伝わってきて、とても見応えのあるシーンになっていて良かったです。

だからこそ、そういう必死さがすべて削ぎ落されたSlippingのまりえちゃんソフィも良いなと改めて思いました。今回も涙を浮かべながら岡村さんドナの歌声を聴いていて、時々グッと泣きそうになるのを堪える表情をしながら前を向いていた姿が印象的でした。観ていくほどにまりえちゃんソフィのお芝居の説得力が増していくので、本当に驚きです。元々デビューの頃から完成度は高かったですけど、福岡、京都と来てさらにレベルが上がりました。お芝居と歌でしっかり魅せてくれるソフィなので、同じくお芝居と歌とで魅せてくれる岡村さんドナとも相性良くて、観ていて楽しいです。とにかく今回も素敵なまりえちゃんソフィのお芝居を堪能できて最高でした!

ターニャ:高倉恵美/ロージー:増山美保

もう条件反射で高倉さんターニャと増山さんロージーの並びを観るだけで笑いが込み上げるようになってきてしまいました。じわじわ来るお芝居をされるし、2人の相性が抜群なので息もピッタリですっごく面白いです。やっぱり29日にお芝居をガラッと変えてからその路線で行くことにしたっぽいですね。でも逆にこっちのシンプルなお芝居のほうが間延びしなくていいのかもしれません。オリジナリティがあった前のパターンも個人的には凄く好きでしたけどね!

そして増山さんロージーはオフマイクが増えて、高倉さんターニャはちょっとした小芝居をやるようになっていました。ドナのトランクからドナ&ザ・ダイナモスの衣装やポスターを発掘したときに言う「じゃあ縫い目を少しほどかなきゃ」の台詞のあとに、オフマイクで「入らないでしょ」とか「入るかしら」とか結構でかめの声で増山さんロージーがいつも喋るようになりました。ちょこちょこしたオフマイクや言い方が凄くおばちゃんっぽさあって、京都に来てから一気におばちゃん感が出るようになったので凄く面白いです。高倉さんターニャのおばちゃん感と相まって、2人のやかましいおばちゃんっぷりが発揮されていてかなりじわじわ来ます(笑)

また、ドナがやってきて元カレたちに憤りを感じて「あいつらには台無しにされたくない!今更ノコノコ現れる権利なんてないわよ!今まであの子に何をしてくれたっていうの!?」と矢継ぎ早に言うシーンでは、それを正面から聞かされている高倉さんターニャが完全に圧倒されちゃっていて、増山さんロージーが「それは一方的よ!」と宥めている間に「はぁ…」と高倉さんターニャが胸に手を当てて怯え切ったような仕草をするようになりました。

こういう仕草を高倉さんターニャがしてくれることで岡村さんドナの迫力がより強調されるようになったと思います。周りの俳優さんとの掛け合いで生まれるものってたくさんあるので、高倉さんや増山さんが色んなお芝居をしてくれることでドナやソフィといったキャラクターを引き立ててくれるんだなというのを実感できました。改めて素敵な俳優さんたちだなーって再認識できて良かったです!

サム・カーマイケル:阿久津陽一郎

阿久津陽一郎さんのいるマンマの安定感マジえぐいな!と感じた観劇でした。私、何だかんだで阿久津さんのサムをもう70回近く観てる気がするんですけど、やっぱりもう安定感凄いんですよね…。初演からスカイを演じられていて、2010年頃からはサムを演じられるようになって、今もなお演じ続けていて…マンマにずっと携わってきたからこそサムのこともドナやソフィのこともしっかり理解していて、自分の居方を理解しているのがちゃんとお芝居に表れていました。

何かハプニングがあったとしてもすぐに対応できるし、臨機応変な対応力も素晴らしいです。今回はS・O・SのAメロのきっかけが思った以上に早くて、あの阿久津さんでさえちょっと歌い出しが出遅れた感じがありました。私的にも観ながらもう1テンポ遅いところでAメロ入るだろうなって思っていたので、ちょっとビックリです。が、それでもしっかり持ち直すのが阿久津陽一郎さんです。

歌い出しは若干出遅れ気味だったのと突然に始まったのもあって歌声の準備ができていなかったのかちょっと声量が小さめになってしまったんですけど、すぐに持ち直して普段通り歌っていました。しかし珍しく床に落とした設計図のファイルを拾うタイミングがいつもよりちょっと遅くて、いつもならサビに入る前には拾っているのに今回はサビに入ってから拾っていて、しばらくしゃがんだまま歌って…みたいな動きをされていたので、予想外の事態にちょっとだけパニックになっていたのかしら…。

もしくはあえてそういう風にお芝居されていただけかもしれないですけど、動じることなく自然に演じ切る阿久津さんサムの堂々とした佇まいにとにかく拍手を送りたかったです。ある意味型を作らないからこそどんなことに対しても臨機応変に対応できるのかもしれませんね。初見の人には分からないほどのお芝居の自然さでしっかりカバーするところもさすがだなと思いました。

そして土曜ソワレもそうだったんですけど、プロポーズするときの阿久津さんサムのマイクの音量がやけに大きいのは気のせいなのでしょうか…(笑)阿久津さん自身が声量あるし声通るから聞こえやすいだけなのかもしれないんですけど、やけに声が大きく聞こえるんですよね。だから相当気合い入れてドナにプロポーズしているみたいで、エコーかかりそうな勢いで劇場に響いていて、さすがに笑いました。あれだけバカでかい声でプロポーズされてしまったら誰も断れないですわ…(笑)

そういう面白くてコミカルな一面も目立ちつつ、ちゃんとシリアスなお芝居でも魅了してくれるので、やっぱり安心して観ていられます。たとえばソフィを説得するシーンで「僕は君の…」と言いかける台詞の言い方にしても、その先を言えないもどかしさを感じさせる表情をしていて、それから「君が幸せなんだって分からなきゃ、お嫁に行かせられないよ」と遠回しに諭すのが一気に父親らしさを感じさせました。この子の父親なんだと自覚した途端に責任感を抱いて行動に出るので、やっぱりただの面白おじさんではいられないんですよね。

包容力と経験溢れる大人の男性としての側面が見えてくるようになるのが2幕からなので、1幕とはお芝居の雰囲気もガラッと変わります。お芝居の抑揚だったり声のトーンだったりを変えながら、多面的なサムの表情をしっかりと見せる阿久津さんは本当に凄いなと思いました。ラスト、ソフィを見送るシーンでの阿久津さんサムはめっちゃパパみが溢れていて素敵ですし、間違いなく良いパパになるだろうなって(笑)ドナのことも幸せにしてくれそうです。

そして、The WinnerもS・O・Sも阿久津さんサムの表情もしっかり堪能できる席での観劇だったので、阿久津さんサム越しに観る岡村さんドナっていう構図もシーンとしての印象が凄く変わりました。ドナに対する後ろめたさや想いを伝えきれなかった後悔が阿久津さんサムの表情からは滲んでいて、だから一方的なドナの気持ちだけじゃなくてサムの気持ちも考えながらこのシーンを観ることができました。双方、お互いにまだ好きなのに素直になれなかったり感情が昂ってしまったり…そういうもどかしさが凄く伝わってきて、男女の恋愛の難しさを感じさせていたように思います。

なんか本当に、阿久津さん自身がサムの心情もすべて体現していて、言動も表情も歌声も全部説得力を感じました。本当に阿久津さんがいるマンマって凄く面白いです。改めて阿久津さんの凄さや魅力を感じられた観劇になりました。

まとめ

京都遠征最終日としては最高の観劇で幕を閉めることができて本当に幸せです。開幕してすぐっていうのもあってか全体のコンディションも良ければお客さんの入りも結構良いほうなので、凄く盛り上がった公演だったと思います。これだけ熱量の高いカンパニーのお芝居を本当なら全座席が埋まるくらいたくさんの人に観てほしいのですが、この時期なので来られる人は限られてしまいます。

それでも、来てくれたお客さんのために最高のパフォーマンスでたくさんの感動と元気と幸せを届けてくれるマンマカンパニーが心から愛しく感じられた観劇にもなりました。毎回同じ内容の物語を上演しているはずなのに、毎回違ったドラマが生まれて違った笑いがあって楽しませてくれるマンマカンパニーが本当に大好きです。

そして岡村美南さんが最高のパフォーマンスでたくさんの人を魅了しているのを肌で感じられて、それもファンとして嬉しかったです。もうじきドナデビューから5ヶ月が経とうとしていますが、正直まだ5ヶ月しか経ってないのか…という驚きでいっぱいでした。これだけの貫禄がついて深化し続けていて、ドナ役として板についてきて…これから公演重ねていくたびにどんどん進化していくんでしょうし、どんなドナになっていくのか楽しみで仕方ありません。

今でさえもうこんなに魅力的なので、もっと良くなっていったら私の心が持たないですよ…。それだけ岡村美南さんという役者さんが素晴らしいっていうことですし、これからのご活躍も期待したいし見届けていきたいなと思いました。何はともあれ、まずは京都開幕からの5公演を無事に見届けられてホッとしています。どうかこのまま千秋楽まで駆け抜けられますように…!

さて、次回は2月7日です。京都マンマも行けるときはいつでも行く予定ですので、よろしくお願いします!最後までお付き合いありがとうございました!

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コメント

  1. bon より:

     こんばんは。いつも楽しく拝見しています!
    昨日と今日、マンマを観てきました。美南さん、横浜からよりお母さんになっていてとても良かったです!The Winnerも歌い方がだいぶ変わったような気がします。

     公演を見て気になった点があるのですが、もしよろしければゆうきさんのご意見お聞かせ頂きたいです。
     ドナのマイクの位置なんですが、眉毛ぐらいまで下ろしてあったのですが、京都からでしょうか…?横浜の時はあそこまで目立っていなかった気がしますが…。
     変な質問ですみません。そういえば、モーニングクロワッサンのくだりも横浜で見た時と変わっていなかったような…。ともかく、ゆうきさんが仰っていたように、美南さんの進化は凄かったです!これからも楽しみですね!

    長文失礼しました。

    • yunky373 yunky373 より:

      bon様、こんばんは!いつも拍手コメントなどもありがとうございます!
      やはり横浜からかなり変わりましたよね。本当にThe Winnerも感情がこもる歌い方になったように思います。

      また、ドナのマイクの位置ですが確かに横浜の頃はそんなに目立っていなかった気がしますね…。
      福岡でも結構マイクが目立つようになっていたので、福岡からあの辺になったんだと思います!
      モーニングクロワッサンも横浜で1度だけ変えたんですけど、それ以降はずーっと両手でぱくってやる仕草ですね~(笑)
      なかなか不器用なので変えてくれなくて寂しいです。笑

      でも本当に公演を重ねるごとにどんどん良くなっているので、これからの進化も楽しみですね!
      とても嬉しいコメントありがとうございました!引き続きサイトともどもよろしくお願いいたします!

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